抄録はステイトメントを参考に書く

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日本作業療法学会に演題登録するために抄録を書いているけども、この内容で大丈夫なんだろうかという疑問をもつときがあるでしょう。

研究に精通した仲間が身近にいればよいですが、そーでないなら自力でどーにかする必要があります。

自力で何とかしなきゃいけないけど、どーしてよいかわからないときは以下のステイトメントに準拠しましょう。

メタ分析・システマティックレビューしている人は、PRISMA声明(Preferred Reporting Items for Systematic Reviews and Meta-Analyses)を視点に抄録をまとめましょう。

PRISMA声明はレビューに含めるべき内容を明記しています。

サイトは以下です。

質的研究しているかたは、COREQ声明(Consolidated criteria for reporting qualitative research)を確認してください。

これは、質的研究の報告に含めるべき情報を明示しており、詳細は以下にあります。

効果研究している人は、CONSORT声明(CONsolidated Standards of Reporting Trials)を満たした内容の抄録を書きましょう。

まぁ効果研究の人は、研究計画段階からこれに準拠しなきゃヤバイんですけどね。

観察研究しているひとは、STROBE声明(Strengthening the Reporting of Observational Studies in Epidemiology)にしたがって抄録を書きましょう。

これも計画段階からやってないとどーにもならない部分はありますけど、でも後ろ向きにデータをまとめたけど抄録の書き方で四苦八苦しているよーなときはとても役立つはずです。

尺度開発系の人はCOSMIN声明(COnsensus-based Standards for the selection of health Measurement INstruments)に準拠しましょう。

これも計画段階から準拠してないとどーにもならないところはあるんですけど、抄録を書く際に何がOKで何がダメなのかを理解しながら情報をまとめられるので役立ちます。

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