仕事辞めたい1年目の新入社員は無理せず辞めたらOK

2019年11月5日

きょうごく
本記事では「新卒で入社して1年目なのに、ストレスがひどいので仕事を辞めたいです。友達に相談したら『1年で辞めると社会的信用を失うからヤバい。もうちょい頑張れ』と励まされました。耐えるしかないですか」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • 社会人になって1年目だけど、すでに仕事がつらいので辞めたい
  • 1年目で辞めると社会的信用を失いそうで不安である

本記事を書いているぼくは、職場のトラブルである信念対立を研究しています。

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そのため、「入社1年目だけども仕事辛い、、、やめたい」という事象にたびたび遭遇します。

本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

仕事辞めたい1年目の新入社員は無理せず辞めたらOK

結論:仕事辞めたい1年目の新入社員は無理せず辞めたらOK

結論から申しあげますと、仕事辞めたい1年目の新入社員は無理せず辞めたらOKです。

1年目で辞めると社会的信用を失う、、、と心配される方がいます。

けど、ぼくを含めて、ほとんどの一般人は、社会的信用なんてほぼゼロに等しいです。

10,000歩ゆずって仮にあるとしても、とてもローカルなところでしか成立していないものでして、ぶっちゃけそこまで恐れる必要なしです。

なので、そこはまったく気にしなくてもいいです。

実際、ぼく自身も社会的信用うんぬんは錯覚に過ぎないと思っているので、自分の生き方の判断材料としては完全にスルーしています。

それよりも、ストレスで健康を壊すリスクを心配した方がいいです。

ぼくらの健康は想像以上にストレスで簡単に壊れるからです。

ストレスで生じる健康問題

ストレスで生じる健康問題は厚生労働省も注意喚起しています。

例えば、ストレスで以下のような反応が生じます。

注意

  • 心理的側面・・・抑うつ症状、意欲低下、イライラ、緊張、不安 など
  • 身体的側面・・・高血圧、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、糖尿病、首や肩のこり、動機、息切れ、下痢・便秘、食欲不振、不眠、肥満 など
  • 行動的側面・・・作業効率の低下、作業場の事故、アルコール依存、過食、拒食 など

引用:https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/101004-9_0003.pdf

健康は人生の資本ですので、それが壊れるとダメージがでかいです。

その影響は「1年目の転職で失う、、、」と恐れている社会的信用の低下なんかとは比べものにならないです(そもそも社会的信用は錯覚です)。

新卒の離職者は想像以上に多い

それに、新卒の離職者はわりと多いんですよね。

具体的には以下のような状態です(平成28年の結果)。

学歴1年目2年目3年目
大学卒11.4%10.6%10.0%
短大等卒17.5%12.4%12.0%
高校卒17.4%11.7%10.1%
中卒41.1%13.6%7.7%

引用:https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000556419.pdf

学歴別にみると、大学卒で約30%、短大等卒で約40%の方が、3年以内の新規卒で離職を経験しているわけです。

1年目になると大学卒で約11%、短大等卒で約18%が辞めているわけです。

業種別に見ると、ぼくが専門にしている医療、福祉は「39%の方が3年以内に離職」しています(引用:https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000556490.pdf)。

実際ぼくも3年目で転退職を経験しています。

「1年目で仕事つらいから辞める」というと、周囲から心配されて止められるかもですけども、わりと普通な出来事なので気にしなくてもいいです。

繰り返しますが、それよりも無理して働いて、健康を壊す可能性の方がヤバいから、そちらを注意しましょう。

1年目で仕事を辞めたい人へのアドバイス

最初に断っておくと、ぼくもぶっちゃけ大したことないので、えらそうにアドバイスするつもりは毛頭ないです。

けど、3年目で転退職を経験した後、いろいろ頑張って普通に生活できていますので、その観点からアドバイスを書いておきますね。

「新卒1年目だけども、仕事を辞めたい」と思っているなら、以下はよく考えるといいかなと思います。

ココがポイント

  • その①:現状維持は思考停止に過ぎない
  • その②:隣の芝は枯れていると思いさだめる
  • その③:自分で切り拓くつもりで興味ある分野に取り組む

以下それぞれ解説します。

その①:現状維持は思考停止に過ぎない

日本は続けることが美徳、、、みたいな思い込みがあるので、「石の上にも三年」という人がいらっしゃいます。

けど、これは現状維持が前提にあるなら、ほとんど無駄です。

人生の浪費です。

いまの時代は変化がめちゃ速いので、3年は想像以上に長いですよ。

3年あれば大学院で修士号をとれますし、すでに修士号をもっているなら博士号も取得できる可能性ありです。

学位をとらなくても、たとえば3年もあれば動画編集やプログラミングのスキルだって身につきます。

また、3年もあれば起業もできるでしょう。

つまり、3年は人生を変えられるかもしれない期間なわけです。

「まだ入ったばかりだし、もう数年頑張ろうかなぁ、、、」というのは思考停止に過ぎないかもでして、重要な決断を先送りしているだけです。

辞めるなら辞めるで、さくっと決断して行動した方がいいです。

その②:隣の芝は枯れていると思いさだめる

ただし、日本は沈みつつあるので、基本は隣の芝は枯れている、、、と思っておく必要ありです。

各指標をみると、日本全体が勢いを失っていることが理解できます。

例えば、OECD等が公表しているデータをみると、日本の現状は以下の通り。

労働生産性の国際比較

  • 時間当たりの労働生産性・・・主要先進7ヶ国で最下位
  • 1人あたりの労働生産性・・・36カ国中21位
  • 平均賃金・・・35カ国中18位
  • 相対的貧困率・・・38カ国中27位

引用:http://www.oecd.org/economy/surveys/Japan-2017-OECD-economic-survey-overview-japanese.pdf

こんな現状のなかで働いているので、「他にもっといい会社がある」と思うのは自由ですが、「隣の芝は青い」ように見えるのは幻想でして、基本的に枯れていると思っておく必要ありです。

そうでないと、どんどん移動していくうちに選択肢がなくなり、人生が詰むことになりかねません。

その③:自分で切り拓くつもりで興味ある分野に取り組む

日本全体がこんな現状なので、頑張っても報われにくいかなぁと思います。

けど、人生は1回しかないから、自分で創意工夫してそれなりに楽しむ必要があります。

ではどうしたらいいかというと、自分で切り拓くつもりで興味ある分野に取り組めばOK。

現状はほとんどのところで行きづまっている社会なので、うまくいっているところで働くという発想がナンセンスです。

とはいえ、人生は楽しみたい。

なので、興味ある分野を見つけて、それに取り組んで楽しみつつ、自分でイチから切り拓く、、、というつもりでやっていけばいいです。

ぼくの理解では、日本はちょうど先進国から後進国へと転落しつつあるので、流れに合わせて努力するだけでは上昇していきません。

なので、1年目で仕事辞めたい、、、と思ったら、もしかしたらチャンスかもしれないので、今度こそ自分で切り拓くつもりで興味ある分野に取り組みましょう。

まとめ:仕事辞めたい1年目の新入社員は無理せず辞めたらOK

本記事では「新卒で入社して1年目なのに、ストレスがひどいので仕事を辞めたいです。友達に相談したら『1年で辞めると社会的信用を失うからヤバい。もうちょい頑張れ』と励まされました。耐えるしかないですか」という疑問にお答えしました。

結論をいえば、仕事辞めたい1年目の新入社員は無理せず辞めたらOKです。

社会的信用なんてほとんどの人は元々ゼロですから、そんなつまらないことはまったく気にせず小さな一歩を踏み出しましょう。

応援しています。

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