【解説】作業療法士を目指すメリットとデメリット

2019年9月23日

きょうごく
本記事では「作業療法士に興味があります。作業療法士を目指すメリットってありますか。またデメリットもあれば教えてほしい」という疑問にお答えします

本記事の内容

  • 作業療法士を目指すメリットはある
  • 作業療法士を目指すデメリットもある
  • 作業療法士を目指す人がやるべきこと

本記事を書いているぼくは作業療法士&博士(作業療法学)です。

作業療法士になって約20年弱でして、この業界にはわりと精通しています。

作業療法関連の教科書もいくつか執筆しています。

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本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

作業療法士を目指すメリットはある

作業療法士を目指すメリットはある

結論をいうと、作業療法士を目指すメリットはあります。

理由は以下の2つです。

理由

  • 作業療法士の市場はまだしばらく伸びる→仕事がなくなる心配がない
  • 作業療法士の仕事はAIに代替されない→仕事がなくなる心配がない

現代は死ぬまで労働社会なので、長く働ける国家資格を取っておくメリットは少なくないです。

作業療法士の市場はまだしばらく伸びる

具体的にいうと、今後数十年は高齢者が増え続けるうえに、働き手が減るから作業療法士の出番は増えると予想されます。

高齢化&人口減少は基本的に市場の死を引き起こす問題です。

というのも、以下のような悪循環を生むからです。

そんな中、作業療法士の市場はしばし伸びると予想される仕事です。

作業療法士になった後に「仕事がない、、、」という事態は、いますぐにはやってこないでしょう。

作業療法士の仕事はAIに代替されない

また、作業療法士という仕事はAIが台頭してもなくならない仕事であると推定されています。

オックスフォード大の「雇用の未来」研究では、702の仕事のうち作業療法士はAIに代替されない仕事でトップ6位であると予想されています。

AIはどんどん発展していきますから、将来的に代替される仕事についたら後で取り返しがつかないかもです。

その点、作業療法士になれば発展したAIで生活を楽にしつつ、それに仕事を奪われる心配することなく働けるでしょう。

作業療法士を目指すメリット≒市場規模の拡大×AIに代替されない仕事

「市場規模の拡大」×「AIに代替されない仕事」は、作業療法士を目指すメリットと言えると思っています。

だって、現代社会は死ぬまで労働社会ですよ。

人生100年時代で死ぬまで労働なので、先々まである程度は明るく見通せた方がいいじゃないですか。

そういう意味で、作業療法士の仕事はおすすめできると思っています。

作業療法士を目指すデメリットもある

作業療法士を目指すデメリットもある

もちろん、作業療法士を目指すデメリットもあります。

その理由は以下の通り。

理由

  • 一生勉強が必要である
  • コミュ力は必須である

悲報として、作業療法士になって「ハイ!あがり!」とはならないですし、向き不向きもやっぱあります。

一生勉強が必要である

作業療法士になったら一生勉強が必要です。

作業療法で必要な知識は作業科学、作業療法学、医学、社会学、文化人類学、哲学などいろいろありますが、どれも日進月歩だからです。

具体例

具体的にお話しすると、以前から医学の知識は2020年には73日で倍増すると予想されています。

つまり、作業療法士養成校を卒業したら2ヶ月半ぐらいで、知識が2倍に増えてしまうことになります。

作業療法士になったら、作業と医学の知識を使って評価と治療を行います。

日進月歩な業界なので、ちゃんと作業療法を提供するには、一生かけてずっと勉強が必要です。

また、作業療法士になったら大学院で修士号、博士号を取得したり、認定作業療法士、専門作業療法士になったりする人もいます。

ずっと勉強が必要なので「惰眠をむさぼりたい、、、」という人にはしんどいかもです。

コミュ力は必須である

作業療法士は対人支援職なので、高いコミュニケーション能力は不可欠です。

これがないために、作業療法士養成校に進学しても留年したり、退学したりする人がいます。

具体例

例えば、「人に興味がない、、、」という人が作業療法士を目指すとしんどいです。

仮に作業療法士になれたとしても、毎日が苦痛でしょうがないと思います。

作業療法士は人と人との関わりの中で支援していく仕事です。

なので、コミュニケーション能力が低いとたいへん厳しいです。

こんな感じで、作業療法士を目指すならコミュニケーション能力が乏しいとまずいです。

コミュニケーション能力については以下の記事をご参照ください。

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作業療法士を目指すデメリット≒一生勉強×コミュ力は必須

作業療法士を目指すメリットはあるものの、当然ながらデメリットもあります。

物事には何事も光と影、裏と表があるから仕方ないです。

なので、以下のような人はしんどいかも、、、と思っておけばいいです。

参考

  • 惰眠をむさぼりたい
  • コミュニケーションが苦手である

作業療法士を目指す人がやるべきこと

作業療法士を目指す人がやるべきことは、資料請求し、オープンキャンパスに参加し、入試を受けることです。

作業療法士という仕事について何も知らない完全初心者でも、資料請求&オープンキャンパスで仕事の概要を知ることができるからです。

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後でやろうとすると忘れるので、いますぐオープンキャンパス&資料請求しちゃいましょう。

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まとめ:作業療法士を目指すメリットとデメリット

本記事では「作業療法士に興味があります。作業療法士を目指すメリットってありますか。またデメリットもあれば教えてほしい」という疑問にお答えしました。

作業療法士という仕事は面白いし魅力的です。

興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。

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