長文を書くのが難しい時の対処方法

きょうごく
本記事では「長文を書いていると何を書いているのかわからなくなってしまいます。どうすればいいですか?」という疑問にお答えします。

こんな方におすすめ

  • 長文を書くのが難しい
  • 長文を書きたい

僕は、大学教員という職業柄、わりと長文を書きます。

論文の場合は1万字前後、本の場合は10万字〜12万字を書いたりするわけです。

そして、職業柄、人が書いた文章を見ることも多いです。

その中で共通して上がってくる悩みとして、『長い文章を書いていると自分が何を書いているかよくわかんなくなる』というものがあります。

本記事では、長い文章を書く時の対策についてサクッと解説します。

※本記事の内容は下記の動画で語った内容に加筆修正したものです。

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長文を書くのが難しい時の対処方法

結論は、とてもシンプルなものです。

長文を書くのが難しい場合の対処方法は、見出しを作っていくことです。

見出し

  • 大きな塊ごとの見出しではない
  • パラグラフの行頭にあたるもののこと

つまり、パラグラフの行頭にあたる部分の見出しを作っていくことが長文を書く時の対策となります。

長文を書くのが難しい時の見出しの作り方【論文の場合】

イントロダクションとディスカッションの部分に対策が必要

では、どのように見出しを作っていくといいのかイメージしにくいと思うので、論文の場合を具体例として解説していきます。

論文の場合だと、長文を書かなければいけないという部分はイントロダクションとディスカッションの部分になります。

事実を淡々と書けばいい部分:方法・結論

長文を書く部分:イントロダクション・ディスカッション

つまり、イントロダクションやディスカッションの部分を書いている時に、自分が何を書いているのかよくわかんなくなってくるわけです。

見出しを作る具体的対策とは?

このイントロダクションとディスカッションの部分の見出しの作り方はどうすればいいのか?

見出しの作り方

  1. 目的につながるように主張したいところをいくつかピックアップする
  2. ピックアップした箇条書きの内容が、各パラグラフの行頭にくるように設置してしまう(この部分が見出し)

まずは、しっかりとそこで主張したいことは何かということを考えて、議論の大筋の流れを箇条書きで書いていくんですね。

この箇条書きで書いた内容さえ読んでいけば、目的につながる理由がわかっていくし、目的をどうするかの理路が見えてくるわけです。

そしてそれが見出しになり、それだけ読んだら内容がわかるようなものになります。

この見出しの骨格をしっかり作ることがとても大切になります。

この見出しをしっかり作るってしまえば、後は、肉付けをしていくだけなんですよね。

長文を書くのが難しい人が抱えている問題

では、長文を書いていて何を書いているのかわかんなくなってくる人の抱えている問題は何か?

それは、書いているものの骨格が見えてないというものです。

そのため、そこで何を書いているか分からなくなるわからなくならようにするための対策が必要になるわけです。

しっかり見出しの骨格を作ることで、書いてる途中に何を言いたいのかよくわからない。

また、自分がここで主張したことって何だろう?といった悩みは減り、骨格が見ていないということもなくなります。

最初に肉付けをしながら書くのではなく、しっかり見出しを作るということを意識してやってから、肉付けをするという方法にしてみると、長文も描きやすくなりますよ。

まとめ:長文を書くのが難しい時の対処方法

本記事では「長文を書いていると何を書いているのかわからなくなってしまいます。どうすればいいですか?」という疑問にお答えしました。

結論から言うと、長文を書く時の対策は、見出しを作っていくことです。

見出しの作り方

  1. 目的につながるように主張したいところをいくつかピックアップする
  2. ピックアップした箇条書きの内容が、各パラグラフの行頭にくるように設置してしまう

見出しをしっかり骨組みすることで、何をいっているのかわからないという骨格が見えなくなるという問題がなくなります。

見出しを見ることで、目的の理路がしっかり見え、ぶれることがなくなります。

長文を書くのが難しいと感じている人は、まずはしっかりと見出しを作ることからやってみればいいのではないかと思います。

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