【朗報】作業療法士らしく実践できる職場に転職するコツ

2019年12月23日

きょうごく
本記事では「作業療法士らしく働きたい。今の職場はミニ理学療法士っぽい仕事しかできない。作業療法士らしく働ける職場はどうしたら見つけられるかなぁ」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • 作業療法士らしく働ける職場に移動したい
  • そういう職場をみつけるコツを教えてほしい

本記事を書いているぼくは作業療法士&博士(作業療法学)をもっています。

元々は主に精神科領域で臨床していましたが、いまは大学教員です。

研究テーマは仕事のトラブルです。

その立場上、学生や社会人の転職相談を乗ることが多いです。

本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

なお、動画でも解説しているので、よろしければこちらもどうぞです。

作業療法士らしく実践できる職場に転職するコツ

結論から言うと、本記事で解説する作業療法士らしく実践できる職場に転職するコツは3つあります。

他にもいろいろありますけど、この3つはわりと活かしやすいので参考になるかと思っています。

ココがポイント

  • その①:OBPを実践している人がいる職場に移る
  • その②:OBP関連の研究発表している人がいる職場に移る
  • その③:転職エージェントを通して探してもらう

以下それぞれ解説します。

その①:OBPを実践している人がいる職場に移る

作業療法らしく働ける職場に移動したければ、既にOBPを実践している人がいる職場に移ればOK。

OBPは作業療法の専門性を反映したアプローチであり、それを既に実践しているところならば作業療法士らしく働きやすい可能性ありだからです。

例えば、作業療法士として働いていると、「Aさんはしっかり作業療法を実践している」とか「Bさんは臨床でCAODを活用している」などの評判が聞こえてくるはずです。

他にも「CさんはMOHOを頑張って勉強している」「DさんはOBP2.0でアプローチしているらしい」とかもあるかもです。

このような評判を手がかりに、OBPを実践している人を見つけておき、その人がいる職場で求人がでたらエントリーしてみればいいです。

留意点として、評判の人が孤軍奮闘していることありでして、それ以外は作業療法士らしい実践は特に何もやっていない、、、みたいなことありです。

なので、職場見学にいったときに、職場にOBPがどの程度定着していそうかも確認するといいでしょう。

その②:OBP関連の研究発表している人がいる職場に移る

また、作業療法らしく働ける職場に移りたいなら、OBP関連の研究を発表している人がいる職場に移るのもありです。

研究しているぐらいなので、現場でやっている可能性があるからです。

研究発表は以下の2つで確認したらOK。

ポイント

  • 研究論文
  • 学会発表

他にも著書もありかもです。

ただし、これにも留意点があって、以下に該当するときは孤軍奮闘していることあり。

注意ポイント

  • 継続性がない
  • 発表しはじめたばかり

なので、発表された研究を手がかりにするときは、その当たりも念頭におきつつ職場見学にいきましょう。

その③:転職エージェントを通して探してもらう

作業療法らしく働ける職場に移りたいなら、転職エージェントを活用するのもありです。

転職エージェントは内部情報をもっているので、うまく活用したらOBPを実践しているところを紹介してもらえるかも、、、だからです。

例えば、エージェントとの面談時に作業療法らしく働ける職場を探しており、OBPを実践しやすそうなところを紹介してほしいなどとお伝えしたらいいです。

OBPで絞りすぎると見つからない可能性もあるので、「作業療法士の離職率が低そうなところ」とか「生活支援がやりやすいところ」などと広げて伝えるのもありです。

その他にも、「作業療法士らしく働けなかったのでつらかった」という実情を伝えた方が、うまく見つけてもらえるかもしれませんで、その辺はエージェントとのやりとりでうまい具合に共通の目標を作っていってください。

ただし、これにも以下のような留意点ありです

注意ポイント

  • エージェントとの相性問題
  • OBPに対する理解が不十分

この問題を解決するには、複数の転職エージェントに無料登録しておき、やりとりしやすかったり、知識が豊富なエージェントがいるところにしぼって転職活動する、、、といいでしょう。

まずは行動しないとわからないものなので、この機会に思いきってどうぞです。

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よくある疑問:作業療法士らしく実践できる職場は自分で作るものでは?

はてな

「作業療法士らしく実践できる職場は自分で作るものでは?」と思う方がいらっしゃいます。

確かにそれはそうかもですが、やっぱ程度問題ですよね。

ひどいところだと、例えば「作業療法士としての仕事なんて期待していない。とにかく稼げばいい」などと露骨にいう人がいます。

他にも「作業とかよくわからんこというな。身体機能だけみていればいい」などという人もいます。

その中で頑張って作業療法の専門性を出そうとすると、仕事させてもらえなかったり、1時間近くにわたってひたすら叱責されたりするところもありです。

こんな状態だと、心身がもたないですよね。

もちろん、ここまでひどいところばかりではないですけど、人生は有限なので頑張ってみて「こりゃあかんわ、、、」と感じたら他に移ったらいいと思いますよ。

まとめ:作業療法士らしく実践できる職場に転職するコツ

本記事では「作業療法士らしく働きたい。今の職場はミニ理学療法士っぽい仕事しかできない。作業療法士らしく働ける職場はどうしたら見つけられるかなぁ」という疑問にお答えしました。

本記事で解説したコツは以下の3つです。

ココがポイント

  • その①:OBPを実践している人がいる職場に移る
  • その②:OBP関連の研究発表している人がいる職場に移る
  • その③:転職エージェントを通して探してもらう

作業療法士の皆さんが少しでも専門家として機能できるよう願っています。

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