
こんな方におすすめ
- 新社会人は浪費せずに貯金して資産運用すべし
- 新社会人はまず100万円の貯金を目指そう
- 100万円貯金した新社会人は資産運用はじめるべし
新社会人は浪費せずに貯金して資産運用すべし
結論:初任給は浪費せずに貯金して資産運用すべし
結論は以下です。
結論
- 初任給は浪費せずに貯金して資産運用すべし
学生から新社会人になって初任給をもらうと、うれしくなって浪費しがちです。
旅行に行ったり、焼肉を食べにいったり、高級品を買ったり、などなど。
でも、それはやめた方がいいです。
ぼくらはみな資本主義ゲームのプレイヤーだからです。
資本主義ゲームのルール
資本主義ゲームにはr > gという基本ルールがあります。
rは資本収益率、gは経済成長率です。
簡単に言うと、不労所得の増加率は常に労働所得の増加率を上回るペースで豊かになるです。
労働所得で生きているのは、ぼくたち労働者です。
不労所得で生きているのは、一部の資本家です。
つまり、資本主義ゲームではぼくら労働者は圧倒的に不利なんです。
新社会人が資本主義ゲームに勝ち残って豊かに生活したいならば、労働所得に加えて不労所得も増やしていく必要があります。
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浪費していたら不労所得は絶対に増やせない
でも、浪費していたら不労所得は絶対に増えません。
新社会人が不労所得を増やすには「貯金→資産運用」という手順を進む必要があります。
不労所得は資産運用しないと増えません。
資産運用するには、軍資金が必要なので貯金が欠かせないです。
浪費していたら貯金できないですよね。
なので、「初任給は貯金すべきかどうか」で迷っている場合ではなく、「初任給をもらう→貯金する→給料をもらうたびに貯金し続ける→100万ほどたまったら資産運用をはじめる」という手順をはじめるべきです。
親への御礼で旅行や食事というのは、日頃の感謝をこめてやるとよいかと思います。
ただし、それは初任給をもらったときだけでなく、普段から感謝している方がよっぽどよいですよ。
新社会人はまず100万円の貯金を目指そう
新社会人になったらまず100万円の貯金を目指しましょう。
資産運用するにはある程度の軍資金が必要だからです。
ひとり暮らしの場合、貯金に回せる額は給与の1割程度です。
他方、実家暮らしの場合、給与の3割ぐらいは貯金できるはずです。
これを前提に試算します。
例えば、手取りで月18万円もらっているとします。
ひとり暮らしだったら、100万円貯めるのに5年弱かかります。
実家暮らしの場合、100万円貯めるのに1年半ほどかかります。
資産運用するために、新社会人になったら100万円の貯蓄を目指すべきですが、多くの人は目標を達成するために年単位かかります。
初任給で浪費していたら、目標達成までの期間はさらに伸びます。
なので、初任給は浪費せずに貯蓄する必要があるのです。
100万円貯金した新社会人は資産運用はじめるべし
100万円貯金した新社会人は資産運用をはじめてください。
資産運用は何でもよいわけではなく、できるだけ利回りのよいものにした方がいいです。
資産運用は利回りの良し悪しで成果がかなり変わってくるからです。
ただし、資産運用は投資なのでお金が増えることもあれば、減ることもあります。
そういうリスクをある程度制御しながら資産運用するには、「国際・長期・分散」という戦略がおすすめです。
国際というのは、世界経済に投資するということです。
長期は、世界経済の成長に時間をかけて乗って、自分の資産を増やすということです。
分散は、世界中に投資するという意味です。
「国際・長期・分散」でやると、投資のリスクを抑えつつ、資本収益率の増加の波に乗りやすいです。
この資産運用の方法は以下の本でがっつり学べるので、新社会人は必読中の必読です。
自力でこれやるのは、わりと手間暇がかかるので、ぼくのおすすめは投資AIにお任せする方法です。
無料で口座を作れるので、新社会人の人はぜひどーぞです。
まとめ:新社会人は浪費せずに貯金して資産運用すべし
本記事では「はじめてもらうお給料が楽しみです!記念に親を旅行につれていって、自分にはローンを組んで車でも買おうと思いますが、初任給なので貯金した方がよいかどうかで迷っています」という疑問にお答えしました。
結論をいうと、初任給は浪費せずに貯金して資産運用すべしです。
新社会人になったらまず100万円の貯金を目指してください。
そして、100万円貯金した新社会人は資産運用をはじめてくださいね。
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