研究のちょ〜基礎:研究をする人が最低限外してはいけない『視点』

投稿日:2017年1月11日 更新日:

本記事では「研究をする人が最低限外してはいけないことはどんなことですか」という疑問にお答えします。

この記事を書いているぼくは大学教員をしています。大学院生に研究について教える機会も多く、ぼく自身も研究に取り組んでいます。

そんなぼくが研究をする人が最低限外してはいけないちょ〜基礎についてサクッと解説します。

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理解すべきルールがある

はじめて研究する人は、いろんなルールがあって驚くことでしょう。

質的研究ならCOREQ、メタ分析・システマティックレビューならPRISMA、臨床試験ならCONSORT、観察研究ならSTROBE、尺度開発ならCOSMINなどなど、理解すべきルールがたくさんあります。

できることなら、はじめて研究する人はこれらステイトメントを適切に学習してから取り組んだ方がよいです。

が、現実にはそーもいってられず、研究しつつ勉強しつつといったながら作業になっていることでしょう。

研究の視点

そーゆー前提のもとで、はじめて研究する人が最低限外してはいけない「視点」をお伝えしておきます。

  • 研究の目的を明瞭に立てたうえで
  • それにカチッと対応した方法を組み立てる

結論を言うとそれは、研究の目的を明瞭に立てたうえで、それにカチッと対応した方法を組み立てる、というものになります。

実際にそれをやるのはとても難しいと重々承知していますけど、この「視点」だけはハッキリと意識しないとマズいです。

不明確な目的とは、例えば、主語がなかったり、そもそも日本語として何を書いているのかわからない文章だったり、2つ3つの目的が入り交じって何をどーしたいのかわからなかったり、何を明らかにしたにかを明確に書いていなかったり、するようなものです。

他方、明確な目的は、どーゆー謎を解きたいのか、どんな新基軸を作りたいのか、何を開発したにか、が一目瞭然になっています。

つまり、明瞭な目的はよどみがない。

そーゆー目的を作るのはハイレベルなのは重々承知していますが、実際にできるできないは別にして、はじめて研究する人はそーゆー「視点」をクリアにもっておく必要があります。

これも実際にできるできないを問うと困難度の高い要求であると理解していますが、はじめて研究する人でもけっして失ってはいけない視点であります。

目的と方法がパチンとはまっているかどうかを判断できなくてもよいので、ひとまず「目的にあった方法なのか?」という視点をもつようにしてください。

まとめ:研究のちょ〜基礎:研究をする人が最低限外してはいけない『視点』

さて、研究のちょ〜基礎な「視点」をまとめると、

  • 研究の目的を明瞭に立てたうえで
  • それにカチッと対応した方法を組み立てる

というものになります。

実際にそれができれば初心者ではないのものの、「視点」をもつのは初心者でも可能です。

はじめて研究する人は明確に「視点」としてもつようにしてくださいね。

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