
こんな方におすすめ
- ストレスフリーな仕事術を知りたい
- 仕事がストレスでつらい
ストレスフリーな仕事術は「忘れる」ことです
結論:ストレスフリーな仕事術は「忘れる」ことです
結論を言うと、ストレスフリーな仕事術は「忘れる」ことです。
それができれば、ストレスの原因ごと流し落とせるので、あれこれくよくよ思い悩むことから解放されるからです。
ちょっと具体例を書き出してみましょう。
ポイント
- 仕事で失敗する→忘れる→ストレスフリー
- 同僚から嫌味を言われる→忘れる→ストレスフリー
- 上司に怒られる→忘れる→ストレスフリー
- 職場がつぶれそう→忘れる→ストレスフリー
- 部下が失敗する→忘れる→ストレスフリー
- 顧客からクレームあり→忘れる→ストレスフリー
例えば、上記のような感じです。
「忘れる=なかったことになる」わけでして、ストレスから解放されることになります。
日本の労働環境は過酷ですから、ストレスフリーになる技術は大切です。
ストレスフリーは健康にも幸福にもいいですから積極的に忘れたらOK。
よくある疑問:忘れて大丈夫ですか?自他ともに困りませんか?
はてな
「忘れて大丈夫ですか?自他ともに困りませんか?」と疑問に思う方がいます。
結論を言えば、特に困りませんよ。
忘れるっていったって、すべての記憶を忘れるわけではないですからね。
もしそんなことしたら、日常生活自体を営めなくなりますから、それはちょっとヤバイ、笑。
そうではなく、基本はストレスの原因になりそうなことをしっかり忘れるだけでいいです。
なので、それ以外の業務遂行上で必要になることは覚えているわけです。
ということは、ぶっちゃけ特に困らないですよね。
むしろ、ストレッサーは忘れるわけですから、自分はストレスで悩むことがなくなりますので、逆に困りごとは減ります。
周囲の人も、あなたがケロッとしていれば、情緒的に巻き込まれないので気楽なもんです。
なので、特に困りませんからご安心あれ。
よくある疑問:そんな都合よく忘れることなんてできるんですか?
はてな
「そんな都合よく忘れることなんてできるんですか?」と疑問に思う方がいます。
確かにそう思う気持ちはわかります。
忘れることができたら、誰も苦労しない!といぶかりたくなりますよね。
けど、これって簡単ではないかもだけども、コツをつかめたらできるもんです。
性格的に無理!って人もいるかもです。
けど、そういう人でもすべて覚えているわけではないですよね。
もし過去すべて覚えていたらサバンですよ。
ご自身の記憶をふり返るとわかりますが、わりと穴抜け状態になっているはずです。
つまり、性格的に無理!って人でも、覚えているところとそうでないところが混在しているわけです。
ということは、そういう人でも「忘れる」ことはできるはずです。
ストレスフリーな仕事を実現するために「忘れる」コツ
ではどうしたらいいか。
ここでお伝えできるコツは以下の3つです。
ココがポイント
- その①:関心に気づく
- その②:行動しつつ考える
- その③:メンテナンスする
それぞれ解説します。
その①:関心に気づく
まずは関心の所在に気づく必要ありです。
仕事がストレスフルになるときって、たいてい仕事以外でも嫌なことに関心がしばられています。
注意ポイント
例えば、仕事で上司に怒られて、ストレスを感じたとします。
ストレスフルな人は、怒られるというイベントが終わった後に、怒られたときのことを思い出してくよくよしがちです。
また、翌日以降に「また怒られたらどうしよう、、、」と想像して、現にいま起こられているわけではないのに、あれこれ想像してしんどくなりがちです。
これはつまり、過去と未来に関心がしばられているということです。
ストレスフリーな仕事を実現するために「忘れる」なら、まずはこの自身の関心の所在に気づく必要ありです。
その②:関心の所在を変える
関心の所在に気づいたら、次に関心の所在を変えるべしです。
過去と未来にしばられた関心を、いま現在にもってくるようにしたらOK。
ポイント
例えば、上司に怒られて萎えているとしたら、いま自分がやっていることに集中しよう!と言い聞かせてみてください。
あるいは、いま自分がやっていることに関心を向けて、よりよく達成することに専念してみてもOK。
それによって、いま現在やっていることに関心がもってこれますから、過去と未来にしばられた状態からいくぶん解き放たれることになります。
こんな感じで、関心は過去と未来から現在にもってきて、いまやっていることに専念するようにしたらいいです。
ストレスフリーな仕事を実現するために「忘れる」ならば、関心の所在は現在にもってくるようにする必要ありです。
その③:行動しつつ考える
関心の所在が現在になったら、あれこれ考えるよりも行動しましょう。
行動する量が多ければ多いほど、いまやっていることに専念せざるを得なくなるので、過去や未来を想像してくよくよする暇がなくなります。
ポイント
行動の仕方のコツは、まず小さく試してみることです。
とりあえずいったんやってみて、うまくいきそうなら全力投球するんです。
その際、思考は先行させず、小さく行動する→結果を確認する→うまくいきそうなら行動を強化する、というように行動ベースで進めたらOK。
思考は行動しつつ考えるぐらいでOK。
こんな感じで、「忘れる」ならば行動量重視でやりましょう。
ただし、他人から強いられるかたちで行動量が増えると、ストレスがたまるので自らの意志で制御しつつ行動量を増やすようにしてくださいね。
仕事のストレスフルな出来事をどうしても忘れられないときは、、、
とはいえ、どうしても忘れられないときもあります。
そうした場合は以下の対策をどうぞです。
ココがポイント
- その①:運動する
- その②:瞑想する
- その③:没頭する
それぞれ解説します。
その①:運動する
どうしてもストレッサーを忘れられないときは、運動するようにしましょう。
運動すると、しない場合に比べて、ストレス解消しやすいからです。
おすすめ運動を列挙しておくと以下の通り。
ポイント
- ランニングする
- ウォーキングする
- 水泳する
- 筋トレする など
こういった運動習慣があるかないかで、ストレスの感じ方は変わってきます。
なので、どうしても忘れられない人は運動すべし。
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その②:瞑想する
また、仕事のストレスを忘れられない人は瞑想するといいです。
瞑想すると、しない場合に比べて、ストレス解消しやすくなります。
おすすめの瞑想は具体的には以下の通り。
ポイント
- 呼吸法
- ボディスキャン
- ヨガ など
瞑想はセルフコンパッションという自分自身を大切にする実践の一種です。
自分をいたわるようにすると、嫌なことも忘れられますよ。
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その③:没頭する
仕事のストレッサーに悩まされている人は、没頭する作業に取り組むのもありです。
没頭する作業は趣味、特技など自分にとって価値ある活動に取り組むと体験しやすいです。
没頭すると、そうしない場合に比べて、ストレス解消しやすいです。
没頭したいならば、自分にとって意味や価値のある活動を見つけてそれに取り組めばOK。
もしそういうことがないならば、まずは小さくいろいろ試したらいいです。
これを探索行動といいまして、あれこれ試して熱中できるものが見つかれば、それが没頭体験をもたらしてくれたりします。
なので、特に没頭できるものがないならば、思いきって探索しましょう。
まとめ:ストレスフリーな仕事術は「忘れる」ことです
本記事では「仕事のストレスつらい。どうしたらストレスをため込まずに働けるだろうか」という疑問にお答えしました。
結論を言えば、ストレッサーは思いきって「忘れる」といいです。
嫌なことなんて覚えていても何もいいことないです。
さくっと忘れて、次に進みましょう。
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