思い通りにならないのは当たり前

投稿日:2016年11月27日 更新日:

本記事では「プレゼントをあげたのにお礼を言わない人がいます。そのことにイライラしてしまいますが感謝されないことに腹をたてるのは変ですか?」という疑問にお答えします。

思い通りにならないのは当たり前

原理的には感謝されないことに腹を断つのは変

あなたがよかれと思ってやったことでも、予想に反して他人から反発されたり、ラフにあつかわれると、イライラしてしまうかもしれません。

例えば、あなたの好意で素敵なプレゼントを贈ったのに、お礼のひとつも言われなかったとしましょう。

たぶん「お礼ぐらい言えよ!」と腹立ちませんか。

一般常識として、他人からプレゼントをもらったらお礼した方がよいし、当然のことながら、ぼくだって感謝の言葉を伝えます。

好意で何かしてもらったら感謝したほうがいいですけど、しかし、原理的に考えると、感謝されない場合に腹立つのはちょっと変なのです。

人間関係が煩わしくなる5つの考え方【信念対立解明アプローチ入門】

きょうごく本記事では「人間関係が面倒くさいです。どうしてそうなるんでしょうか?」という疑問にお答えした動画を紹介します こんな方におすすめ 煩わしい人間関係に疲れている 考え方を変えたいと思っている ...

続きを見る

自分の思い通りにならないことにイライラしている

この場合、あなたは好きでプレゼントしたのだから完全に個人の趣味の問題だという話しになり、自分の好きなことしている人にお礼を言うのはお門違いだからです。

「ありがた迷惑」という言葉もあるように、自身の好意による行為は必ずしも感謝されるようなものではないのです。

もちろん、多くの場合で「ありがとう」は社会生活の潤滑剤です。

でももしかしたら、お礼を言われたら嫌な人がいるかもしれません。

そうは言っても「やっぱりお礼を言わないのはおかしい!」と思う人もいるでしょう。

しかし、それはもしかしたらお礼の有無よりも、自分の思い通りにならない事態に対してイライラしているのかもしれません。

人間作業モデルでも重視しているように、コントロールは人間的欲望(意志)の特徴のひとつです。

しかしだからと言って、他人が思い通りに反応しなかったからイライラするのはお門違いです。

他人の反応をコントロールはできない

自分の尿意すら恣意的にコントロールできないのに、他人の反応を思い通りにコントロールできるわけありません。

ぼくたちはしたいことをすることはできます。

けど、他人をコントロールしてやってほしいことをやってもらうことは、できないのです。

まとめ:思い通りにならないのは当たり前

本記事では「プレゼントをあげたのにお礼を言わない人がいます。そのことにイライラしてしまいますが感謝されないことに腹をたてるのは変ですか?」という疑問にお答えしました。

あなたの思い通りにならないからといってイライラしてしまうのは間違っています。他人の反応はコントロール不可能なものだと理解しましょう。

ただ、お礼ぐらい言える人でありたいですね。

自分は自分。他人は他人【人間関係&トラブル】

本記事では、「豊かな人間関係を形成したいならば、濃密さよりも希薄さが大切になることがあるよ」と論じています。 本記事の内容 濃厚な人間関係の難しさ なぜトラブルになるのか 例外もある 人間関係は希薄の ...

続きを見る

-信念対立解明アプローチ
-

Copyright© 京極真の研究室 , 2019 All Rights Reserved.