文脈を確認したらコミュニケーションのズレを吸収できる

投稿日:2019年5月26日 更新日:

きょうごく
本記事では「コミュニケーションのズレがしんどいです。どうしたらコミュニケーションのズレを解消できますか」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • コミュニケーションのズレに悩んでいる
  • コミュニケーションのズレを解消したい

本記事を書いているぼくは作業療法士ですが、信念対立解明アプローチというコミュニケーションスキルを体系化しつつあります。

臨床現場でコミュニケーションの難しさに気づいて信念対立解明アプローチを体系化しました。

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本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

文脈を確認したらコミュニケーションのズレを吸収できる

結論:コミュニケーションがズレたら文脈を確認すべし

結論をいうと、コミュニケーションがズレたら文脈を確認すべしです。

文脈を確認すると、話の道筋が見えるので、ズレを吸収することができるからです。

文脈とは自他の置かれた背景であり、コミュニケーションの前後の出来事です。

物事には流れというものがありまして、コミュニケーションは一連の流れのつながり具合によって規定されます。

なので、一見すると理解不能なことを言われたら、文脈を確認すると発言の意図が理解しやすく、ズレを吸収できることがあります。

具体例

例えば、Aさんは一念発起して「仕事を頑張ろう」と思って、職場で様々な改革案を提案したとします。

それを聞いたBさんが後で「そんなに頑張りたくない」と言ってきたと仮定しましょう。

簡単な例ですけど、頑張るor頑張らないでコミュニケーションがズレているわけです。

このままだとお互いに不信感を覚えたままです。

こういうコミュニケーションのズレを吸収するには、文脈の確認が欠かせません。

文脈とは自他の置かれた背景ですから、例えば、Bさんの背景を確認するために「どうしたんですか?何かあったんですか?」と問うてみるわけです。

最初はもしかしたら話してくれないかもしらません。

しかし、元々の関係が憎悪にまみれていなければ、たいていは事情を説明してくれます。

事情がわかれば、そうでない場合に比べて、話の流れがわかるので了解しやすくなます。

忙しいから文脈なって確認していられない!?

文脈の確認の重要性は理解できる。

しかし、忙しいときにそんなことやってられない。

そう主張される方がときどきいらっしゃいます。

確かにそう感じることがあるのはその通りで、忙しいと余裕がなくなるので、そう感じる気持ちはわかります。

けど、よくよく考えてほしいのですが、コミュニケーションにズレが生じたまま仕事を進める場合と、文脈の確認を通してズレを吸収した状態を整えてから仕事を進める場合では、後者の方が忙しさの低減に有益なはずです。

コミュニケーションのロスを解消できるので、効率性が上がって仕事を効率良く進められるからです。

したがって、コミュニケーションがズレたら文脈を確認すべしです。

コミュニケーションのズレを吸収するための文脈の確認はどうしたらできるか

結論:文脈を確認したければ、関心と状況を把握していくとよい

 

では、文脈の確認はどうしたらできるでしょうか。

結論をいうと、文脈を確認したければ、関心と状況を把握していくとよいです。

文脈は背景ですけども、コミュニケーションの背景にはその人の関心、その人が置かれた状況が横たわっているからです。

文脈と言われると漠然として理解し難い人でも、関心と状況というと具体的な確認の方法が見えてくるはずです。

具体例

例えば、関心の確認は「意図していることは何ですか?」などと問うてみたらよいです。

それは、自分にも、他人にも、です。

他方、状況の確認は「何が起こったのですか?」などと切り込んでいけばよいです。

もちれんこれも自分にも、他人にも、です。

関心と状況を掘っていくことによって、自他の背景にある出来事の共有を進めていくことができます。

こうした問いはバリエーションがあったほうがよいので、コミュニケーションのズレがしんどい人はいろんな角度で問えるようにしておくとよいです。

文脈を確認しにくいときは?

聞きにくい相手の場合は、そんなこと聞けないという反論があります。

確かにその通りで、その気持ちはよくわかります。

けど、聴き方1つでどうとでもなるので、そんなに身構える必要はないかなぁと思います。

例えば、「申し訳ないですが、意図を教えてくれませんか?」と聞けば関心の確認につながります。

また「経緯を教えていただけますか?」と問えば状況の確認につながります。

関心と状況の両方面からアプローチしていくことによって文脈の確認が進み、コミュニケーションのズレを吸収できる素地を作っていくことができるでしょう。

まとめ:文脈を確認したらコミュニケーションのズレを吸収できる

本記事では「コミュニケーションのズレがしんどいです。どうしたらコミュニケーションのズレを解消できますか」という疑問にお答えしました。

結論をいうと、コミュニケーションがズレたら文脈を確認すべしです。

そして、文脈を確認したければ、関心と状況を把握していくとよいです。

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