仮想敵を作る

投稿日:2016年9月29日 更新日:

きょうごく
本記事では「自分の書いた文章を批判的に吟味したい時はどうすればいいですか」という疑問にお答えします

ぼくは大学教員であり、院生に研究指導をしています。そんなぼくが自分の書いた文章を批判的に吟味したい時はどうすればいいのかサクッと解説します。

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仮想敵を作る

批判的に吟味したい時はどうする?

院生のなかには、自分が書いた文章を批判的に吟味しがたい人がいます。

自身が書いた内容に満足してしまい、いろんな観点から批判的に読み、洗練することがなかなかできない。

大学院生は限られた期間のトレーニングを終えたら独り立ちする必要があります。

なので、自分で自分が書いた文章をうまく鍛えられるようにならないのは、ちょっと困ります。

この問題を克服する方法のひとつは、自身のうちに仮想敵を作ることです。

仮想の敵を想定して技術を身につける

つまり、批判的吟味する技術を身につけるために、あえて「わたしを憎む人が、この文章を読んだら、どこを攻めるか」という視点をもつのです。

仮想敵は実在の人物でなくてもよいです。

自身の文章を厳しく自己批判する練習として、読者のなかに自分を心底嫌う人がいると仮定してみるわけです。

あるいは、わたしを徹底的に攻撃したいと考えている論敵がいると仮定してみるのです。

仮想の敵になったつもりで自分の文章を読む

そして、その人の立場になったつもりで、自分が書いた文章を読んでみます。

最初は難しいかもしれませんが、複眼的に物事を見ることになれはじめると、自身の文章をだんだん批判的に吟味しながら読めるようになるでしょう。

自分が書いた文章を批判的吟味しがたい人は、架空の人物でよいので仮想敵を作ってみてください。

まとめ:仮想の敵を作る

本記事では「自分の書いた文章を批判的に吟味したい時はどうすればいいですか」という疑問にお答えしました。

自分自身の書いた文章を批判的に吟味できるという技術は大切です。「どんなところを攻めるかな?」と想像しながら読んでみ

ると見えていなかった部分に自分で気づくことができますよ。

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