
こんな方におすすめ
- 仕事のストレスから逃げたい!ならすぐ逃げる
- 仕事のストレスから逃げたい!ときにすぐ逃げるための2つの対策
本記事を書いているぼくは作業療法士ですが、信念対立、作業機能障害という観点から労働衛生の問題を研究しています。
こういうテーマで研究しはじめた理由は、ぼく自身が社会人になったばかりの頃、仕事のストレスでしんどかったからです。
現代社会は「死ぬまで労働」時代なので、仕事のストレスとの向きあい方はかなり重要です。
本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。
仕事のストレスから逃げたい!ならすぐ逃げる
結論:すぐ逃げる
結論をいうと、「仕事のストレスから逃げたい!」なら、すぐ逃げましょう。
戦わなくてもOKです。
理由は、仕事のストレスがひどくて、メンタルが壊れたら取り返しがつかないからです。
以下のような経験があったら要注意です。
注意ポイント
- 眠れない
- 涙が出る
- 食欲ない
- 死にたくなる
- 自分を傷つける
- 休み明けが怖い
- 趣味・特技が楽しめない
- したいことがわかない
- 謎の下痢・嘔吐がある
- 化粧が重労働に感じる
- 電車に乗れない
- 人の気配が怖い など
こんな感じのことがあれば、仕事のストレスでメンタルが壊れつつあるかもなので、すぐ逃げましょう。
よくある疑問:逃げるってどう逃げるの?
逃げる、、、といっても選択肢はいろいろです。
例えば、以下の通り。
逃げる例
- 会社を休職して → 療養する
- 会社を休職して → 転職活動する
- 会社を辞めて → 療養する
- 会社を辞めて → ニートになる
- 会社を辞めて → 旅にでる
- 会社を辞めて → 趣味・特技に生きる
- 会社を辞めて → 勉強する
- 会社を辞めて → バイトする
- 会社を辞めて → 転職する
- 会社を辞めて → 個人事業をはじめる など
「仕事のストレスがやばい、、、」ならストレス源から離れるという選択肢は外せないです。
その後は、人によってさまざまでして、発想を柔軟にしたらいろんな選択肢を選ぶことができます。
よくある疑問:周囲の人に迷惑では?
「仕事のストレスがひどいです。できれば、もう逃げだしたいです、、、」とまで追い込まれたということは、見方を変えると先に迷惑をかけてきたのは周囲の人なので気にしなくてもOKです。
また、現代社会は資本主義というルールで動いているので、基本的にぼくら労働者はいくらでも代わりがきく存在です。
労働者の一部には「自分は代わりがきく存在だ」と思っている人がいますけど、それは勘違いです。
資本主義はそんなふうにできておらず、ぼくも含めて代用はいくらでもいます。
だからこそ、心身が壊れるまで遠慮なくこき使えるのです。
資本主義とはそういうものです。
なので、そこんところは心配しなくてもよいです。
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仕事のストレスから逃げたい!ときにすぐ逃げるための2つの対策
いまは問題ない人でも「仕事のストレスやばい、、、。逃げたい」となる可能性は誰にでもあります。
実際、強いストレスを感じる労働者の割合は約60%です。
だから、「仕事のストレスやばい、、、。逃げたい」と思ったときに逃げられるための対策を事前にしておく必要があります。
そうすれば、仕事のストレスから逃げたい!と思ったときに、すぐ逃げやすいからです。
逃げるための事前準備は以下の通り。
事前準備
- その①:複数の収入源の確保
- その②:最低100万円は貯金
他にも、情報収集、人脈形成などいろいろありますが、最初に必ずやるべきはこの2つです。
その①:複数の収入源の確保
いつでも逃げられるように、収入源は複数確保しておくべしです。
収入源が複数あれば、仕事を辞めるハードルが下がるからです。
多くの人は「仕事のストレスやばい、、、。逃げたい」と思っても逃げられない理由として「お金」があります。
転職でいまよりも好条件の会社に移れたら無問題ですけど、場合によっては給与ダウンすることがあります。
また、中には「しばらくニートになりたい」「旅にでたい」という人もいるはずです。
そうした場合でも、複数の収入源があれば、かなり逃げやすくなります。
副業で月5万円ぐらいあれば、だいぶ助かります。
しかも、それぐらいなら誰でも達成できます。
なので、「仕事のストレスやばい、、、。逃げたい」と思ったときに逃げられるよう、いまから複数の収入源を確保しておくべしです。
「副業って、、、どうしたらよいの??」という人は、ひとまず以下の本を読めばOK。
その②:最低100万円は貯金
貯金ゼロだと「仕事のストレスやばい、、、。逃げたい」と思っても、なかなか逃げられません。
「貯金ゼロの人なんているの?」と思う人もいるかもですが、わりといらっしゃいますので無視できない問題です。
貯金ゼロだとさすがに逃げられない可能性ありなので、半年ぐらいはニートになっても問題ないように、最低でも100万円は貯蓄しておくべしです。
貯金するコツは「固定費を下げる」です。
固定費の例は以下の通り。
具体例
- 家賃
- 水道光熱費
- 通信費
- 各種ローン
- 保険料
- 教育費
- 駐車場代
- その他(月額課金など)
このうち、固定費を下げるならば、家賃、保険料、通信費を削るべしす。
例えば、月収20万円あったとして、家賃比率が45%あったら9万円が消えますよね。
東京みたいな都会だとわりとこれぐらいの家賃で済んでいる人がいますけど、貯金したきゃもっと押さえるべきです。
これを25%まで削ることができれば、毎月4万円を貯金にまわせます。
こんな感じで、「仕事のストレスやばい、、、。逃げたい」と思ったら逃げられるよう、固定費を下げて貯金100万円を準備しましょう。
まとめ:仕事のストレスから逃げたい!ならすぐ逃げる
というわけで、今回はここまでです。
メンタルが壊れたら取り返しがつかないので、「仕事のストレスから逃げたい!」ならすぐ逃げましょう。
いつでも逃げられるよう、最低限以下の対策はしておくべしです。
事前準備
- その①:複数の収入源の確保
- その②:最低100万円は貯金
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