集中力を回復するコツ【専門家が語る】

投稿日:

きょうごく
本記事では「集中力がいったん切れたら回復しないです。どうしたら集中力を回復できますか」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • 切れた集中力をさくっと回復したい
  • 効率良く集中力を回復する方法を知りたい

本記事を書いているぼくは作業療法士でして、生活の再構築の専門家であります。

またぼくは作業療法学の博士号をもっており、特に精神医療における作業療法が専門です。

本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

集中力を回復するコツ

結論:集中力を回復したければ自然に触れよう

結論をいうと、集中力を回復したければ、自然環境でゆったり散歩するなどして、自然に触れたらよいです。

先行研究をみると、「集中力が切れる→自然に触れる」が集中力をさくっと回復させるうえで有益です。

なので、面倒に感じることもあるでしょうけど、上手に自然に振れる機会を担保しましょう。

自然に触れると集中力が回復する理由

理由は、集中力はいったん散らすことで回復するからです。

自然に触れると、集約されていた集中力を拡散させやすいんです。

例えば、自然に接すると、鳥の鳴き声やそよ風など注意がちる要素がたくさんあります。

嘘だと思うならば、緑がある公園に行って、ぼんやり散歩するとよいです。

木の葉のざわめき、そよ風に包まれる感覚、土の匂いなど、さまざまな刺激があるので集中力が拡散していく感覚がわかるはずです。

集中力の限度は90分程度

そもそも人間はずっと集中することができないです。

人間の集中力は長くても90分程度です。

つまり、ここでいったん集中力が切れる人がいるわけです。

切れた集中力はいったん拡散しないと回復しません。

なので、もっと長く集中したい人は90分たったら、自然に触れる作業を挟むと良くて、集中力をいったん散らすことで回復するようにしたらよいです。

自然に触れずともスマホゲームでもよいのでは?

すると、集中力を散らす目的ならば、自然に触れずとも、スマホでゲームでもよいのではないか、という疑問をもつかもしれません。

確かに、スマートフォンのゲームは気分転換には良さげです。

けど、スマホでゲームすると、ゲームに勝つために集中しますよね。

つまり、スマホでゲームは集中力を注ぎ込む対象が変わっただけで、集中力をいったん散らすことができないんです。

だから、「集中力が切れる→スマホでゲームする」は「集中力が切れる→自然に触れる」に比べて集中力の回復にあまり役立ちません。

作業のやり方ひとつで、集中力が回復したり、しなかったりするので注意が必要です。

自然に触れられないときに集中力を回復するコツ

自然に触れられないときはどうしたらよいか

集中力を回復したければ、自然環境でゆったり散歩するなどして、自然に触れるのがよいです。

けど、近くに自然環境がない場合はどうしたらよいかという問題が残ります。

例えば、東京、名古屋、大阪の中心部で過ごしていると、自然に触れるのは難しいです。

ぼくみたいにクソ田舎にいれば簡単なことでも、都会にいると難しいことは普通にあります。

自然環境がない場合は、筋トレしてみる

そうした場合、スクワットでも何でもよいので、「集中力が切れる→筋トレする」というステップを踏むとよいです。

筋トレは、脳を活性化することによって、集中力を回復させる効果が期待できるからです。

その他にも以下のような効果が期待されます。

筋トレの効果例

  • 記憶力、協調性などが高まり仕事や勉強のパフォーマンスが向上する
  • ストレスや不安に強くなり、より大きな課題に向き合える
  • 本当にやるべきことに対する集中力が上がり先延ばし行動が減る
  • 自制心が強まり禁酒や禁煙、ダイエットを実行することができる
  • 認知機能が向上し、脳を若々しく保つことができる など

集中力を回復させるための筋トレは10分ぐらいでいい

例えば、集中力がきれたら、10分ほど筋トレしてみましょう。

筋トレしない場合に比べて、集中力の回復を実感しやすいはずです。

すると、そもそも筋トレする時間がない!という方もいるでしょう。

でも、よく考えたらわかると思いますが、10分ほどの時間もないってそもそも何かが根本的に間違っている気がしませんか。

余程の激務ならば転職を考えた方がいいし、効率が悪いなら労働生産性を高める方法を検討した方がいいですよ。

まとめ:集中力を回復するコツ

本記事では「集中力がいったん切れたら回復しないです。どうしたら集中力を回復できますか」という疑問にお答えしました。

結論をいうと、集中力を回復したければ、自然環境でゆったり散歩するなどして、自然に触れるとよいです。

もし自然環境がないようならば、10分ぐらいでよいので筋トレしてみましょう。

あわせて読む
幸福感を高めるには生活に変化をもたせる

きょうごく本記事では「幸福感を高めながら生活したいです。どうしたらよいですか」という疑問にお答えします こんな方におすすめ 日々、幸せに生きたい 幸福感を高める生活を送りたい 本記事を書いているぼくは ...

続きを見る

-作業療法
-

Copyright© 京極真の研究室 , 2019 All Rights Reserved.