
作業療法士は大学院に行こう
結論:迷うくらいなら進学しよう

それはどうしてかというと、医療界は超がつくくらいの高学歴社会ですから、作業療法士でかつ修士号、博士号を持っておくことは、プラスになってもマイナスになることはないと考えられるためです。
修士号、博士号を持った作業療法士が全体として増えれば、いまよりももう少し社会的評価が底上げされる可能性が増すことも期待できるでしょう。
2007年に「高学歴ワーキングプア」という衝撃的な本がでました。
が、作業療法士に限って言えば、大学院を修了したから就職できないという問題が、今現時点で生じることはないと考えていてよいです。
理由は、作業療法士という資格が仕事に直結しており、大学院修了によって労働市場から弾かれることがないためです。
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作業療法士が大学院に進学しアカデミックポストを目指すことについて
アカデミックポストは狭き門

大学院に進学すれば、アカデミックポトスとが手に入ると考えている人にとっては現実は少し厳しい世界となっているからです。
でもそれにこだわらなければ、作業療法士が大学院に進学して仕事がなくなることはないです。
認定作業療法士、専門作業療法士の取得を目指している人は多いと思いますが、それと同じぐらいかそれ以上に、修士号、博士号の取得を目指す人が増えると良いのになぁと思います。
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