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働きたくない、、、ずっと寝ていたいという人は習慣行動を変えるべし

京極真
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本記事では「働きたくないです。もうずっと寝ていたいです。何もしたくない。けど、このままじゃやばいと思う。どうしたらいいかなぁ」という疑問にお答えします。

こんな方におすすめ
  • 無気力でゴロゴロする以外に何もしたくないけど、危機感をもっている人
  • 何もしたくないと思いつつ、何かしなきゃいけないと悩んでいる人

また、仕事や人間関係などについてのお悩みについて書いた記事を以下にまとめています。

お困りの方は以下の記事を参考にしてください。

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働きたくない、、、ずっと寝ていたいという人は習慣行動を変えるべし

結論:習慣行動を変える

結論をいうと、働きたくない、、、ずっと寝ていたい、という状態を変えたい人は習慣行動を変えるといいです。

理由は、そういう気持ちは生活習慣によって形成されている側面があるからです。

具体例

  • 働きたくない、、、ずっと寝ていたいという人でもまったく何もしていないわけではないですよね。例えば、昼ごろに起きて、ゴハンを食べたら、ゲームしたり、テレビやYouTubeを見たりしつつ、昼寝して過ごしていたりしますよね。おそらく、そんな生活を毎日繰り返しているはず。

働きたくない、、、ずっと寝ていたい、という状態を改善したいなら、これをガラッと変えてしまうのです。

そんなことできるの??と思うかもですが、実はできます。

簡単な方法は環境を変えるです。

具体例

  • ずっと布団でゴロゴロしているなら、布団をすててしまえばOK。→心地よく眠れないので、動かざるを得なくなる。
  • ゲームばかりしているなら→ゲーム機を捨てる。
  • スマートフォンばかりしている→スマートフォンを捨てる。

きっと他のことで時間を埋め合わせようとしはじめるので、気づいたら事態を改善できている可能性ありです。

環境が変われば習慣行動が変わるので、働きたくない、、、ずっと寝ていたいという状態から脱しやすくなります。

よくある疑問:働きたくない、、、ずっと寝ていたい、、、ってうつでは?

疑問

働きたくない、、、ずっと寝ていたい、、、ってうつでは?

結論をいえば、「うつかも、、、」と思うなら、そう思った時点で病院にいけばOK。

早め早めの対策で回復を促進しやすくなります。

具体例

  • 先ほどの「環境を変える→習慣行動を変える」は明らかな病気でない人のための対策案です。

その見分けは素人には無理なので、「うつかも、、、」と思うぐらいヤバいなら医師に相談するしかないです。

他方、そこまででないなら環境を大きく変えることによって行動パターンを変える、、、というアプローチはわりと使えます。

こんな感じで、「うつかも、、、」と思うぐらいなら、そう思った時点で病院にいけばいいです。

よくある疑問:本当に環境を変えると習慣行動は変わるの?

疑問

本当に環境を変えると習慣行動は変わるの?

結論をいえば変わります、はい。

習慣行動それ自体が人間・環境・作業で構成されているので、環境を変えたら嫌でも変わるからです。

具体例

  • 「人間×環境×作業=習慣行動」で構成されている。
  • それぞれ持ち点が10点あるとして、点数配分が「人間(5)×環境(3)×作業(5)=習慣行動(75)」だったと仮定する。
  • 環境の得点を3から5に変えると「人間(5)×環境(5)×作業(5)=習慣行動(125)」になる。

数字で表現するのは仮構ですけども、イメージとしてはこんな感じで、習慣行動が人間・環境・作業の組合せで成り立っているから、環境を変えるだけでも習慣行動が変わってしまうのです。

環境はわりと簡単に変えられるので、習慣行動を変えたい人は環境をさくっと変えるべしです。

働きたくない、寝ていたい人の活力を高める対策

活力を高める3つの方法

働きたくない、寝ていたい、、、という人は活力を高める対策もおこなうといいかと。

理由は、活力が高まれば働こう、、、寝る以外にいろいろやってみよう、、、という気持ちになる可能性ありだからです。

おすすめの方法は以下の通り。

  • その①:運動する
  • その②:瞑想する
  • その③:ポジティブ体験に目を向ける

これらの方法はJAMAでもマイルドなうつなら改善できるとして紹介されています。

8週間は取り組んでみるべし

ポイントは日常生活の中で繰り返しやることです。

つまり、習慣行動に運動、瞑想、ポジティブ体験への気づきを組みこむことで活力が高まる可能性ありなのです。

具体例

  • 習慣行動を変えるために、ゲームばかりやっていた人がゲーム機を捨てたら日常にエアポケットができる。→その空いた時間に運動、瞑想、ポジティブ体験をぶち込めばOK。

ゲームしていた時間に筋トレでもしてみて、それを8週間ほど続けたらそうしない場合に比べて活力が湧き出ているかもしれません。

こんな感じで、環境を変えると同時に空いた時間に運動、瞑想、ポジティブ体験をやってみたらいいです。

働きたくない人は多様な働き方を理解するといい件

働き方には3種類ある

働きたくない人は働き方の種類を理解すべしです。

働き方によっては早期にセミリタイヤできる可能性もありだからです。

働き方の種類は以下の通り。

具体例

  • サラリーマン
  • 個人事業主
  • 会社経営

サラリーマンは収入の上限がだいたい決まっているので、普通にやっていると死ぬまで労働せざるを得ないです。

他方、個人事業主や会社経営は収入の上限がないので、うまくいけば短期間で一気に稼げるから、早期にセミリタイヤできる可能性ありかもです。

働きたくない人は、働かなくてもいい生活を手に入れるために働き方の種類を理解し、自分にあった働き方で働けるように努力すべしです。

このあたりの話は、以下の本でも詳しいので、興味ある人はぜひお読みください。

よくある疑問:サラリーマンなのでどうにもならないですよね?

疑問

サラリーマンなのでどうにもならないですよね?

結論をいえば、サラリーマンしつつ副業で個人事業主ができます。

副業は政府も推進しているし、どんどんやっていけばOK。

具体例

サラリーマン+個人事業主(副業)の成功例は以下の方々かなぁと思います。興味ある人はフォローすべし。

こんな感じで、働きたくない、、、という人は多様な働き方を理解できると選択肢が広がっていいですよ。

まとめ:働きたくない、、、ずっと寝ていたいという人は習慣行動を変えるべし

本記事では「働きたくないです。もうずっと寝ていたいです。何もしたくない。けど、このままじゃやばいと思う。どうしたらいいかなぁ」という疑問にお答えしました。

結論をいえば、働きたくない、、、ずっと寝ていたい、という状態を変えたい人は習慣行動を変えればOK。

習慣行動を変えるには環境を変えるのが一番です。

寝てばかりいる人は布団を捨ててしまいましょう。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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