
こんな方におすすめ
- 新しい知識と技術を開発したいと思っている
- 若い頃から新しい知識と技術を開発してきた人のリアルの声を聴きたい
- 新しい知識と技術を創出するために役立つ本を紹介してほしい
今回、対談させていただいた寺岡睦さんは、ぼくが知るなかで最もクリエイティブな若手の作業療法士です。
寺岡さんは学部生の頃から博士課程まで京極研究室で研鑽を積み、現在も臨床しながら研究しつづけている猛者です。
最近、元気の良い若手に出会うことが多く、寺岡さんの生き様から学べることがたくさんあると思って、対談させていただきました。
対談は寺岡さんの人柄通りとても刺激的で、SNSでもさまざまな反応を頂いております。
楽しい対談でした。
負けず嫌い、反骨精神、メッチャムカつく💢笑
悔し涙をプラスに変えて、どうやったら上手くいくかを考えて、正攻法で成果を出す。寺岡さんスゴイです。
そういうパワーはなかったなと。今までしれっとやって少しずつ流れを作ったことはあるけど。 https://t.co/Lvlupp3zL7— Yusuke Yoshimoto (@Virtuoso0831) 2018年11月17日
まだ大学院に入る前、はじめて研究室に見学に行った時、まだ一年目の寺岡さんがいて、世の中にはすげーやつがいると実感したことを覚えています。京極先生の所に行く決めての1つだったかもしせません笑。 https://t.co/EPVNngZ87J
— kengo_kohiyama (@snowllie) 2018年11月17日
朝から清々しい気分になりました!
くっそムカつくところから
ぺんぺん草も生えないくらいに勉強するw
数年以内に成果だすここからOBP2.0が生まれた(^_^) https://t.co/MKYxnGp68S
— sakuma103@常勤おっかさん (@sakurasakuma103) 2018年11月17日
【対談】新しい知識と技術を創出するコツ【寺岡睦×京極真】のポイント
本対談の最大のポイントは「反骨精神」です。
寺岡さんは比較的短期間でOBP2.0、CAOD、Live Studyなど、臨床と教育に強いインパクトを与える成果を出しています。
しかもすごいことに、それぞれの成果は独創が光っており、1つ1つがわれわれの思考と行動を変えるチカラをもっています。
普通こんなことは、できません。
この豊かな発想はどこからくるのか。
また、それを実現するチカラはどう生みだされているのか。
さらには、寺岡さんは同じ20代の人にどんなメッセージを伝えたいのか。
この対談では、こうしたテーマについて深掘りしておます。
新しい知識と技術を創りたい人(特に若手)は必聴です。
新しい知識と技術を創出したい人のためのおすすめ本【厳選3冊】
独創のある新しい知識と技術を創りたい人には以下の書籍がおすすめです。
おすすめ
- 多動力
- 死ぬこと以外かすり傷
- サピエンス全史
多動力
新しい知識と技術を開発するには、成功確率を高めるために挑戦する回数を増やす必要があります。
量を積み重ねることによって質に変換が起こり、尖った独創を生み出せるんです。
そういうマインドを養うには多動力がおすすめです。
死ぬこと以外かすり傷
独創を生み出すには挑戦する回数を増やす必要があるのですが、それには失敗が必ずともないます。
失敗を恐れると、量から質への転換が起こるほど量を重ねられません。
本書を読むと、失敗を前提に挑戦する重要性が理解でき、フットワークが軽くなります。
サピエンス全史
一部の天才を除いて、独創を生み出すには、人類がこれまでどのような問題に遭遇し、それをいかに解決・解消したり、失敗したりしてきたのかを理解する必要があります。
それによって「タイヤの再発明」のジレンマに陥ることなく、キラリと光る独創を示しやすくなります。
本書は人類史を深く明瞭にまとめており、発想を豊かにする視点を養いやすくしてくれます。
まとめ
本記事では「新しい知識と技術を創出したい若手のために」というテーマで対談し、YouTubeにアップしたので紹介しました。
また、対談のメッセージを補強するための必読本を紹介しました。
対談の最大のポイントは「反骨精神」です。
多くの人に見ていただけるとうれしいです。
なお、臨床と研究を両立したい人に向けた対談も収録していますので、関心がある人はぜひそちらもご覧ください。
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【対談】臨床と研究の両立を目指す人は必聴【必読本も厳選紹介】
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