仕事が忙しすぎるなら重要なことだけに絞ってやるべし

きょうごく
本記事では「仕事が忙しすぎます。身も心もくたくたになりそうです。どうしたらよいですか」という疑問にお答えします

本記事の内容

  • 仕事が忙しすぎるなら重要なことだけに絞ってやるべし
  • 仕事が忙しすぎるけど支援者がいないなら「外注」もありです
  • 仕事が忙しすぎる人におすすめの本2冊

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仕事が忙しすぎるなら重要なことだけに絞ってやるべし

仕事が忙しすぎるなら重要なことだけやる

結論から言うと、仕事が忙しすぎるなら重要なことだけに絞ってやった方がよいです。

言い方を変えると、やってもやらなくても大して困らないようなことは、思いきってさくっと切り捨てるべきです。

実際、ぼくも今年度は多忙を極めたため、このままじゃ回らないと判断して、周囲のサポートを得ながらいくつかの仕事を手放しました。

もちろん、それによって不利益も生じるかもしれませんし、周囲から不評を買うことがあるかもしれません。

しかし、枝葉の仕事で消耗することによって、重要な仕事に支障がでる方が圧倒的にマズいです。

なので、仕事が忙しすぎるならば、自身がやってやらなくても良さそうな仕事は積極的に手放したらよいです。

それによって、重要な仕事に投入できるリソースを確保し、価値あるテーマで成果を出していくことにしましょう。

相互支援しあえる関係を構築しよう

ところが、仕事が忙しすぎる人は、自身にとってどうでもよい仕事を手放すと、他の人に迷惑がかかると考えがちです。

けど、そう考えるからこそ、余計な仕事が集まってくるんです。

ぼくの経験上、やってもやらなくても大して困らないことを手放すと、代わりに動ける人が支援に入ってくれるものです。

もちろんそれは、嫌な仕事を押しつけることとは別次元の話でして、自分1人のチカラではどうにもまわらないから、適切な人にサポートしてもらうわけです。

そして、困っているときにサポートしてくれた人には、最大限の仁義を果たすべきでして、お互いに支援しあえる関係を創っていきましょう。

状況が落ちついたらしっかり労い、その人が困っているときには積極的にコミットして助け船を出すべしです。

それによって、仕事が忙しすぎるときは重要なことだけに集中し、他のことはさくっと手放して支援してもらえるようになります。

仕事が忙しすぎるけど支援者がいないなら「外注」もありです

外注を活用する

とはいえ、身近に相互支援しあえる仲間がいないこともあります。

例えば、1人職場だったり、敵対する人たちに囲まれていたり、あまりにも質が低かったりなどなど、いろんな事情があるかと思います。

そういう人は、自身以外でもできそうなことはどんどん「外注」したらよいです。

例えば、web開発、デザイン、事務書類の作成、データ入力、テープ起こし、データ分析などは外注しやすい案件です。

仕事の倫理規定に反しない限りにおいて、積極的に外注を活用したらよいです。

おすすめ外注先

おすすめの外注先は以下の通りです。

外注するときは最低限以下のことは決めておく必要があります。

外注のコツ

  • 目的の明確化
  • 工程の細分化
  • 期限の設定
  • 報酬  などなど

仕事が忙しすぎるのに相互支援がない場合、外注を上手に活用できたらだいぶ楽になりますよ。

ただ、ヘタすると仕事が飛ぶことがあるので、そのときは悲惨なのでご注意ください。

仕事が忙しすぎる人におすすめの本2冊

また仕事が忙しすぎる人には以下の2冊がおすすめです。

おすすめ

  • エッセンシャル思考
  • マンガでよくわかるエッセンシャル思考

エッセンシャル思考

本当に重要なことにしっかりコミットする重要性を教えてくれる本です。

価値ある課題を見極める方法、さくっと捨てる課題を見つけるコツ、本当に重要なことに取り組むための仕組み作りの方法を体系的に学べます。

忙しすぎる人は、実際には無駄なことに消耗していることが多く、1%の重要な課題に集中して取り組み、自分の人生を取り戻しましょう。

マンガでよくわかるエッセンシャル思考

上記の本のマンガ版です。

『エッセンシャル思考』のエッセンスだけを凝縮した内容で、忙しすぎる人がエッセンシャル思考を学ぶうえで最適な本です。

ぼくは2冊とももっていますが、最も重要なポイントだけ理解したい人はマンガ版のみでもOKです。

まとめ:仕事が忙しすぎるなら重要なことだけに絞ってやるべし

本記事では「仕事が忙しすぎます。身も心もくたくたになりそうです。どうしたらよいですか」という疑問にお答えしました。

結論を言うと、仕事が忙しすぎるなら重要なことだけに絞ってやった方がよいです。

なお、仕事が忙しすぎるために生きるのが辛いときは以下の記事をどうぞです。

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