
こんな方におすすめ
- 本を速く読みたい
- 本を読むのが遅い
読書速度を速くするコツ
結論から言ってしまうと、本を読むのが遅い人は頑張るしかないですね。
頑張るしかないなんて言うと、身も蓋もないですけど、、、。
読書速度
その本のテーマについてどれくらい知識があるのかによって大きく変わる
だから、その本のテーマについて知識をつけることを頑張るしかないわけです。
読書速度が知識に影響を受ける具体例
読書速度が速い場合の例
例えば、僕は作業療法士なので、作業療法に関連するような本とかを読むと、わりとサクサク読めます。
それは、自分の専門とする領域ということもあり、もともと作業療法の領域に対する知識量が多いからです。
僕の読書速度が飛び抜けて早いからというわけではありません。
作業療法に関する本の場合
本の内容に目を通す段階で、何が書いてあるか予測しながら読める→読書の速度が自然と上がっていく
僕は、もともと作業療法についての知識量があるために、作業療法に関連する本はわりと早く読めるわけです。
読書速度が遅い場合の例
例えば、僕は、統計関係の本や哲学の本だと、読むのに時間がかります。
それは、哲学関係や哲学の分野はもともと知らない部分が多く、作用療法の分野と比べると知識量が圧倒的に少ないからです。
に
統計や哲学の本の場合
なかなか理解できないし、知らない事がすごく多い→読書の速度が遅くなってしまう
僕は読書速度はそんなに遅い方ではないです。
それでも、知らないことが多い分野というのは、知識量が少ないから時間がかかってしまいます。
【読書速度を速くする】知識量を増やすためにすること
読書速度の差は、もともとその領域に関して深く知ってるかどうか、いっぱい知識があるかどうかです。
では、その領域に対する知識を増やすにはどうすればいいのか?
領域に対する知識を増やす
- 地道な努力をする
知識量を増やそうと思うと、最終的には、コツコツ努力を重ねて頑張っていくしかないっていうところに行き着くわけです。
知識量がない中、読書速度を速くするためにはどうすればいい?
読書速度を速くするには、テクニックが必要
では、知識がなくても速く読めるようになりたい!そんな風に思う場合にはどうすればいいのか?
知識がない中、読書速度を速くするには、テクニックが必要になります。
ただ読んでいるだけでは、読書速度は速くなりません。
読書速度を速くするテクニック
僕が、実際に行なっているテクニックを紹介します。
これは、知識がない中でも読書速度を速くしてくれていると実感しているものになります。
読書速度を速くするテクニック
- 目次を丁寧に読む:内容を予測できるようにする
- はじめにの部分と終わりにの部分を読む:著者が一番伝えたかったことがわかる
- 見出しを読む(目次を簡略化した本の場合):そこで言いたいことを凝縮している
テクニックを使うことで、もともと知識のストックがない領域の本を読んだ時でも、内容を予測でき、ポイントが見えやすくなります。
それは、浅い知識ではあるけれど、ざっくりとした雰囲気を知ることができるという利点があります。
知識がない部分を少し補ってくれるので、テクニックを使わない場合よりは、読書速度が速くなります。
まとめ:読書速度を速くするコツ
本記事では「本を読む速度を速くしたいです。どうすれば速く読めるようになりますか?」という疑問にお答えしました。
結論から言ってしまうと、本を読むのが遅い人は、頑張るしかないですね。
読書速度というのは、予備知識があるかないかでかなり変わってきます。
そのため、知識をある程度つけるために地道な努力が必要になります。
知識がない中、読書速度を速くしたい人は、テクニックを使いましょう。
読書速度を速くするテクニック
- 目次を丁寧に読む:内容を予測できるようにする
- はじめにの部分と終わりにの部分を読む:著者が一番伝えたかったことがわかる
- 見出しを読む(目次を簡略化した本の場合):そこで言いたいことを凝縮している
簡単にざっくり全体像を掴んでおくことで、テクニックを使わない時に比べれば、読み解く速度上がるんじゃないかと思います。
読書速度を上げたい人は、一度試して見てください。
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