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人付き合いが苦手で飲み会が苦痛なら一瞬で断ろう

京極真
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本記事では「人付き合いが苦手で、飲み会がキツいです。無理して参加していますが、疲れます。どうしたらいいですか」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ
  • 人付き合いが苦手で飲み会が苦痛なら秒速で断ろう
  • 人付き合いが苦手なら、1人で楽しめる作業を充実させよう

また、仕事や人間関係などについてのお悩みについて書いた記事を以下にまとめています。

お困りの方は以下の記事を参考にしてください。

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人付き合いが苦手で飲み会が苦痛なら一瞬で断ろう

結論:秒速で断る

結論は以下の通りです。

結論

人付き合いが苦手で飲み会が苦痛なら一瞬で断ろう

理由は、人生は短いため飲み会で消耗しているヒマはないからです。

人生80年時代ですけども、その間ずっと自由に動けるわけではありません。

睡眠時間と労働時間と生活時間などをざっくり差し引くと、自由に使える時間は80年のうち10年ぐらいしかありません。

もし途中で重い病気になれば、さらにこれは減ります。

たったの10年しか自分のために使える時間はないんです。

貴重な10年を苦痛な飲み会に費やすなんて愚の骨頂です。

なので、人付き合いが苦手で飲み会が苦痛なら秒速で断るべきです。

飲み会に参加しなくてもデメリットはない

飲み会に参加しないと、以下のようなデメリットが生じるという人がいます。

デメリット
  • 人脈が広がらない
  • 親睦が深められない
  • 知見が広がらない など

確かにそういう側面はあるかもしれませんが、でも気にする必要性はまったくないです。

理由は、人付き合いが苦手で飲み会がキツいわけでして、そんな状態で参加していても人脈、親睦、知見などが得られることはまずないからです。

つまり、参加してもしなくても大差ないです。

また、そもそもの問題として、人脈、親睦、知見などは飲み会に参加してもしなくても得られます。

いまはネットもあるし、本や論文も充実しているから、その気になれば海の向こう側にいる人ともつながれるし、新しい知識や技術に出会えます、

なので、飲み会に参加しなくてもデメリットはないです。

秒速で断っても人間関係は悪くならない

また、秒速で断ると人間関係が悪化すると心配する人がいます。

けど、そんなことまったく気にしなくてもよいです。

理由は、そこまであなたとの関係に重点を置いている人はほぼほぼいないからです。

「飲み会に誘われる→秒速で断る」とやっても、「あぁ参加しないのね」以上に誰も何も思いません。

断り方も簡単で「気乗りしない」「他にやりたいことがある」「時間がないから無理です」などと伝えたらOKです。

もし、秒速で断って人間関係が悪化することがあれば、むしろそんな人間関係は人生の無駄なのでさくっと切った方がよいです。

自由に使える時間は80年のうち10年ぐらいしかありませんから、飲み会を断ったぐらいで悪化する人間関係に時間を使っているヒマはないからです。

人付き合いが苦手なら、1人で楽しめる作業を充実させよう

苦手な飲み会をさくっと断ったら、確保できた時間で1人で楽しめる作業に取り組みましょう。

1人で楽しめる作業は3つぐらいあると良い件

経験上、1人で楽しめる作業は3つぐらいあると良いです。

ぼくの場合それは以下のです。

  • 制作(論文、本、ブログ、YouTube動画など)
  • 運動(筋トレ、ランニング、ウォーキングなど)
  • 瞑想(呼吸法、ボディスキャンなど)

自分にとって楽しめる作業があると、充実した時間を過ごせますから、人生無駄になりにくいです。

楽しめる作業がない人は挑戦回数を増やそう

そもそも楽しめる作業がない人は人生を損しています。

自分が楽しめる作業を見つけるには、探索するのが一番よいです。

これは作業療法で重視されていることですが、楽しめる作業は作業名で決まるわけではなく、いろいろ試しているうちに出会うものなんです。

なので、楽しめる作業がない人は自分にうまくフィットする作業を見つける必要があるわけです。

挑戦する回数を増やしていって「楽しい」と感じたり、「苦痛でない」と思える作業があれば、続けてみたらよいです。

しばらくすると楽しく感じられる作業がフィットしはじめて、1人で続けられる作業として機能しはじめるでしょう。

挑戦したい作業すらない人は興味チェックリストを活用しよう

探索したい作業すらない人は、興味チェックリストを活用するとよいです。

これは、興味の有無を整理して、実際にやってみたい作業を見つける手助けになります。

作業療法の現場でよく使われているものでして、皆さんの日々の生活を活性化するためにも役立てることができます。

ぜひお試しあれ。

まとめ:人付き合いが苦手で飲み会が苦痛なら秒速で断ろう

本記事では「人付き合いが苦手で、飲み会がキツいです。無理して参加していますが、疲れます。どうしたらいいですか」という疑問にお答えしました。

結論をいうと、人付き合いが苦手で飲み会が苦痛なら一瞬で断るとよいです。

ざっくり計算すると、自由に使える時間は人生80年のうち10年ぐらいしかありません。

人生は思っているよりも短いため、苦手な飲み会で消耗しているヒマはないですよ。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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