コミュニケーションを練習する場所は「日常」にある

投稿日:

きょうごく
本記事では「コミュニケーションが苦手です。練習したいのですが、どんな場所で練習したらよいだろうか」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • コミュニケーションを練習する場所が知りたい
  • 日常生活の中でコミュニケーションを練習する方法を教えてほしい

本記事を書いているぼくは、信念対立解明アプローチというコミュニケーションの哲学的実践論を体系化しています。

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毎月、日本のどこかでコミュニケーションに関する講演などやっています。

本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

※本記事は3分ほどで読めますので最後までお付き合いくださいm(_ _)m。

コミュニケーションを練習する場所は「日常」にある

結論:コミュニケーションを練習する場所は「日常」にある

結論をいうと、コミュニケーションを練習する場所は「日常」にあります。

理由は、コミュニケーションは日々の生活の中で絶え間なく行っておりまして、そこで実際にやり続けることが練習そのものになるからです。

具体例

具体的にお話しすると、ぼくは信念対立解明アプローチというコミュニケーションスキルを体系化しました。

これは理論研究でがっちり構築しつつ、同時に日々の生活の中で絶えず試すことによって身につけていきました。

日々の生活とは、仕事、日常生活、遊び、休息などから構成されております。

その中で絶えず練習しつつ、理屈を作りあげる、というプロセスをたどったのです。

これはコミュニケーションが苦手な人にもそのまま当てはまります。

コミュニケーションを練習する場所は、いまあなたが実際に生活しているその瞬間を除いてありません。

そこを疎かにしているから、苦手なまま経過していくのです。

なので、コミュニケーションが苦手な人はあらゆる機会を通して練習していくとOKです。

よくある質問:コミュニケーションを練習する特別な場所があったほうがいいのでは?

「コミュニケーションを練習する特別な場所があったほうがいいのでは?」と思う方がいらっしゃいます。

それは確かにその通りで、模擬的な状況下で練習することには一定の効果があります。

だから、コミュニケーションが苦手な人は模擬的な場所で練習するとよいです。

けど、その弊害として「汎化」があることは理解しておくべしです。

汎化とは、ある条件下で学習したことが、日々の生活の中で活かされる程度です。

単純に言うと、以下のパターンがあります。

パターン

  • 汎化できる
  • 汎化できない

問題は「汎化できない」です。

つまり、コミュニケーションが苦手な人は、特別な場所で練習した内容を、現実の日常生活場面で活かせないことがあるのです。

コミュニケーション能力は目的と状況におうじて柔軟に対応するチカラであり、コミュニケーションが苦手な人はそこに難があります。

なので、ある場所で学習した内容があったとしても、目的と状況にあわせて発動できないことがあるのです。

したがって、コミュニケーションが苦手な人は特別な状況下で練習していくとOKですけども、そこには常に汎化の問題があると認識しておくべきです。

日常という場所でコミュニケーションを練習するコツ

日常という場所でコミュニケーションを練習するコツは以下の通りです。

コツ

  • その①:気づく
  • その②:行動する
  • その③:改善する

以下詳しく解説します。

その①:気づく

日常の中でコミュニケーションを練習するにはまず、自身のコミュニケーションパターンに気づくべしです。

気づきがなければ、コミュニケーションの質を上げられないからです。

具体例

具体的にお話しすると、とある方はコミュニケーションが苦手でした。

自身のコミュニケーションパターンをよく振り返って考えると、たいてい受け身的であることがわかりました。

つまり、自分から話しかけたり、意見がズレたときに我慢したり、、、というパターンだと気づいたのです。

それからというもの、自分から話しかけるように意識したり、意見がズレたら自己主張してみたり、と練習することができました。

こんな感じで日常の中で練習するには、自らのコミュニケーションパターンに気づく必要ありです。

気づかなければ行動を変えることはできない。

まずは自らのコミュニケーションをよく振り返って考えて、コミュニケーションパターンに対する気づきをつかむべしです。

その②:行動する

自身のコミュニケーションに気づいたら、それ以外のコミュニケーションバリエーションを増やす方向で行動すべしです。

この行動それ自体が、日常の中でコミュニケーションを練習する最重要ポイントになるからです。

具体例

例えば、自分のコミュニケーションパターンが攻撃的なものだったと気づいたと仮定しましょう。

その場合、これとは異なるコミュニケーションの行動を増やしていくのです。

例えば、受け身的、作為的、率直的、解明的などのコミュニケーションパターンがあります。

目的と状況を読み当てつつ、攻撃的なコミュニケーション以外の方法を、どんどん試していけばOK。

こんな感じで、日常の中でコミュニケーションを練習するには、「気づく→行動する」というパスを通す必要ありです。

その際、行動のバリエーションを増やしていきます。

受動的ならアグレッシブにいったり、ちょっと根回しするような感じで作為的にやってみたり、、、と色んなやり方を試していくのです。

その③:改善する

行動したら必ず検証して改善していくべしです。

改善というプロセスを踏まなければ、やりっぱなしになってしまってコミュニケーションスキルを高めていくことはできないからです。

具体例

具体的にお話しすると、受動的な人がアグレッシブなコミュニケーションを試してみたならば、その結果を冷静に捉え直してください。

そして、うまくいったところはそのまま伸ばしつつ、うまくいかなかったところは改善していく必要があります。

例えば、積極的にやろうと思ったけど、ためらってタイミングを逃した、、、ならば次はしっかり踏み込むと決めるのです。

基本的には「気づく→行動する→改善する」ことによって、日々の生活の中でコミュニケーションを練習し、スキルアップしていくことが可能です。

こんな感じで日々の生活の中でコミュニケーションを練習したいなら、改善で押し目を作ることによってコミュニケーションのレベルを高めて生きやすくなります。

まとめ:コミュニケーションを練習する場所は「日常」にある

本記事では「コミュニケーションが苦手です。練習したいのですが、どんな場所で練習したらよいだろうか」という疑問にお答えしました。

結論をいうと、コミュニケーションを練習する場所は「日常」にありますので、日々の生活の中でどんどん練習していくべしです。

練習方法は以下の通りなので、ぜひお試しあれ。

日常の中でコミュニケーションを練習する方法

  • その①:気づく
  • その②:行動する
  • その③:改善する

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