
こんな方におすすめ
- Apple Watchを購入しようか迷っている
- Apple Watchのメリットとデメリットが知りたい
Apple Watchのメリット
僕は、作業療法士です。
せっかくなので、作業療法士的観点からApple Watchのメリットについて、紹介したいと思います。
メリットなんですが、作業療法士だったら声を大にして言いたくなるような、メリットが一つあります。
それについて、具体的に紹介しますね。
健康管理のサポートができる
Apple Watchで、健康管理を全部完結できるところがメリットです。
メリット
健康の三種の神器と言っていいくらいの、運動・睡眠・瞑想をサポートしてくれる
これを最適化していくのをお手伝いしてくれて、めっちゃ便利だし「買ってよかったな〜」と思いました。
あのOTPFってあるじゃないですか?
作業療法実践の枠組みっていうモデルがあるんです。
その中に健康管理の作業というのがあって、その中に瞑想と運動というのが入ってくるんですね。
その健康管理の作業以外にも、睡眠とかもあります。
【運動・瞑想・睡眠をうまく管理できたら健康に対していいパワーがある】
- 睡眠がしっかり取れる:体の調子がよくなる
- 瞑想ができる:記憶力がよくなる・ストレスの解消になる・不安が軽減する
- 運動ができる:体が強なる・メンタルが安定する
いろんな研究を通して見ても、この運動・瞑想・睡眠っていうのは、障害の有無に関わらず万人にある程度オススメできるような作業です。
それをApple WatchApple Watchがあると、サポートしてくれることになります。
これは、作業療法士的視点から見ると、大きなメリットではないかと思います。
では、どんなものがあるのか、僕が使用してよかったものをいくつか紹介しますね。
まず、呼吸アプリ
この「呼吸」というアプリが、びっくりするくらい最高なんですよ!
呼吸アプリとは?
- 瞑想を一日のうちに何回か促してくれる(手元で振動しながら瞑想を促してくれる)
- 回数は、設定ができる(僕は、10回の設定)
このアプリは、「今やれよ」と瞑想をするタイミングを、促しくれるんですが、それの何がいいのか?
それは、瞑想の習慣化のハードルを下げてサポートしてくれるところにあります。
このアプリがなくても、瞑想をやろうと思ったらできるし、僕もずっと何年もやってきていました。
僕が、実際に瞑想を取り入れる生活をしていて思うのは、瞑想を習慣化するというのは、割と難しいということです。
だけども、このApple Watchの呼吸アプリを使うと、その瞑想の習慣化のにハードルを下げてサポートしてくれるわけです。
workoutアプリ
運動のサポートをしてくれるアプリ、workout っていうのがあります。
workoutアプリとは?
- 運動を促してくれる
- 一日のうちの運動量や、消費カロリーでリングが完成していく(写真:上)
- リングの完成は、どれくらいにするのか設定できる
僕は、朝ガーンと走って、夜ポーンと走るみたいな生活で、この日は18kmくらい合計で走ったことになりましたが、バッチリリングが完成(写真:上)しています。
また、日中は逆にデスクワークが多いため、長時間座りっぱなしで過ごしていているという事が多いです。
1時間座りっぱなしで過ごしていると、このworkoutアプリが「体を動かした方がいいよ」と教えてくれます。
自分の運動量が、目で見て簡単にわかり、どれくらい足りないのかもイメージできるのがいいんですよね。
睡眠アプリ
あと、睡眠は、自分で管理するのが難しいですよね。
自分がどれくらい寝ているのかというのは、感覚でわかったとしても、実際にはどれくらいなのかというところまではわかりません。
また、自分の中ではあまり寝れていない感覚なのに、家族からは、ぐっすり寝ていたよと言われるなど、感覚のズレのようなものがある時もあります。
ですが、睡眠アプリは、その睡眠についてしっかりサポートしてくれるんですよね。
睡眠アプリとは?
- 睡眠が、しっかり取れているのかログが取れる
- どのような睡眠をとればいいのかわかる
睡眠について、感覚ではなく、しっかりとデーターとして、目で見てわかるのは嬉しい機能です。
Apple Watchのデメリット
では、メリットだけではなく、デメリットについてもしっかり紹介していきます。
ですが、僕が使って見て、ぶちゃけ大きなデメリットというのは、それほど感じないんですよね。
あえてあげるとすればという観点から以下に紹介します。
ずっと身につけておかないといけない
まぁ、時計なので、そのメリットを体験するためには、ずっと身につけておかないといけないという事があります。
時計を日常的につけている人にとっては、Apple Watchに置き換わるだけのことなので、それほど負担が増えません。
ですが、日常的に時計を使用していない人にとっては、常につけておくということにストレスを感じる人もいるかもしれないです。
ただ、僕は、日常的に時計を身につけない派だったんですが、今のところ負担になるほでではないです。
Apple Watchは電池の持ちが良くない
デメリットの一つとして、Apple Watchは電池の持ちが良くないという事が言われています。
確かに、6日間とか何も充電せずに使うというのは無理ですが、1〜2日ぐらいなら全然大丈夫です。
だから、1日1回充電する。
あるいは、2日に1回ぐらい充電する手間さえ惜しまない。
それができるのであれば、電池の持ちについて、あまり心配することはないと思います。
お風呂にはいっている間に、充電をしたりする。
ご飯食べてる間とかに、充電など継ぎ足し充電も全然大丈夫です。
だから、それほど心配しなくてもいいのではと感じます。
ですが、パソコンや携帯などの充電に加えて、充電しないといけないということで、デバイスが増えるので、それを手間と感じる場合もあります。
ただ、充電の仕方はとても簡単なので安心です。
Apple Watchの充電の仕方
丸い充電をApple Watchにつけるだけです。
充電は、Apple Watchにピタッとひっつき、これで充電できるようになります。
仕事で使いにくい
僕のApple Watchは、ゴールドなため、ベルトの色がピンクなんですよね。
僕みたいなオッサンがつけるには、ちょっと可愛すぎるかなっていう印象がありますね。
ピンクが好きなおじさんがいてもいいんですよ。
ただ、カジュアルな場面では、ピンクのベルトもおしゃれに見えますが、スーツなんかを着ていると、ベルトだけどうしても浮いてしまうですよね。
僕は、好みの問題で、ベルトは黒に変えました。
ベルトもピンキリで純正品でなければ、安いのからありますが、毎日つけることを考えると純正品がおすすめです。
ですが、それが結構高いです。
安くても5000円くらいするので、結構な値段になります。
ただ、ファッション感覚でベルトを沢山持ち色々つけたい人は、安いものでも、自分の使い方に合っていればいいのではないかと思います。
その場合だと、1000円くらいからあるので、おしゃれを楽しむのもいいですね。
【余談】ベルトのミラネーゼループは男性は注意
実はおしゃれだなと思ってベルトの交換用に、ミラネーゼループを購入しました。
これがですね、僕には使えませんでした。
というのも、あの細かいステンレスの網目に毛が絡まってしまうんですよね。
僕は、めちゃくちゃ毛深いというわけではないと思いますが、、、、。
手首にある毛に絡まってしまいとっても痛いです。
我慢して一日つけていたんですが、耐えれないくらい痛い。
少し動くたびに「痛い」。
その度に、集中が途切れてしまい、実用できないんですよね。
だから、男性の方は、買う前に試してみた方がいいです。
値段も1万円くらいします。
高いのに使えないじゃ、もったいないです。
見た目はおしゃれなので、使いたい気持ちが強いですが、あの痛さに断念しました。
男性の方で、手の毛が毛深いな〜と思う方は、ご注意ください。
、
Apple Watchを購入した時に、他にあると便利なものについて紹介します。
Apple Watch保護ケース
Apple Watchは、常に身につける商品になります。
そのため、画面はどうしても傷がつきやすい状況になります。
そのため、保護ケースがあるといいです。
まとめ:Apple Watchのメリットとデメリット

ついに、Apple Watchを手にしました。
いざ自分が使ってみると、便利で良い機能がいっぱいです。
デメリットについてもあるので、それについてはしっかり理解して、購入を迷われる方は検討されたらいいのではないかと思います。
僕は、Apple Watchの使い心地に満足しています。