ユーモアがある返しや笑いで悪循環を変えてみる

2017年4月25日

本記事では「職場の雰囲気が悪く悪循環な状態になってしまっています。どうすればいいですか」という疑問にお答えします。

本記事の内容

  • ユーモアがある返しや笑いで悪循環を変えてみる
  • ユーモアがある返しや笑いは信念対立の解消に役立つよ

この記事を書いているぼくは大学教員であり、信念対立の研究に長年取り組んでいます。そんなぼくが悪循環な職場環境を変えるということについてサクッと解説します。

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ユーモアがある返しで悪循環を変えてみる

信念対立が起こると悪循環になっていく

信念対立が激しい職場には、良い人やまともな人、頑張る人から順に辞めていくという特徴があることに気づきます。

そういう人たちは、協調性が高かったり、感受性が豊かだったり、理想に向かって努力できたり、物分かりが良かったり、優しかったり、などします。

またそれらの人たちは、少しでもケアの質を高めるために、さまざまな努力ができます。

なので本来できる人たちは、患者さんにとっても、職場にとっても必要な人材です。

でも信念対立が激しいところでは、できる人から順にもっとまともな職場に移ってしまう。

理由は、ややこしい人、難しい人などの信念対立を引き起こす人に振り回されるからです。

例えば、あなたが患者さんの気持ちが少しでも和らぐように、気分転換で病院の屋上から景色を見に行こうとしたとします。

すると、難しい人から「そんなことやっても無駄」とか「他にやることあるでしょ!」などと怒られるわけです。

あるいは、時間をかけて、苦悩する患者さんの話を聞いていると、「しゃべってるだけで仕事したつもりにならないで!」「それやって何になるの!?」などと叱責されたりするわけですね。

それに対して、まともな反論を返しても、よくわらない理由でさらに怒られたり、無視されたりする。

そんな状態が続くと、良い人たちはストレスで疲弊してしまい、新天地を求めて他に移動してまいがちです。

で、ややこしい人や難しい人たちがたくさん残る、と。

新天地が良い職場だという保証もないですし、患者さんも職場にもメリットはありません。

ではどうしたら良いか。

ユーモアがある返しや笑いで悪循環の成立を壊す

いろんなやり方がありますけど、ひとつの方法としてはユーモアを使うというものがありです。

例えば、「そんなことやっても無駄」と言われたら、「わたしアホなんで、いろいろやってみないとわかんないんですよね」と笑って言ってごまかしてみるわけです。

そんなのできないと思うかもしれませんが、悪循環を変える手がかりをつかむために、あえてやってみる。

できる人が、できる人というポジションを続ける限りは、この悪循環を変えることは極めて困難ですからね。

上記の問題は、両者のポジショントークが悪循環の成立を基底から支えているからです。
だからあえて、それをユーモアで壊してみる。

すると、信念対立の成立条件ごと変わってしまいますから、出口の見えない悪循環から抜け出せる手がかりが得られるかもしれません。

ユーモアがある返しや笑いは信念対立の解消に役立つよ

信念対立が生じると、相手を説得したり、交渉したりして、乗り切ろうとしがちです。

これは正攻法な対応なので、基本的に良いですし、間違っていません。

でも、緊張関係にあるなかで、正面から攻めるとかえって事態がこじれることがあります。

見極めはとても難しいのですが、ユーモア笑いの活用も信念対立の解明にはとても重要です。

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連載ではたびたびユーモアや笑いの重要性を説いていますが、これとても大切です。

信念対立で緊張感がぐっと高まった瞬間に、場を和ませるような言動ができると、それだけで事態の打開につながることがあるからです。

ユーモアがある返しや笑いは大切

場の雰囲気を変える

一触即発のムードに包まれたときに、パッとなごむ素敵なユーモアを示せると、それだけで物事がうまくいくときがあります。

嫌なことは笑いで包む、ユーモアで場を和ませる。

たったそれだけで、どれだけ救われることがあるでしょうか。

トラブル:人間関係が起因している場合が多い

生きていればいろいろな問題にであいますが、そのたいはんは「人間関係」に起因しています。

だからトラブルが起こったときに笑いを誘うと、関係そのものが変わって問題が低減されることがあるわけです。

ときに、ユーモアが問題から問題性を抜き去ってしまうことも。

つらくしんどいときこそユーモアある返しと笑いを

つらいときは笑いましょう。

しんどいときはユーモアたっぷりに振る舞いましょう。

関係性がほんのすこし変わって生きやすくなるかもしれません。

ユーモアは緊張した人間関係を和ませてくれますから。

もちろん正攻法で対応できるなら、それがいちばんです。

でも、それやると信念対立が激化するかもと予感するときは、上手にユーモアを用いるようにすると良いかもしれません。

注意点

あっでも、ユーモアもやりすぎると皮肉に聞こえることもあるので、そのさじ加減は注意してね。

笑わそうと思った言葉が信念対立を悪化させたら誰も笑えませんから。

まとめ:ユーモアのある返しや笑いで悪循環を変えてみる

本記事では「職場の雰囲気が悪く悪循環な状態になってしまっています。どうすればいいですか」という疑問にお答えしまし。

笑う門には福来たる!上手にユーモアを利用してみましょう。

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