【受験】田舎にある作業療法の大学に進学したい人にお勧めのバイト

きょうごく
本記事では「作業療法士を目指しています。田舎にある作業療法士の大学を検討中ですが、田舎はアルバイト自体が少ないと聞きました。大学生になったらアルバイトしたいです。諦めて都会の大学に行った方がいいですか?」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • 作業療法士を目指している
  • 大学生になったらアルバイトがしたいと考えている
  • 田舎の大学はバイトに不利と思い込んでいる
  • 都会と田舎のバイト格差をなくす方法を知りたい

この記事を書いているぼくは、岡山の田舎にある大学で教員しております。

以下の写真は研究室から見える景色でして、文字通り山の上に立っている大学で働いています。

こんな立地にあるのでオープンキャンパスに来た高校生や保護者から「大学生のバイト」について聞かれることがあります。

そんなぼくが、田舎にある作業療法士の大学に進学したい人にお勧めのバイトについてさくっと解説いたします。

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作業療法士になると実現する可能性の未来

作業療法士という主な仕事は、障害をもつ人々を対象に、健康状態と幸福感が改善するよう生活支援することです。

障害には身体障害、精神障害、発達障害、老年期障害などあらゆる特性が含まれます。

なので、作業療法士になればさまざまな障害特性をもつ人々の暮らしを守るために奮闘することができます。

障害をもつ人々は命がけですので、皆さんも作業療法士になったら人生をかけて取り組んでくださいね。

作業療法士になりたい人にとっては、以下の書籍が圧倒的にお勧めです。

ぜひ読んでみてください。

田舎の大学に進学したら体験するバイトの実情

結論から言えば、田舎の大学に進学したい人はクラウドソーシングでアルバイトがお勧めです。

一般に、田舎は都会に比べると、以下のような実情を体験しがちです。

田舎あるある

  • 時給が安い
  • そもそもバイトの募集が少ない
  • 選択肢が限られている
  • 人が余っている
  • 客が友達なのでやりにくい  などなど

※これは田舎の大学に通いながらバイトした経験がある人たちに聞いた話を要約したものです

時給が安い

一般に、田舎は都会に比べると時給が安いです。

例えば、東京だと時給1100円でも、地方の田舎だと時給800円になったりします。

東京と地方で物価に大きな差があるわけでもないので、時給の安さはなかなか痛いです。

そもそもバイトの募集が少ない

東京などの都会は選びきれないぐらいバイトの募集があります。

人が多いから仕事もたくさんあるわけです。

他方、田舎は人が少ないので、都会に比べると求人も少ないです。

選択肢が限られている

上記と関連しますが、田舎はバイトを募集しているところが少ないので、バイトの選択肢も都会に比べて少ないです。

都会なら10個の選択肢があっても、田舎ならコンビニと居酒屋ぐらいしかない、とか普通に起こりえます。

田舎は都会に比べてバイトしたい業種で働きにくいわけです。

人が余っている

以上のような事情があるので、バイト先もいろんな人を雇おうと努力してくれます。

そうすると、人あまりになって働きたいときに働きにくいこともあります。

人が少ないのに人が余るというのも、田舎のバイト特有の事象かもしれません。

客が友達なのでやりにくい

田舎は都会に比べると地理的にも密集しています。

なので、バイトしていると友達が客としてやってくるということがしばしばあります。

中には、冷やかしたり、おちょくったりする人もいるので、それをやりにくいと感じる人もいます。

田舎の大学に進学したらバイトはクラウドソーシングがお勧め

以上、いろいろ書いてきましたが、こうした事情を解消できる方法があります。

それが「クラウドソーシングでバイトする」というものです。

この方法を使えば、都会と田舎のバイト格差を埋めることができます。

なので、「田舎でバイトしにくいから都会の大学を選んだ方がいいかも」などと考える必要ないです。

それよりも、もっと重要な選択のポイントがあるので、そっちの方を気にした方が絶対にいいですよ。

詳しくは以下のまとめ記事からどうぞです。

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クラウドソーシングの特徴

さて、簡単に言えば、クラウドソーシングはインターネットを介して仕事を受注し、納品することによって稼ぐことです。

クラウドソーシングは仕事したぶんだけお金になるので安定して稼ぐことができます。

言い方を変えたら、仕事しなければ稼げないので何もしないでお金がもらえることはありません。

でも、以下でも述べるように、クラウドソーシングを活用したら都会でも田舎でも同じ条件でバイトができます。

確かに、田舎のバイトは都会に比べると不便かもしれませんが、。

クラウドソーシングのメリットとデメリット

クラウドソーシングのメリットは以下の通りです。

メリット

  • 都会と田舎で差がまったくない
  • 仕事が豊富である
  • 学業と両立しやすい

クラウドソーシングはインターネットがあればどこでもできるので、田舎の大学に進学したからといってありがちなバイトの悲哀を味わうことがありません。

また、仕事の量もめちゃくちゃ豊富ですし、自身のスケジュールにあわせて仕事ができるので学業とも両立しやすいです。

田舎の大学にある作業療法士養成校に進学しても、クラウドソーシングを活用したらバイトの心配は解消しやすくなるでしょう。

他方、クラウドソーシングのデメリットは以下の通りです。

デメリット

  • 報酬の相場が安い
  • 依頼者がどんな人なのかわからない

クラウドソーシングは一般に相場が低いという問題があります。

けど、これはプロの話なので大学生のバイトで気にしなくてもよいかと思います。

それよりも、依頼者がどんな人かわからないので、もしかしたら信用に値しない人の依頼を受けることがあるかもしれません。

クラウドソーシングでできるバイトの例

田舎の大学にある作業療法士養成校に進学した人ができそうな、クラウドソーシングのバイトの例は以下の通りです。

おすすめ

  • アンケート回答
  • データ収集
  • データ入力
  • データ分類
  • 体験談記事作成 などなど

例えば、データ入力の仕事などであれば、卒業研究などでも活かせますし、学業との両立をしやすいでしょう。

また、なかにはプログラミングが得意な学生もいますので、そういう場合はアプリ開発などのバイトを行うこともできます。

バイトの種類によっては月5万とか10万ぐらいなら目指せるレベルなので、田舎にある作業療法士を養成する大学に進学した後にバイトしたい人はクラウドソーシングを選択肢にいれるとよいですよ。

クラウドソーシングの始め方

クラウドソーシングの始め方は簡単で、以下の定番サイトに無料登録するだけです。

おすすめ

時給はどれくらいなの?」「実際どれくらい稼げるの?」という疑問もあるかと思いますが、案件によってまちまちなので実際にさくっと無料登録した後に、ご自身の目で見てもらうのが一番よいです。

クラウドソーシングでバイトしたい人にとって、ランサーズ、クラウドワークスは定番中の定番なので、興味が少しでもあればいますぐ無料登録すべしです。

サグーワークスとココナラは記事執筆や得意を活かすなどしたい人はぜひ登録だけでもしておきましょう。

まとめ

本記事では「作業療法士を目指しています。田舎にある作業療法士の大学を検討中ですが、田舎はアルバイト自体が少ないと聞きました。大学生になったらアルバイトしたいです。諦めて都会の大学に行った方がいいですか?」という疑問にお答えしました。

確かに、田舎のバイトは都会に比べると不便かもしれません。

けど、クラウドソーシングを活用したら、都会でも田舎でも同じ条件でバイトができます。

なので、田舎だからバイトできないかもなので、都会の大学に行かなきゃいけないなどと考える必要はないです。

それよりも、もっと重要な選択のポイントがあるので、それを気にするようにしましょう。

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