日本への移民流入増と多文化社会

投稿日:2018年5月30日 更新日:

本記事では「最近、移民が増えているというけども、それってどーなの?」という疑問にお答えします。

本記事のポイント

  • 少子高齢化による人口減少に対抗するためには移民流入増は必要です
  • 日本は多文化社会へと進むでしょう

日本は多文化社会へ

ぼくは以前から移民を積極的に受け入れるという方針に賛成で、個人的にはこのニュースはうれしく感じました。

少子高齢化による人口減少は社会の停滞をもたらします。

田舎で教育に関わっていると、この問題を肌身でぴりぴり感じます。

縮小社会の悲哀に対抗するには、女性、高齢者の社会進出の促進と移民の受け入れです。

つまり、日本をもっとアメリカ化する。

もちろん、移民の増加は信念対立(社会の摩擦)を増やすので、さまざまなコストの増加につながります。

でも、日本は斜陽化が著しい社会構造なので、どこかで本格的にアメリカのような多文化社会へと舵を切らないと先がないです。

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そのアメリカも多文化社会のヒズミで苦しんでいますので、日本がそっちに舵を切ってもイバラの道でしょうけども。

多文化社会は多角的に作る

さて、記事にあるように、移民の受け入れにあたって、日本社会に溶け込めるように日本語教育を推進するというのは社会の摩擦の低減という意味で言うと片手落ちです。

多文化社会を作るには、元からいる人間も多文化化する必要がある。

そう考えると、日本で暮らす市井の人たちの英語教育の推進をしっかり進めた方がいいはずです。

新興国の人たちのように自国内でも英語でどんどん商売していく。

そんな風に、お互いに歩み寄らないと多文化社会は育めません。

それでも信念対立の増加は避けられないけども。

縮小社会がどんどん進んでクラッシュするか、多文化社会を目指して信念対立増とそのコストを払いながら豊かさを目指すか。

こういう問いはたいてい擬似問題だけども、それでもあえてこう問えば、ぼくなら後者を選び、そしてお互いにトライ&エラーを繰り返しながら歩み寄り、多文化社会の形成につとめたいですね。

まとめ

本記事では「最近、移民が増えているというけども、それってどーなの?」という疑問にお答えしました。

日本の社会構造を考えたら、この方向は妥当だろうと考えられます。

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