20代の作業療法士が転職で成功するためにやるべき対策

きょうごく
本記事では「作業療法士の平均勤続年数は6.1年だと知りました。つまり20代で転職を経験する作業療法士が多いということですよね。転職で成功する方法があれば知りたいなぁ」という疑問にお答えします

本記事の内容

  • 20代の作業療法士が転職で成功するためにやるべき対策
  • 20代の作業療法士が知って得する転職の不都合な事実

本記事を書いているぼくは、大学教員として以下のような仕事にも関わってきました。

具体例

  • 新卒の就職支援
  • 第二新卒とそれ以降の転職支援
  • 大学院生の就職・転職支援
  • 大学院修了生の転職支援

また、ぼく自身もこれまで3回の転職経験ありで、職場のトラブルを研究しているので転職相談に乗ることありです。

本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

20代の作業療法士が転職で成功するためにやるべき対策

結論:専門性を高める

20代の作業療法士が転職で成功するためにやるべき対策は専門性を高めるにつきます。

転職マーケットで良質な求人をゲットするためには、作業療法士としての市場価値を高める必要があり、その最短コースが専門性を高めることだからです。

例えば、以下の2名を比べて、どちらの市場価値が高いと思いますか?

どっちが有利?

  • Aさん、作業療法士6年目。卒業後、日々の仕事以外に特に自己研鑽なし。
  • Bさん、作業療法士6年目。卒業後、日々の仕事に並行して、大学院に進学して博士号取得。また研究論文多数あり。

パッとみてわかるように、圧倒的にBさんの市場価値の方が高いですよね。

市場価値が高い方がいろいろ選べるので、転職でも成功しやすいと思っておけばOK。

作業療法士界は平均勤続年数6.1年で、すでに終身雇用なんて崩壊していますから、自らの専門性を高めて生活防衛すべしです。

よくある疑問:どうやって専門性を高めたらいいですか?

はてな

「どうやって専門性を高めたらいいですか?」という疑問をもつ方がいらっしゃいます。

確かに、わかるようでわかりにくいですよね。

ぼくが思っている具体的な方法は以下の通り。

具体例

  1. 修士号・博士号の学位、認定作業療法士・専門作業療法士など社会的に価値あるものは積極的にとる
  2. 既存の作業療法の限界を突く知技を身につける
  3. 成長しつつある分野を把握し、世の中の流れにしっかりのる
  4. 常日頃から求人情報をチェックし、世の中で求められる人材動向を把握する など

ぼくのおすすめは「12 and/or 3 and/or 4」です。

つまり、社会的に価値ある学位・資格を取りつつ、既存の作業療法の限界をついたり、世の中の流れにのったり、世の中に求められる人材動向を把握したり、、、していくのです。

こんな感じで、作業療法士として市場価値のある専門性を高めたらいいです。

20代の作業療法士が知って得する転職の不都合な事実

年齢を重ねると転職しにくくなります

結論をいうと、作業療法士といえども年齢を重ねると転職しにくくなります。

理由

理由は、応募できる求人数そのものが減るうえに、40代以上になると高い専門性、即戦力、マネジメント経験などに加えて、求職者側にも住宅ローン、家庭・家族の事情、将来不安、子供の養育費、親の介護資金などいろいろな条件がついてくるので、20代、30代に比べて40代以上は選択肢がどんどん減るからです。

実際、ぼくですら、かりに移動すると考えると、20代、30代に比べて難しくなっている、、、と感じますもん(移動予定なしですけどね)。

もちろん、作業療法士界は慢性的な人手不足なので転職できないことはないです

けども、専門性が高くない作業療法士は、好条件の求人とうまくマッチせず、辛酸をなめる可能性あり、、、と思っておく必要ありです。

「なら、転職しなきゃいいじゃん」と思うかもですが、何しろ平均勤続年数は6.1年の業界ですからね、、、。

そうは問屋が卸さないと思っておけばOK。

2040年以降は市場が縮小する

日本はいま高齢化&人口減で作業療法士の市場は拡大傾向です。

けど、2040年には高齢者人口はピークを迎えて、後は減っていくばかりです。

引用:https://seniorguide.jp/article/1001790.html

つまり、いま20代の作業療法士が40代になる頃には、作業療法士の雇用市場・転職市場はジリ貧状態に突入しはじめて、いまよりもさらに転職が難しい状態になっていてもおかしくないです。

作業療法士界は平均勤続年数は6.1年という状態でして、終身雇用はすでに崩壊していますから、こうした将来予想はなかなか厳しいものだなぁ、、、と思っています。

やっぱり専門性を高めよう!

こういう不都合な事実を見つめると、やはり導ける結論は生活防衛したければ「専門性を高める」です。

個々人が高い専門性をそなえていれば、成長するためのチャンスに恵まれやすいですし、水平展開して他の業界の方々とも連携しやすくなるので、いざ転職するときもうまくいきやすいと考えられるからです。

ただし、専門性ってやってすぐ高まるものではないです。

日々の地道な積み重ねが、専門性の向上をもたらすからです。

なので、いまから自己研鑽を重ねて、ちょっとずつ専門性を高めていきましょう。

ぼくが思っている専門性を高める具体的な方法は以下の通りなので参考になればうれしいです。

具体例(再掲)

  1. 修士号・博士号の学位、認定作業療法士・専門作業療法士など社会的に価値あるものは積極的にとる
  2. 既存の作業療法の限界を突く知技を身につける
  3. 成長しつつある分野を把握し、世の中の流れにしっかりのる
  4. 常日頃から求人情報をチェックし、世の中で求められる人材動向を把握する など

まとめ:20代の作業療法士が転職で成功するためにやるべき対策

本記事では「作業療法士の平均勤続年数は6.1年だと知りました。つまり20代で転職を経験する作業療法士が多いということですよね。転職で成功する方法があれば知りたいなぁ」という疑問にお答えしました。

結論をいうと、20代の作業療法士が転職で成功するためにやるべき対策は専門性を高めるです。

将来をみすえてやれることやっていきましょうね。

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