「類は友を呼ぶ」という引き寄せの法則と対策

本記事は、「こころ楽しく生きるための振る舞い方について」サクッと解説しています。

本記事のポイント

  • 「類は友を呼ぶ」は本当です
  • こころ楽しく生きたい人は上機嫌に過ごし、周囲に上機嫌な人を集めましょう

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欲望の解放

欲望を解放した時に自由を感じる

原理的に考えれば、人生に目的はありません。

人生はただ生きたいように生きるしかなく、それは自由と呼びます。

自由は欲望を解放したときに感じることです。

上手に欲望を解放する必要がある

好き勝手に欲望を解放していると、周囲との摩擦が生じますから上手に欲望を解放する必要があります。

欲望は解放すると、大なり小なり他人に迷惑をかけます。

なので、お互いにとって許容可能な迷惑を見極めながら、欲望を解放する必要がある。

それを、欲望を上手に解放するというわけです。

「類は友を呼ぶ」という引き寄せの法則と対策

上手に欲望を解放するにはどうすればいいか

では、どうしたら上手に欲望を解放できるか、というと、一番単純な方法は、同型の欲望をもった人同士でコミュニティを形成する、というものになります。

つまり、類は友を呼んじゃえばよいわけです。

ただこれは恣意的にできるというものではなく、気がついたらヤンキーはヤンキー同士でつるむのと同じように暗黙のうちに構成されるところがあります。

例えば、ぼくは自由主義的な人なので、知らず知らずのうちに、ぼくが安定した関係を築いている人たちはだいたい自由主義的です。

家族も、友達も、臨床家仲間も、研究者仲間も、教育者仲間も、です。

ぼくが恣意的にそうしたというよりも、欲望が同型の人たちが動物的勘で集まったというような感じです。

なので、ぼくを含めて、気が向けば話すし、気が向かなければ話さないし、皆でつるんでどーこーすることもない。

これには厄介なところもあって、例えば、いつも不機嫌な欲望をもつ人は、知らず知らずのうちに不機嫌に感じやすい人を引き寄せます。

なので、何だかいつもピリピリしがち。

同じく、他者に厳しい欲望をもつ人は、やっぱり厳しい欲望をもつ人を集めちゃいがちで、何だか平均的にうるさいです。

こーしたことは、本人が意図していると言うよりも、やっぱ欲望なので動物的勘でそうなってしまっているように思います。

少しでもこころ楽しく生きたい人は、上機嫌に過ごしたいという欲望をもち、引き寄せの法則で知らず知らずのうちに上機嫌な人が集まるように振る舞っていったらどうざんしょ。

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