
こんな方におすすめ
- 日々、幸せに生きたい
- 幸福感を高める生活を送りたい
幸福感を高めるには生活に変化をもたせる
結論:幸福感を高めるには生活に変化をもたせる
結論をいうと、幸福感を高めるには生活に変化をもたせるとよいです。
生活は習慣から構成されています。
習慣とは、パターン化された無意識的にできる行動です。
ここにちょっとした変化をもたさせると、日々の生活を通して幸福感を高めやすいです。
生活=習慣の変化で幸福感の増幅幅を増やす
先行研究によれば、生活=習慣でやっている行動に変化をつけると、幸福感の増大にプラスの効果があると指摘されています。
習慣=「なれ」でもあるので、しばらく同じことやっていると、幸福を感じにくくなるんです。
しかも、人間は不幸な体験よりも、幸福な体験になれやすく、すぐ幸せに対して鈍感になります。
これは、例えば、付き合ったばかりは幸せだけど、しばらくすると面倒になる感覚を思い出せば類推できるかと思います。
特に幸福感を高める習慣でも変化をもたす
特に幸福感を高める習慣は以下の通りです。
幸福感の向上に影響しやすい習慣
- 運動する
- 瞑想する
- 没頭する
- 感謝する
- 目標にコミットする など
これらの習慣においても、ちょっとした変化をもたせないと、「なれ」によって幸福感を高める効果が鈍化する可能性があります。
生活=習慣のメリットとデメリット
もちろん、生活すなわち習慣にはメリットもあります。
健全な生活=習慣は健康状態を良好にし、ぼくらの寿命を延ばす可能性があります。
また、上述した幸福感を高める習慣行動を身につければ、なれの影響があるとはいえ、幸福感のベースが高い生活を過ごせます。
なので、習慣のメリットは大きいです。
けど、習慣にはデメリットがあって、どんなことでもしばらくやっていると慣れてしまい、せっかく幸福を高める習慣があってもそう感じなくなりがちです。
習慣のメリットを活かしつつデメリットを減じる対策が必要です。
幸福感を高めるに生活=習慣に変化をもたせる具体例
特に幸福感を高める習慣
繰り返しますが、特に幸福感を高める習慣は以下の通りです。
幸福感の向上に影響しやすい習慣
- 運動する
- 瞑想する
- 没頭する
- 感謝する
- 目標にコミットする など
これを例に説明したいと思います。
具体例
例えば、ぼくは自身の生活=習慣に運動するという作業を組み入れています。
具体的に言うと、それは以下の通りです。
運動の例
- ランニング
- ウォーキング
- 筋トレ など
ぼくの実体験をふり返ると、毎回、同じやり方でランニングするという作業をしていると「なれ」てきてしまい、最初の頃に比べると幸福感を感じにくくなります。
なので、ぼくは毎回ちょっと少しの変化を加えるようにしています。
それは例えば以下のような感じです。
習慣の変化の例
- 走る時間を変える
- 速度を変える
- 聴く音楽を変える
- ルートを変える
- 休憩ポイントを変える など
そうすると、生活=習慣に変化を持たせることができます。
なので、幸福感を高める作業が習慣化しても幸福感の増大にプラスに作用しやすいわけです。
想定される反論への応答
上記の考え方に対して、運動する、瞑想する、没頭するなど、幸福感を高める生活=習慣はそれ自体に力があるので、ちょっと変化を持たせるなんてしなくてもよいのではないかという反論があります。
確かにそれはその通りです。
けども、経験的にも実証的にも生活=習慣に変化をもたせたほうが、幸福感を高める作業の効果が鈍化しにくいし、幸福感の増幅幅が大きいです。
なので、そんな難しい問題ではないので、習慣化に変化を持たせた方がよいでしょう。
まとめ:幸福感を高めるには生活に変化をもたせる
本記事では「幸福感を高めながら生活したいです。どうしたらよいですか」という疑問にお答えしました。
結論は、幸福感を高めるには生活=習慣に変化をもたせるとよいです。
それによって、生活=習慣で鈍化しがちな幸福感を向上させやすくなります。
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