
こんな方におすすめ
- 作業療法士教員で将来が不安である
- 教員におすすめの副業を知りたい
教員やっている作業療法士こそ副業すべし
結論:教員こそ副業しろ
結論から言うと、教員やっている作業療法士こそ副業すべしです。
教育は臨床よりも圧倒的に負の影響を受けやすいので、作業療法士養成校界隈は明るい話がほぼないです。
全国にいらっしゃる作業療法士養成校の教員は日々、高齢化&人口減のネガティブインパクトを肌身で感じているでしょう。
ぼくは教育がわりと長いので、衰退する一方の作業療法士養成校界隈を体感し続けています。
このまま教員業にだけにディペンドしていると、この先まともに生活できなくなるだろうと感じています。
なので、この先も教員として生活できる可能性を確保するために、とにかく本業に並行して自分の副業を育てるべきです。
教員の副業例
教員している作業療法士の副業例は以下の通りです。
副業例
- 臨床業
- 起業
- 講演業
- 執筆業
- web事業
- コンサル業
- 投資業 など
上記のいずれかにすでに取り組んでいる方がたいはんかと思います。
まだやっていない人は、絶対にやった方がいいです。
月3万から5万でもよいので、本業以外に稼げるようになると、教員業だけに頼っている状態に比べていくぶんメンタルが安定します。
教員が副業するなら事業収入を増やすべし
副業による収入は労働収入と事業収入がある
副業による収入は以下の2つがあります。
副業の収入
- 労働収入
- 事業収入
労働収入は労働力の切り売りで稼ぐ方法でして、自分が休むと収入ゼロです。
例えば、副業で臨床すると、自分が寝ている間は収入がはいりませんよね。
また副業で講演すると、やっぱり自分が休んでいる間は収入ゼロです。
これが労働収入です。
他方、事業収入は資産になる労働であり、自分が休んでいるときでも収入が入る状態です。
例えば、本を出版すると、自分が寝ていても本が売れれば印税が入ります。
また、投資をすると上手くいけば、が休んでいる間も収入が発生します。
これが事業収入です。
教員が副業するなら事業収入を増やすべし
教員が副業するならば、労働収入に加えて事業収入を育て方がいいです。
理由は、労働収入のみに頼ると、労働時間がどんどん増えるので、本業に支障がでかねないからです。
政府も副業を推進していますが、本来それは事業収入を増やす方向で取り組んだ方がよいです。
教員が事業収入を増やせる可能性がある副業は以下の通りです。
事業収入を増やせる可能性のある副業例
- 起業
- 執筆業
- web事業
- 投資業 など
起業と執筆業はハードルが高いですが、web事業と投資業は参入しやすいです。
web事業の具体例は以下の通り。
web事業の例
- ブログ
- アフィリエイト
- YouTube
- Kindle自費出版
- 有料note
- LINEスタンプ販売 など
これらはブログを起点にすると育ていやすいです。
なので、副業に興味がある教員はブログを作るべしです。
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投資業の具体例は以下の通り。
投資業の例
- 株式投資
- 国債
- 投資信託
- 上場投資信託(ETF)
- 不動産投資
- 不動産投資信託(REIT)
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)
- 外国為替取引(FX)
- 金、銀など
- 仮想通貨 など
資本主義ゲームではr > gというルールがあるので、何らかのかたちで投資業はやった方がいいです。
おすすめはロボアドによるETFの運用なので、興味がある人は以下の記事をどうぞです。
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なお以上のうち、何がうまくいくかはわかりません。
なので、とりあえず小さく挑戦して、上手くいきそうなら大きく育てる、という視点で気軽に取り組んだら良いです。
まずは副業で1円でも稼ごう!
副業したことがない教員は、まずは1円でもよいので自分で稼いでみましょう。
本業のお給料以外に、1円でも自力で稼げたら自信につながりますし、やる気もでてくるでしょう。
そして、自分にあったやり方で月3万から5万ぐらいコンスタントに稼げる状態を目指すべしです。
このまま教員業にだけに頼っていると、この先、生活できなくなるときがくるはずです。
教員は非常に社会的価値のある仕事ですが、高齢化&人口減で先細りまっしぐらです。
社会的価値の高い教員業に並行して、自身の生活防衛に取り組みましょう。
まとめ:教員やっている作業療法士こそ副業すべし
本記事では「教員している作業療法士です。高齢化&人口減で受験生が減っています。このまま教員だけでやっていくのは不安です。どうしたらいいですか」という疑問にお答えしました。
結論は教員やっている作業療法士こそ副業すべしです。
副業で得られる収入には労働収入と事業収入があります。
教員している作業療法士は労働収入に加えて事業収入も育てていきましょう。
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