こんにちは、京極真です。
2019年9月に42歳になりました。
作業療法士として働きはじめて、気づいたら大学教授になっていました。
先日、以下のTweetをしました。
ちなみに、ぼくが10代の自分にやるべきことを助言するならば「右肩上がりの領域で勝負しろ」×「ライティングスキルを磨け」×「経験を積んでアウトプットしろ」です。社会が右肩下がりなので、選ぶ領域はトレンドにのった方が人生は絶対に楽です。ライティングスキルはアウトプットするためにも必須。
— 京極真🌸教授YouTuber (@MaKver2) May 29, 2019
ちなみに、ぼくが10代の自分にやるべきことを助言するならば「右肩上がりの領域で勝負しろ」×「ライティングスキルを磨け」×「経験を積んでアウトプットしろ」です。社会が右肩下がりなので、選ぶ領域はトレンドにのった方が人生は絶対に楽です。ライティングスキルはアウトプットするためにも必須。
本記事では、上記のテーマを深掘りします。
42歳のぼくが、10代のぼくに向けたメッセージです。
いま10代の人にも参考になるかと思います。
10代向けに「やるべきこと」を書いてみる
結論:10代でやるべきことは3つ
世の中には10代向けに「勉強しろ」「部活しろ」「今しか遊べないからいっぱい遊べ」などいろいろな意見がありますが、現在のぼくが当時のぼくに助言するなら以下の3つになります。
ポイント
- 右肩上がりの領域で勝負しろ
- ライティングスキルを磨け
- 経験を積んでアウトプットしろ
基本は以上であり、これだけは当時の自分にマジで伝えたいです。
なお、本記事を読んでいる人が、20代、30代でもこれらの助言は役立つと思っております。
理由は、10代の自分に助言したいと思っていることは、40代になった現在のぼくが価値を見いだしてやっていることだからです。
「もっと早くからやっておけばよかった」と思うと同時に、行動しはじめるのに早いも遅いもないというのもまた事実です。
右肩上がりの領域で勝負しろ
当時の自分に助言するなら、「これから伸びる領域で勝負する」という視点を持ち続けろと言いますね。
つまり、10代は進路選択のときなので、トレンドにアンテナを張っておき、そこで鬼頑張ると判断するよう助言するんです。
理由は、これから伸びる領域で勝負すると、努力が実を結びやすいからです。
他方、これから伸びない領域で勝負すると、努力が徒労に終わりやすいです。
例えば、ぼくはヘルスケア領域を選びましたけど、ここはこれから伸びる領域なので今でも正解だったと思います。
さらにもっと伸びる領域は、やっぱ「IT」だと思います。
ぼくが10代の頃はインターネットはISDNで、これからADSLに変わろうかという時代だったので、正直、当時のぼくはここまで伸びるとは思わなかったです。
けど、ITは2020年以降も伸び続けるので、何らかのかたちでコミットしろと助言したいです。
トレンドは国が発表する資料を追っておくと予測しやすいので、面倒かもしれないけども、10代の自分にきっちり読み込んでおくように伝えたいです。
ライティングスキルを磨け
また、10代のうちにライティングスキルを基礎から磨いておけと助言したいです。
理由は、どの領域で鬼頑張るにしても、ライティングスキルはマジで不可欠だからです。
当時のぼくはまったく気づいておらず、社会人になってから必死こいてライティングスキルを身につけていきました。
もっと早くからやっておけば、人生の選択肢はもっと増えたと思います。
当時のぼくに重要性を伝えたいライティングスキルは以下です。
おすすめ
- パラグラフライティング
- Webライティング
- SEOライティング
- セールスコピーライティング
これらができると、どの領域に進んでも可能性が増えるので、10代の頃から絶対にやっておけと言いたいです。
経験を積んでアウトプットしろ
最後に、現在のぼくが10代の頃の自分に助言できるなら、経験を積んでアウトプットしろと教えたいです。
理由は、「経験→アウトプット」のプロセスを習慣化しておけば、トレンドにアンテナを貼りやすいし、ライティングスキルの獲得も促進しやすくなるからです。
ぼくは「経験→アウトプット」のプロセスの習慣化は社会人になってから習得しました。
けど、今ならもっと早い段階から習慣化した方がよいなぁと感じています。
当時のぼくは、筋トレとスポーツで多くの時間を費やしており、「経験→アウトプット」はまったくやっていなかったです。
まぁ、当時はブログ、YouTube、Twitterなどなかったので、それができなかったというのもあります。
けど、今なら無料で有益なツールがたくさんあるので上手に活用するよう伝えたいですね。
例えば、筋トレとスポーツという経験から他者に役立つやり方をアウトプットし続けておけば、「筋力向上」「スポーツで勝つ」以上のリターンを得ることができただろうに、、、と思っちゃいます。
10代でやるべきことは「行動」であり、失敗は恐れないで良いと思う
早め早めの対策を!
この記事を読むことができた10代はラッキーです。
理由は、ぼくが40代になって気づいたことを、早くから気づけるからです。
世間を見渡すと、以下ができている人は伸びていきます。
現在は時間の流れが速いので、10代の頃からやっておいた方がいいです。
ポイント
- 右肩上がりの領域で勝負しろ
- ライティングスキルを磨け
- 経験を積んでアウトプットしろ
10代でやるべきことは「行動」です
「行動」という表現でまとめると陳腐ですが、要するに「10代からいろいろチャレンジした方がいいですよ」というお話です。
ぼくが10代の頃にやっていたチャレンジを思い出すと以下の通り。
10代の頃のぼくの主な行動
- 筋トレする
- スポーツする
- 漫画を読む
- 時々ゲームする
- 友達と遊ぶ など
これはこれでよかったんですが、今ならもっと有益に時間を使えたなぁと思います。
皆さんも昔の自分の行動を思い出してください。
たぶん、ぼくとそう大きく変わらないはずです。
けど、40代になってみて思うのは、もうちょい有益な挑戦を重ねたら良いよということです。
失敗は恐れないで良いと思う
10代の頃は、気軽にチャレンジして失敗しても気にしなくてよいです。
理由は、失敗からも学べることはたくさんあるし、それよりも行動することに価値があるからです。
そもそも「右肩上がりの領域で勝負しろ」「ライティングスキルを磨け」「経験を積んでアウトプットしろ」という助言にしたがって行動しても、たいした失敗にならないです。
「右肩上がりの領域で勝負しろ」は、まず政府の発表を追っておけば良いだけです。
また「ライティングスキルを磨け」は、文章を書く力を高める努力を重ねたらよいだけです。
「経験を積んでアウトプットしろ」は、10代でできる経験を積んで出力していけばOKです。
いきなり再起不能なチャレンジになりようがないです。
むしろ、失敗しないのは、行動していないと考えて、恥ずかしく考えた方がよいかもです。
まとめ:10代向けに「やるべきこと」を書いてみる
というわけで、今回の42歳のぼくが、10代のぼくに向けたメッセージは以上です。
過去のぼくは今と変わらず心楽しくやってきましたし、現時点で特に後悔もないです。
けど、もし現在の自分が過去の自分に助言できるなら、、、と仮定すると上記の3点は最低でも伝えたいかなぁと思っています。
あと「お前はわりと良い人生を歩んでいるから、自信をもって自分の道を進んだらよいよ」とも伝えるかもですね。
-
-
【断言】新しいことに挑戦したい人にオススメの4つのテーマ【2020年】
きょうごく本記事では「最近、行動の重要性をいろんなところで聞きます。私も行動は重要だと思いますので、新しいことに挑戦したい!けど、何に挑戦したらよいの?」という疑問にお答えします 本記事のポイント こ ...
続きを見る
-
-
【無料あり】オンラインカウンセリングおすすめ3社【特徴比較】
きょうごく本記事では「人生や人間関係でとても悩んでいます。専門家の支援を受けたいのですが、オンラインカウンセリングに興味があります。オンラインカウンセリングの会社は複数あるので、それぞれどんな特徴があ ...
続きを見る