本記事では「文章を書かなければいけないのに書けません。そんな時はどうすればいいですか」という疑問にお答えします。
この記事を書いているぼくは大学のさまざまな校務(研究、教育、雑務)に加えて、現在、筆頭と共著を合わせて研究論文10本ぐらい(全部覚えてない)、連載2つ、書籍3冊、月数回の講演をこなしています。
そんなぼくが、書かなければいけない時にも文章を書く時にはどうすればいいのかご紹介します。
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文章を書かなきゃいけないのに書けないときはどうするか
書こうとする姿勢を保ち続ける
❌気分転換をする
⭕️書こうとする姿勢を保つこと
「書かなきゃいけないのに書けない」という状況では、その気分から逃げるために「パソコンから少し離れて気分転換しよう」という行動をとってしまいがちです。
でも、その時大事なことは書けないときでもパソコンの前に座って書こうとする姿勢を保ち続けることです。
調子よく書ける時ばかりではない
ぼくは人から「忙しいのによくいろいろ書けるね」と言われることがありますが、ぶっちゃけ調子よくスラスラ書けるほうが珍しいかもしれません。
いつも脳に汗を書きながら、頑張って文字をひねり出しています.
アウトプットされてしまったものばかりに目を向けてしまうと、調子よく書いているように思われてしまいますが、書いている時は、いつも調子よく書けるばかりではないんです。
調子が良い時がきた時のためにいつでも書ける状態を作っておく
調子が悪い状態がデフォルトだと考えると、いつ調子の良いときがやってきても良いように、いつでも書ける姿勢を保ち続けることが大切になってきます。
調子が良い状態はいつやってくるかわからないので、それがいつやってきても受け取れるように体勢だけは保っとくわけです。
いっぱい書けるかどうかは、調子が良い状態をキャッチできる状態を保ち続けることができているかどうかだけの差かもしれません。
そのために、パソコンはいつも持ち歩きますし、スマホや紙にメモしますし、記憶に残るようにいろいろ工夫します。
書くための努力をする
ぼくよりも書ける人は世の中にいっぱいいます。
そういう書ける人はごく一部の天才を除いて、そういう努力を常日頃からできているのだろうと思います。
そして大事なことは、努力が報われることはほとんどないということです。
努力はたいてい無駄に終わる。
それでもなお、凡人には積み重ねが大事なのです。
人生とは無情なり。
まとめ:文章を書かなきゃいけないのに書けないときはどうするか
本記事では「文章を書かなければいけないのに書けません。そんな時はどうすればいいですか」という疑問にお答えしました。
文章を書けない時は、調子の良い時を逃さないように書くための努力をし続けることです。
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