【結論】仕事が楽しい職種はない【意志と環境が重要です】

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きょうごく
本記事では「仕事がつまらないです。楽しく仕事できる職種を探しています。どんな職種なら楽しく仕事できますか?」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • 仕事が楽しくない
  • 少しでも楽しい職種につきたい
  • 楽しい仕事を見つけるコツを知りたい

この記事を書いているぼくは作業療法士でして、人々の生活の質が向上するように支援させていただく専門家です。

特に、ぼくは精神医療における生活支援が専門です。

またここ数年は、健常者を対象が仕事、遊び、日課、休息を適切に行うことによって、少しでも生活の質が高い生活を送れるような仕組み作りにも取り組んでいます。

そんなぼくが、楽しく仕事するコツを書きます。

結論:仕事が楽しい職種はない

結論から言えば、仕事が楽しい職種などはありません。

「仕事 楽しい」でググると、仕事満足度ランキングなどが上位でヒットします。

それを見ると、総合1位はMR(営業職)だったりします。

参考

でも、仕事がつらくなる理由を研究してきたぼくからすると「いやいや。そう単純にランキングできないよ」と思っちゃいます。

どんな仕事にも量と質がありまして、職種ランキング上位でも企業によっては仕事の量が多すぎたり、質が悪すぎたりするもので、そうなると例え仕事満足度ランキング上位でもつらくなるものです。

また、あらゆる仕事は人間関係がともないますから、意見のズレや価値観の相違などによってトラブルが生じると、どんな仕事でもしんどいもんです。

もっといえば、一般に仕事が楽しい職種だと言われていても、向き不向きというものがあります。

いくら仕事が楽しい職種でも興味がなかったり、価値を見いだせなかったらつまらなくなったり、つらくなったりするものです。

なので、「どんな職種なら楽しく仕事できるだろうか?」などと考えながら、仕事を探すのは不毛です。

仕事が楽しい職種はないけど、楽しくするコツはある

とはいえ、仕事を楽しくするコツはいくつかあります。

ぼくが専門にしている作業療法の観点から言えば、ポイントは以下の通り。

ポイント

  • 意志とあっている
  • 環境が良好である

なお、この考え方は人間作業モデルといいまして、特に以下の意志は直に根ざしていますから、詳しく知りたい人は「【買って損しない!】人間作業モデルを学べる本【3冊+1】」もあわせてお読みください。

この記事を読む
【買って損しない!】人間作業モデルを学べる本【3冊+1】

きょうごく本記事では「作業療法の世界的理論である人間作業モデルを学びたいです。おすすめの本を教えてください」という疑問にお答えします 本記事の内容 人間作業モデルを学ぶと実現する可能性の未来 人間作業 ...

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意志

意志というのは単純にいえば「モチベーション」です。

モチベーションが焚きつけられる仕事は楽しくなりやすいです。

モチベーションは3つの要素で構成されています。

モチベーションの要素

  • コントロールできそうだと感じられる
  • 興味があると思える
  • 大事だと感じる

コントロールできそうだと感じられる

努力すれば「うまくやれそうだ」「成果を出せそうだ」という見通しは、モチベーションを高めてくれます。

逆に、努力しても「失敗するかも」「うまくできないかも」という感度は、モチベーションよりも不安を高めます。

楽しく仕事をしたければ「この職種なら歯を食いしばって頑張れば、もしかしたらいい結果を出せるかもしれない」という見通しが立つかどうか、という視点をもつとよいです。

興味があると思える

また、自身の好みにあっていそうな仕事はモチベーションを高めます。

他方、まったく興味のない仕事ならば、例えそれがどんなに仕事満足度の上位にあってもやる気になれないものです。

楽しく仕事したい人は、自身の興味にあっていそうな仕事を選択すればよい、という視点を忘れずにいましょう。

大事だと感じる

仕事に対するモチベーションを高めたいならば、それに価値を見いだせることがとても大切です。

ぼくたちは意義を感じない仕事につくと、やる気がでないし、しんどく感じるだけだからです。

なので、楽しく仕事したいならば、個人的に大事な仕事だと思えるかどうか、という観点を明確にしておくとよいです。

環境

仕事を楽しくするためには、環境もめちゃくちゃ重要です。

環境が劣悪だと、意志にマッチした仕事でもしんどくなりがちです。

楽しく仕事するための環境は要素でとらえるよりも、特徴で捉えた方がいいです。

環境の特徴

  • 職種の背景にある市場が伸びていきそう

これはめっちゃ重要でして、モチベーションを引き出せる仕事を見つけることができても、市場全体が右肩下がりだと仕事を楽しむことは難しいです。

逆に、市場全体が右肩上がりならば、適当にやっていても成果がでやすいので、楽しく仕事しやすいです。

なので、仕事を楽しくしたければ、その職種の背景にある市場が今後も伸びていくかどうかという視点をもつようにしましょう。

仕事が楽しいと感じられるようになりたい人へのおすすめ本【厳選3冊】

上記の議論をさらに深めるために、一般書でおすすめの本は以下の3冊です。

なお、専門書については「【買って損しない!】人間作業モデルを学べる本【3冊+1】」でまとめていますのでぜひ参考にしてください。

おすすめ

  • 死ぬこと以外かすり傷
  • 多動力
  • 10年後の仕事図鑑

死ぬこと以外かすり傷

意志を高めるうえで必読。

楽しく仕事するためには職種に関係なく、偏愛し、熱狂できる何かを見つけることが、めちゃくちゃ重要ということがよくわかる本です。

とことん意志を発揮できる(夢中になれる)仕事が見つけるには、常識にしばられず、ただ挑戦し続けることが大切だと理解できます。

多動力

これも意志を高めるうえで必読。

楽しい仕事を見つけるためには、とことん何かに没頭する経験が必要だということが理解できます。

そのためには、次から次へと興味があることに挑戦し、行動し続けることが大切だとわかります。

10年後の仕事図鑑

上記2冊が意志を高める本だとしたら、こちらは環境を理解するうえで役立つ本です。

2人の天才がこれから伸びていきそうな市場を論じています。

図が多用されているので視覚的にも理解しやすくおすすめです。

まとめ

本記事では「仕事がつまらないです。楽しく仕事できる職種を探しています。どんな職種なら楽しく仕事できますか?」という疑問にお答えしました。

結論から言えば、仕事が楽しい職種などはありません。

でも、仕事を楽しくするコツはあります。

それを参考に、読者が少しでも楽しい仕事を見つけることができればうれしいです。

なお、いまの仕事がどうしてもつらい人は「仕事がつらくて働きたくない人はいったん逃げるべし【逃げ先はニート以外】」を読むとヒントが得られると思うので、ぜひお読みください。

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