印刷と音読のススメ

投稿日:2016年10月26日 更新日:

印刷と音読のススメ

学位論文(博士&修士)の追い込みの季節になってきました。

院生たちには毎年、ぼくに送る前に必ず論文を印刷し、音読しながら自身の文章を添削する、という作業を行うようにお願いしています。

校正のチェックのコツ

本記事では「校正のチェックをする時のコツを教えてください」という質問にお答えします。 この記事を書いているぼくは、本を20冊以上出版していて、その他にも論文などの校正作業を多数行ってきました。 そんな ...

続きを見る

ポイントは印刷と音読です。

パソコンの画面上で作業すると目が疲れますから、誤字脱字や構成の問題になかなか気づけません。

でも、印刷した文章だと変なところに気づきやすくなります。

論文の添削は出力した校正紙で必ず行ってもらうのです。

印刷代がかさみますけども、筆力を高めるための先行投資だと割り切ってください。

加えて、その作業は音読しながらやっていただきます。

黙読すると、文章チェックが甘くなります。

おかしなところがあってもスルーしちゃうんです、黙読だと。

しかし、音読すれば身体を通して確認ができます。

すると、変なところや引っかかるところが、体感レベルで判断できるのです。

筆力を上げるには、最低限これぐらいの努力が求められます。

これまで多くの院生を指導してきましたが、この努力ができる人とそうでない人では成長に差が出ているという感覚があります。

筆力を上げたければ、指導教員に校正作業を丸投げしちゃ駄目ですよ。

と、ここまで書いて気づいたのですけど、昨年のこの時期に似たようなこと書いていました。

大切なことはそう大きく変わるものではないのですね。

音読が効果を発揮しない人は何が足りないか

きょうごく本記事では「音読を頑張ってやっているのにあまり効果を感じませんどうしてですか」という疑問にお答えします 音読が効果を発揮しない人は何が足りないか 音読はおすすめです 研究論文などの文章の洗練 ...

続きを見る

おすすめ記事一覧

1

きょうごく本記事では「コミュニケーション能力を高めたい。けど、そもそもコミュニケーション能力って何だろう?コミュニケーション能力の本質を理解したい」という疑問にお答えします こんな方におすすめ コミュ ...

2

きょうごく本記事では研究を学べるおすすめ本を紹介した記事のまとめます こんな方におすすめ 研究を学べるおすすめ本を知りたい 選りすぐりのおすすめ研究本で学びたい 本記事を書いているぼくは作業療法士であ ...

3

大学院に進学したい作業療法士向けのまとめ記事。 本記事では、大学院進学に興味のある作業療法士向けに書いた記事をまとめました。 今後も記事は増える予定ですが、これから大学院進学を検討している人はぜひ参考 ...

4

きょうごく本記事では、このブログで解説した作業療法士を目指す高校生のための記事をまとめています 本記事の内容 『作業療法士が何なのかよく分からない』という人から、『作業療法士になりたい』といった方向け ...

5

きょうごく本記事では学会発表・学会参加で失敗したくない人向けの記事をまとめています こんな方におすすめ 学会発表・学会参加のコツを知りたい 本記事では学会発表・学会参加で失敗したくない 学会発表のレベ ...

-研究
-

Copyright© 京極真の研究室 , 2019 All Rights Reserved.