
こんな方におすすめ
- 仕事したくない
- 対応の仕方が知りたい
仕事したくない理由は「楽しくない」からです
結論をいうと、仕事したくない理由は「楽しくない」からです。
過去のぼくの話からはじめます。
新卒時代
人生の転機。
今から考えたら信念対立解明アプローチを作るきっかけになった時期です。
新卒時代
精神病院で働きはじめて、激しい信念対立を体験して萎えました。
病院って皆良いことしたいと思っているのに、なぜか意見がかみあわずに批判、不信、あきらめが渦巻くんですよね。
理想と現実のギャップに悩んで、本気で仕事が楽しくなかった時期がありました。
これがきっかけで、信念対立解明アプローチの開発に着手しましたので、今となっては良い出来事でした。
けど、当時は憂鬱でしたね。
東京時代
もう一つエピソード。
信念対立解明アプローチ開発を本格始動するきっかけになった時期です。
東京時代
大学院に進学するために東京で働きはじめたときも、激しい信念対立を体験してわりと萎えました。
自分の思い通りにならないと激おこプンプン丸になったり、人の足を引っ張ったり、世の中には本当にいろんな人がいるものだと思いました。
当然ながら、仕事が楽しくなくなったことがあります。
この時期は「仕事ってマジで大変だぞ」と深く理解して、信念対立解明アプローチの体系化に本気で取り組みはじめましたから、これもまた今からふり返るといい体験です。
けど、やっぱ当時は超憂鬱でした。
楽しくないからしたくない
これらのエピソードに共通するのは、「仕事楽しくない→仕事したくない→ストレスがたまり続ける」という構図でした。
ぼくの場合、数ヶ月で「仕事したくない」という気分から脱することができました。
けど、その理由は仕事に楽しみを見いだすことができたからです。
ぼくら人間は楽しくないことに取り組み続けるのは、苦痛なんですよ。
だって、ストレスがたまるから。
ぼくの場合は、怒り先行でイライラ、ムカムカばかりしていました。
人によっては胃が痛くなったり、不安になったり、食欲・性欲が低下したり、吐いたりします。
そんな状態で仕事していると、ますます「仕事したくない」という思いにとり憑かるばかりです。
仕事したくないなら、楽しむ努力をしてみるべき
仕事したくないなら、楽しむ努力をしてみるべき
現在、仕事したくないなら、楽しむ努力をしてみたらいいです。
ちょっとでも楽しみを見いだすことができたら、仕事したくないという気分が和らぐからです。
具体例
例えば、ぼくの場合は、仕事の質を高めることなら楽しかったので、いろいろ悩みつつもそれに精力を注ぐことにしました。
「仕事する→改善点を見つける→改善する」を繰り返していると、どんどん見える景色が変わっていくので、楽しくなって「仕事したくない→仕事したい」に変わっていきました。
また、研究開発もぼくは仕事を楽しむ原動力でした。
ぼくの場合、信念対立というトラブルを研究することにしたので、仕事で萎えることが起こるとそれがそのまま研究をドライブさせることにつながるようになりました。
これも「仕事したくない、、、」という状態を改善しましたね。
というわけで、仕事したくないなら、楽しむ努力したらOK。
興味を明確にすると楽しむ努力ができる
楽しむ努力は、興味を明確にするとできます。
興味は面白みを感じることですから、それが明確になると楽しめる課題にコミットできるようになるからです。
興味を明確にするには、自分に以下を問えばいいです。
具体例
- 何やっていると没頭できるか
- どんなことに面白いと感じるか
- 進んでやりたいと思えることは何か などなど
こうした観点からよく振り返って考えていくと、自分の興味の輪郭が見えてくるものです。
楽しめるかも、、、と思うことがあれば全力でやってみよう
興味が見えてきたら、仕事で全力を出してみましょう。
全力を出すと結果がでやすいので、さらに楽しめるようになるからです。
注意ポイント
仕事したくないのに、全力を出したくない、、、と思うかもです。
けど、仕事したくないという状態を変えたいなら、興味を見いだせる課題に全力コミットしないと、その引力圏から抜けられません。
「楽しめそう→全力でやってみる」とうまくいけば好循環に突入です。
仕事したくない人は、まずやってみるべきは興味ある課題に全力で取り組む、ですよ。
楽しむ努力をしても、仕事したくないなら辞めたらOK
楽しむ努力をしても、仕事したくないなら辞めたらOK
楽しむ努力をしても、仕事したくないなら辞めたらOKです。
また、楽しむ努力する気力がない場合も辞めちゃいましょう。
昔の人は「石の上にも3年」といいましたけど、今は時代の流れがめちゃ速いです。
なので、長くても「石の上にも1年」でいいです。
変化が速い時代に2年、3年、、、と伸びていくと、それだけで機会損失です。
1年ぐらい楽しむ努力をやってみて、それで改善しないなら辞めたらいいです。
また、楽しむ努力の気力がないのに、2年、3年と続いていると鬱になります。
なので、この場合も率先して辞めましょう。
転職の悪循環は避けるべし
ただし、転職の悪循環は避けるべしです。
理由は人生詰むからです。
具体的には以下のような感じ。
注意ポイント
働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→転職する→働きはじめる→仕事したくない→以下、永遠に続く
こうなると、好転させるのは至難の業です。
なので、辞めるときはまずは動きはじめつつ、悪循環に陥らない対策もやるといいです。
悪循環を回避する具体的対策
このような悪循環を回避したいと思って、自力でどうにかしようとしても、判断力が鈍っている可能性があるので、わりと難しかったりします。
なので、専門のコンサルタントに現状を無料相談しつつ、それを解決できる仕事を探したらいいです。
今の業種がつまらないなら、他の業種にチャレンジするのもありなので、そうしたことも含めて相談したらいいです。
実際に転職するかどうかは、無料相談してからの判断でOKですから、まずは半歩だけ動いてみましょう。
「なら、ちょっと動いてみるか、、、」と思った人はDODA(デューダ)あたりに無料相談してみたらいいです。
一般職に加えて専門職の案件もわりと豊富ですし、しかも無料で専門のコンサルタントにも相談できます。
「仕事したくない、、、」と悩んでいる人はまずは半歩動いてみましょう。
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まとめ:仕事したくない理由は「楽しくない」からです
本記事では「仕事したくない。苦痛でしかない。やりがいも感じない。かといって、生きるためには仕事するしかない。なぜ仕事したくないんだろうか」という疑問にお答えしました。
結論をいうと、仕事したくない理由は「楽しくない」からです。
なので、楽しむ努力をしましょう。
それでも、やっぱ仕事したくないと思うなら転職した方がいいです。
人生が無駄になりかねないからです。
なお、その他の転職情報は以下の記事でまとめています。
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