作業の目的と意味は区別する

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本記事では「作業の意味と目的って何が違うの?」という疑問に答えています。

本記事のポイント

  • 意味はその人が感じること、目的はその人が望む未来です
  • できる作業療法士は両者の区別が明確です

作業の意味と目的を識別できる作業療法士になろう

作業の目的と意味は似て非なるものです。

例えば、AさんとBさんの買い物の目的が、生活に必要な物品を購入するという点で一緒だったとしましょう。

でも、意味は両者で異なることがありえます。

Aさんは「家族のため」という意味かもしれませんが、Bさんは「気分転換」という意味をもっているかもしれないからです。

このように、目的は同じでも意味は違うということは普通に起こりえます。

同様に、意味は同じでも目的が違うこともあります。

例えば、AさんとBさんにとって、仕事をする意味は「収入のため」という意味かもしれません。

でも、Aさんは「独立する」という目的を達成するために、Bさんは「キャリアアップする」という目的を達成するために働いているのかもしれません。

このように、意味は共通していても目的が異なることもあります。

作業の目的と意味は、作業療法にとって重要なパラメータですが、それぞれ異なる側面があるので区別できるとよいです。

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