
本記事の内容
- 人生に希望がない理由
- 人生に希望がないなら、今後、拡大する確率が高い市場を見つよう【方法は2つ】
- 人生に希望がないなら、これから伸びる市場で勝負すべし【お勧めは3つ】
人生に希望がない理由
人生とは? 希望とは?
「人生に希望がない」という場合、そもそも「人生とはなにか?」「希望とはなにか?」という問題がついてまわります。
なかなか難しい論点ですが、単純にいえば、人生はこの世界で生きていくこと、といえます。
他方、希望とは、将来が望み通りに実現するだろうという見通しの程度です。
この世界で生きていく過程において、自身にとって好ましい事柄が実現しそうなら「人生に希望がある」と感じちゃうはずです。
他方、この世界で生きていても、自分が望むことが実現しなさそうならば「人生に希望がない」と感じるでしょう。
このように、希望とは、自身にとって好ましい未来が実現するかどうかの見通しにかかっています。
市場が低迷=人生に希望がないと感じやすい
結論をいうと、低迷している市場で勝負していると、人生から希望がないと感じやすくなります。
希望は、人生を通して望みが叶うか見通しによって規定されます。
市場が低迷していると、思い通りにならないことが増えるので、人生に希望がないと感じる機会が増えるからです。
市場とはマーケットでして、実際に機能している経済を意味します。
日本は人口減少と少子高齢化という社会構造なので、ぶっちゃけ多くの市場が低迷しております。
市場が低迷していると、個人でどんなに頑張っても可能性が開花しないので、人生に希望を感じれなくなります。
日本は社会構造がオワコンなので、市場全体が低迷していますから、人生に希望がないと感じる人が多いのです。
市場が縮小傾向にある領域はきつい
日本はデフォルトの設定が低迷ですが、その中でも、これからもずるずる右肩下がりで市場が縮小する領域と、これから伸びる確率が高い市場に分かれています。
例えば、これからもずるずる市場が縮小する確率が高い領域は「教育」です(参考資料)。
現状、教育のメインターゲットは子供ですが、少子化はこれからさらに加速していきます。
なので、市場規模は縮小していくばかりで、どんなに頑張っても成果が出にくいです。
実際、ぼくは高等教育で奮闘していますけども、市場規模が縮小していく中で努力する厳しさは身をもって体験しているところです。
マジで良い話を聞かないですから、笑。
だから、「ずるずる右肩下がりしていく市場にいると人生に希望がないと感じやすい」というのは、個人的には皮膚感覚レベルで本当によくわかります。
人生に希望がないなら、今後、拡大する確率が高い市場を見つけろ
なので、人生に希望がないと感じる状態から脱したいならば、今後も拡大する市場を見つける必要があります。
伸びる確率が高そうな市場を見つけるコツは以下の通り。
ポイント
- ニュース
- 広告
ニュース
ニュースは国内外の政治、経済に関連するものを中心にモニタリングするとよいです。
ニュースはアプリでとってくるとよいです。
おすすめ
国内のニュースのみ追っていると、情報がかたよるので国外の情報もしっかり追いましょう。
Google翻訳の精度が上がってきているので、国外のニュースもだいぶアクセスしやすくなっています。
広告
市場は実際に機能している経済なんで、これからお金が流れそうな領域を見つけるために広告をみます。
広告は以下をチェックしておくとよいです。
おすすめ
- Web広告
- ASP広告
Web広告はBlog、YouTube、Facebookなどの広告をちらっと見ておくとよいです。
ASP広告はA8やMOSHIMOなどで広告をチェックすべしです。
市場は実際に機能している経済なんで、実際にASP広告を活用するかどうかは別にして、これからお金が流れそうな領域を調べることは重要です。
ただしこれは無料登録が必要なんで、これから伸びそうな市場を見つけたい人はさくっと登録しておきましょう。
おすすめ
なお、市場の伸びは人口動態の影響をモロ受けますから、本来はそこをちゃんと見るべしです。
けど、日本のデフォルトは人口減少と少子高齢化なので、そこに着目すると手の施しようがないと判断せざるを得ないですから、個人的にはあまりおすすめしません。
人生に希望がないなら、これから伸びる市場で勝負しろ【お勧めは3つ】
では、どんな市場が伸びそうでしょうか。
ニュースや広告を調べる限りにおいて、ぼく個人は以下の市場が伸びる確率が高いと考えています。
ポイントは将来のパイを占有するために、大きなお金が流れ込んでいるかどうかです。
医療・介護は高齢化社会が進行しているので今後も伸びますけど、一部の医療・介護を除いてお金がジャブジャブ流れ込んできているわけではないので、ここでは一旦保留しています。
おすすめ
- IT業界
- 動画/音声業界
- 娯楽業界 など
IT業界
今後も伸びる市場の代表格です。
IT業界は5G(第5世代移動通信システム)、IoT(Internet of things)、AI(人工知能)、DS(データサイエンス)、VR/AR(仮想現実/拡張現実)、ブロックチェーン技術など話題に事欠かず、技術革新がどんどん進んでいます。
一部の専門家は飽和しつつあるなどといっていますが、いろんな動向を踏まえると他の市場に比べて急成長していく確率が高いです。
動画/音声業界
IT業界の恩恵をうけて、動画/音声業界もこれから伸びる市場だと思います。
最近のAmazon、Google、Facebookなど世界的企業のチカラの入れようを見ても、近未来でこの業界が伸びる可能性は高いです。
2020年には5Gが実用化されますので、個人的には2年から5年後に急成長する可能性があると見込んでいます。
娯楽業界
国家を挙げて働き方改革に取り組んでいますし、スマートフォンなどの普及もすごいです。
なので、観光、ゲーム、レジャーなどの娯楽関係の市場は急速に伸びる見込みありです。
東京オリンピック、万博もあるので、ここ数年は特に伸びるでしょう。
人生に希望がないなら、伸びる市場で勝負してみよう!
未来は未定なので、上記の予測は外れる可能性があります。
けど、ぼくが奮闘している教育などのように確率的に厳しい領域よりかは、まだ可能性があります。
縮小する市場は努力が報われないので、人生に希望がないと感じている人にはつらいです。
なので、人生に希望がないならば、縮小する市場よりも拡張する市場で勝負すべしです。
本記事ではIT業界、動画/音声業界、娯楽業界を挙げましたが、他にも市場拡大が起こる領域はあるかもしれません。
領域全体が伸びると、努力も報われやすく、人生に希望を感じやすいです。
どの海に入るかはよくよく考えましょうね。
すでに低迷市場にいる人は低迷市場と拡大市場をかけよう!
他方、ぼくのように、すでに低迷する市場で奮闘している苦境の人は、拡大する見込みのある市場とかけあわせるとよいです。
それによって、ずるずる右肩下がりだった状態をてこ入れし、人生に希望を感じやすくすることができます。
例えば、ぼくは高等教育で奮闘していますが、人口減少社会なので基本はオワコンです。
だけども、動画/音声業界という伸び盛りの市場とかけあわせることによって、希望を見いだしやすくなります。
ぼくは「大人の学び」を支援するために、YouTubeに動画教材をアップしはじめました。
これは社会貢献の一環なんですけども、拡大する見込みのある市場の勢いにのることによって、低迷する市場を変えたいという目的もあります。
そうした視点で見ると、教育はぼくがやりはじめたように「動画/音声×教育」以外にも「娯楽×教育」「IT×教育」などの切り口がみえてくるものです。
こうした取り組みは新たなイノベーションを生みだし、人生に希望を感じやすくしてくれるかもしれません。
まとめ:人生に希望がないなら、これから伸びる領域で挑戦しろ
本記事では「人生に希望がもてないです。将来に希望がもてないです。今さら何やっても無意味な気がします。そもそも日本がオワコンなので諦めるしかないですか?」という疑問にお答えしました。
人生は厳しいです。
人生に希望がないならば、これから伸びる確率が高い領域で挑戦しましょう。
これから伸びる確率が高い市場
- IT業界
- 動画/音声業界
- 娯楽業界 など
もしすでにオワコン化している市場で奮闘しているならば、上記の領域とかけあわせた新領域の創出に挑戦するとよいですよ。
なお、人生に夢も希望もない場合にどう生きればよいかについては、以下の記事で詳述していますのであわせてお読みください。
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