誰が言ったかよりも、何を言ったか

投稿日:2016年12月11日 更新日:

きょうごく
本記事では「『誰が言ったのか』と『何を言ったのか』のどちらに着目すればいいですか」という質問にサクッとお答えします。

誰が言ったかよりも、何を言ったかが大事

個人的には、学問が属人的になると一気につまんなくなる

属人的な学問というのは、例えば「〇〇先生が言っていたから正しい」とか「〇〇先生がはじめたことだから信頼できる」などのように、主張している人の属性によって知見の妥当性が高く見積もられるような状態です。

こうなった領域は、遅かれ早かれ腐りはじめるので、純粋に学を楽しみたい人は距離をとった方がよいでしょう。

他方、特定の人に傾倒することによって安心感が得られることもあるので、そーゆーのが好きな人はそこで頑張ったらよいと思います。

いろんな生き方があるから、それ以上、お互いに干渉しあわないほうがよいです。

何を言ったかに着目するといい人

他方、誰が言ったかよりも何を言ったか、に着目している領域はやっぱ面白く感じちゃいます。

純度の高い言語ゲームが機能している状態だから、いちプレイヤーとして楽しめるからです。

学問は問題を解き明かすゲームなので、やっぱゲーミングの要素がちゃんと活きていると楽しいわけです。

なので、ただ単に学を楽しみたい人は、「何を言ったか」に着目している領域に参加するとよいでしょう。

誰が言ったかに着目するといい人

他方、こーゆー領域は勝負事で動くのでそれがしんどい人もいるはずです。

そーゆー人は、属人的な学問に参加するとよいでしょう。

ぼくはつまんないので、ひっそりいち抜けするけども。

まとめ:誰が言ったかよりも、何を言ったか

本記事では「『誰が言ったのか』と『何を言ったのか』のどちらに着目すればいいですか」という質問にサクッとお答えしました。

学問の楽しさは、問題を解き明かすところにあります。それをつきつめていく過程を楽しみたいぼくは「何を言ったのか」に着目する方が断然楽しく感じます。

ただ、「誰が言ったのか」というところを着目する生き方もありですよ。

腐るのは誰のせい?

腐るのは誰のせい? 学問でも実践でもそうですが、特定の権威に結びついた途端に腐りやすくなります 理由は簡単で、権威者の周囲にいる人たちが思考停止状態に陥るからです。 学問や実践が特定の権威に結びつくと ...

続きを見る

おすすめ記事一覧

1

きょうごく本記事では「現在の職場は人間関係が最悪で、労働条件も悪く、日々消耗しています。より好待遇な職場に移りたいです。おすすめの求人転職サイト・エージェントを教えてください」という疑問にお答えします ...

2

きょうごく本記事では「いまの職場は人間関係も労働条件も悪いので、より好待遇な職場で働くために転職したいです。医療福祉系の転職は転職サイトや転職エージェントを使ってもよいですか。おすすめはどこですか」と ...

3

きょうごく本記事では「コミュニケーション能力を高めたい。けど、そもそもコミュニケーション能力って何だろう?コミュニケーション能力の本質を理解したい」という疑問にお答えします こんな方におすすめ コミュ ...

4

きょうごく本記事では研究を学べるおすすめ本を紹介した記事のまとめます こんな方におすすめ 研究を学べるおすすめ本を知りたい 選りすぐりのおすすめ研究本で学びたい 本記事を書いているぼくは作業療法士であ ...

5

大学院に進学したい作業療法士向けのまとめ記事。 本記事では、大学院進学に興味のある作業療法士向けに書いた記事をまとめました。 今後も記事は増える予定ですが、これから大学院進学を検討している人はぜひ参考 ...

6

きょうごく本記事では、このブログで解説した作業療法士を目指す高校生のための記事をまとめています 本記事の内容 『作業療法士が何なのかよく分からない』という人から、『作業療法士になりたい』といった方向け ...

7

きょうごく本記事では学会発表・学会参加で失敗したくない人向けの記事をまとめています こんな方におすすめ 学会発表・学会参加のコツを知りたい 本記事では学会発表・学会参加で失敗したくない 学会発表のレベ ...

-信念対立解明アプローチ
-

Copyright© 京極真の研究室 , 2019 All Rights Reserved.