
知識のアップデートは教員に大切なことの1つ
ぼくを含めて、教員に大切なことのひとつは知識のアップデートです。
特に大学院教員は、知識のアップデートを怠ると教員だけでなく、周囲もからんだ巻き込み事故に発展しかねません。
知識は日進月歩なので、できるだけ新しい知識を学びつつ、それを現実の世界に結びつけ、学生や大学院生に教えていく。
当然、教員も人間ですから、知識の更新が追いつかないこともあります。
また、教員が頑張っても理解しきれない知識があることもあります。
でも、教員は知識をアップデートし続ける努力は続ける必要があります。
知識のアップデートを教員がするメリット
教員の学ぶ姿を見て学ぶこともある

学生や大学院生は、教員が苦労しながら知識の鮮度を保つために努力する姿を観て、知識を学ぶだけでなく、それをアップデートしていく方法も学んでいく。
教育の場で求められる姿は、そーゆーものだろうと思います。
たまに、「それ何十年前の知識よ!?」と思わずツッコミたくなるような状態で発酵しちゃった方を見かけます。
発酵すると美味しいのは、食品ぐらいです。
教員がそうなっちゃうのはやはり困ります。
教員が知識をアップデートし続ける姿というのは、大学院生の良いお手本となりますので、自ら進んで学んでいきたいものですね。
まとめ:知識のアップデート

学生や大学院生に成長を求める以上、教員も成長し続ける努力を怠らないということを行動で示すことは大切です。
そして、その姿を間近で見る大学院生たちの良い刺激になり、そしてどのように学んでいけばいいのかという方法までも知ることができます。
大学院生の成長だけに気を取られるのでなく、自らも学んでいく姿勢を忘れないようにしたいですね。
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