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もっと成長したいなら圧倒的な「勉強×行動」しかないですよ

京極真
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京極真
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本記事では「あぁ成長したい。もっと成長したい、、、。どうしたらいいんだぁ〜」という疑問にお答えします

もっと成長したいなら圧倒的な「勉強×行動」しかないですよ

結論:圧倒的な勉強×行動です

結論をいうと、もっと成長したいなら圧倒的な「勉強×行動」しかないです。

両方しなかったら成長しないし、どちらか一方でも不十分だからです。

具体例

ぼくの話で恐縮ですけど、過去をふり返ると、20歳ぐらいから現在に至るまでの「23年間」はほぼ休みなしでした。

特に社会人になってからはひどいもので、基本的に過剰な「勉強×行動」で時間を使いきっています。

正直なところ、本当に休めるのは「体調不良」のときぐらいでして、この間、本格的に休んだのは突発性難聴になった直後ぐらいなもんです。

そうした経験をふり返ると、やはり「もっと成長したい、、、」と思ったら、やるべきは「勉強×行動」かなぁと思います。

よくある疑問:運もあるのでは?

疑問

運もあるのでは?

それは確かにその通りです。

いくら「勉強×行動」し続けても、運がなかったらどうにもならないです。

だけども、運は確率の問題でもあるので、可能性を高めるには「勉強×行動」しかないと思っています。

具体例

ぼくの場合、社会人になって「勉強×行動」しまくったところ、指導教員との出会いがあって研究者人生の道が開けました。

出会い=運ですけども、それを呼び込んだのは「勉強×行動」ですよね。

運は準備できている人のところにやってくるので、何事も運次第、、、という側面はあるものの「勉強×行動」の重要性が減ることはないです。

このように、「勉強×行動」の結果は運によって物事は左右されますけど、その運自体が「勉強×行動」によって引き寄せられるわけです。

もっと成長したい人は環境調整も重要です

ダメな環境に身をおくとダメになる

「勉強×行動」は決定的に重要ですけども、それの実が結ばれやすいかどうかは環境によっても規定されます。

環境がぜんぜんダメダメだと、いくら「勉強×行動」してもどうにもならんからです。

具体例

職場全体の雰囲気が腐っていたら、孤軍奮闘していても消耗するだけですよね。

「頑張っている人=バカ」とレッテルを貼るような職場も少なくないです。

そんなところで「勉強×行動」するとストレスで判断力がにぶって成果が遠のきます。

こんな感じで、環境がダメだと自分もダメになりやすいので、まともな環境で「勉強×行動」する必要があります。

よくある疑問:どんな環境ならいいの?

疑問

どんな環境ならいいの?

結論をいうと、切磋琢磨している人たちがいる環境が、もっともおすすめです。

そういう環境なら「勉強×行動」が当たり前になりますし、お互いに頑張っているので相互に刺激しあってさらに頑張っていける可能性が高まるからです。

具体例

めちゃ頑張っている人と一緒に働くと、「自分って頑張っている方だと思っていたけど、もっとやらないとやべーな、、、」と気づけるので、さらに「勉強×行動」できるようになりますよね。

また、自分よりも成果を出している人がいたら、どんなふうに「勉強×行動」したら成果を出しやすくなるのかわかりますので、結果に結びつきやすいです。

ぼくらは環境の影響を受けるので、頑張っている人たちがいる環境に身をおくと、その影響でさらに成長できる可能性があるわけです。

このように、どんな環境がいいのかと言われたら、切磋琢磨している人たちがいる環境でOKとお答えすることになります。

これからもっと成長したい人たちに伝えたいこと

成長している市場で「勉強×行動」すべし

もっと成長したい人たちに伝えたいことは、成長している市場で「勉強×行動」すべしってことです。

衰退している市場の場合、とことん「勉強×行動」したとしても成果が出ない可能性大だからです。

具体例

ぼく自身はぶっちゃけここでミスっていると思っていまして、やりたいことが大学院教育だったから仕方がないとはいえ、少子高齢化&人口急減少の時代に教育市場は衰退するばかりです。

こういう業界で頑張るのは、下りのエスカレーターを逆走するようなものなので、成果が出にくいうえに消耗しやすいです。

死につつある市場で努力してもマジで成果が出にくいですよ。

なので、これからもっと成長したい、、、と思っている人は、成長している市場で「勉強×行動」した方がいいです。

よくある疑問:成長している市場ってどんなのなの?

疑問

成長している市場ってどんなのなの?

結論をいうと、人と金が集まっているかどうかが、成長している市場(あるいは、これから成長する市場)を見抜くコツです。

産業が伸びるにはこの両方が不可欠だからです。

具体例

IT、医療福祉、観光、動画などは成長する市場だと思っています。

特にITはこれからもどんどん伸びると思いますよ。

ただし、医療福祉は税金でまかなわれるのでビミョーですけども。

こんな感じで、人と金が集まるところが成長する可能性のある市場なので、そういうところに身をおいて全力で「勉強×行動」したらOK。

まとめ:もっと成長したいなら圧倒的な「勉強×行動」しかないですよ

本記事では「あぁ成長したい。もっと成長したい、、、。どうしたらいいんだぁ〜」という疑問にお答えしました。

結論は、もっと成長したいなら、成長しつつある市場をみつけて、いい職場環境で圧倒的な「勉強×行動」しかないです。

頑張ってくださいね。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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