社会で生きていると、ヒジョーに細かいところまで、ビシバシと指摘される場面に遭遇することがあります。
例えば、ファイルした書類が少しズレているだけで怒ったり、メールの書き方がおかしいと注意してきたり。
自身の感覚としては「そんなんどーでもええやん」と思うことでも、ちくちく言ってくる。
そーゆーのが好きな人は素直に言うことを聞いていればよいですけど、それがしんどい場合はどうしたらよいか。
結論を言えば、「空気を読まない」ことに徹したらよいです。
つまりスルーする。
神経質な人と関わってしんどくなるのは、相手の基準にあわせて行動しようとするからです。
それやると、表情やら言外の意味やらに注意が向きすぎ、一挙手一投足が気になってしんどくなります。
相手が上司でも恩師でも、自分の行動の規範は自分で決める。
無理にしんどい相手の空気を読んであわせようとしない。
細かい人は、細かく指摘するのが趣味のようなものであって、それにあなたが無理やりあわせる必要なんてありません。
空気はすうためにあるのであって、決して読むものではありません。
そう理解するだけでも、だいぶんラクになるはずです。