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【2020年】有益!新年の抱負おすすめ5選【達成の仕方もあわせて解説】

京極真
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本記事では「新年の抱負で迷っています。おすすめの新年の抱負はありますか?」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ
  • 新年の抱負がハッキリと決まっていない
  • おすすめの新年の抱負を知りたい
  • おすすめの新年の抱負を実現するために

新年の抱負でおすすめをお教えする前に

身も蓋もないこと言えば、90%近くの人たちは新年の抱負を決めても挫折します。

つまり、新年の抱負で迷っても、基本は空想の産物であり、絵空事です。

挫折するために立てるのが、新年の抱負だと思っておいたらよいでしょう。

だけども、お正月気分を味わうにはわりと有益です。

なので、ほとんどの人にとって、新年の抱負は正月を楽しむために立てる程度のものだ、と理解しておきましょう。

新年の抱負おすすめ5選

とはいえ、マジでおすすめの新年の抱負があるので、本記事ではそれについて解説します。

本記事で紹介するおすすめの新年の抱負は以下の通り。

  • その①:健康に気を配る
  • その②:幸福感を高める
  • その③:嫌なことはしない
  • その④:目標を達成する
  • その⑤:行動し続ける

以下それぞれ解説します。

その①:健康に気を配る

人生において、健康は最大の資産です。

これがいまいちだと、やりたいことも、やるべきことも、ままなりません。

例えば、精神が病むとしますよね。

すると、ウツウツとしたつらい日々を過ごすことになるので、「プログラミングを学びたい」という新年の抱負と立てても実現できません。

なので、新年の抱負は健康増進に関するものを入れるべしです。

具体的には運動習慣を形成し、大切な人との協働作業などに取り組みましょう。

例えば、週に2〜3回はランニングする、毎日欠かさず筋トレする、などはおすすめです。

他にも、友人、恋人、家族と一緒に趣味の釣りに勤しむ、温泉巡りして楽しむ、などもいいでしょう。

その②:幸福感を高める

健康と同じく、幸福感も人生をより良くするための資産です。

幸福感が低いと、たとえ身体的には健康でも生きにくいです。

例えば、未来に絶望しているとしますよね。

すると、ストレスを抱えながら生きていくことになるので、精神だけでなく身体も痛みを感じやすくなったり、心臓が不調になったりすることありです。

なので、新年の抱負には幸福感を高めるものを入れましょう。

幸福感を高めるコツは「過去は忘れて、未来は考えず、今に集中する」です。

つまり、現在していることに、しっかり没頭したらいいんです。

うちの嫁はこれを「昆虫的生」と呼びますが、まさにその通りで今この瞬間を全力で生きるべしです。

その③:嫌なことはしない

人生は短いですから、嫌なことしている暇はありません。

他者評価を恐れて、嫌なことでもガマンしちゃいがちですが、それははっきり言うと時間の無駄です。

例えば、偉い人からやりたくない仕事を押しつけられるとしますよね。

すると、生きられる時間が嫌なことで満たされるわけでして、幸福感は下がるし、健康状態も悪化しかねないです。

何よりも、時間=生命ですから嫌なことやるってことは、自分の生命が削り取られるに等しいわけです。

他人に嫌われても良いから、嫌なことはさくっと断りましょう。

断る理由はいろいろ考える必要なくて、単純にやりたくないからやらないでOK。

それで嫌われたら、元々たいしたことない人間関係だったわけで、気にしなきゃよいんですよ。

その④:目標を達成する

新年の抱負は、目標を決めるだけでなく、その達成についても含めたらOK。

冒頭で新年の抱負は絵空事で終わりやすいと書きました。

それは達成が含まれていない人が多いからという側面があります。

なので、新年の抱負には目標達成という要素を入れましょう。

例えば、ぼくの目標はまさにここで挙げている新年の抱負を実現することなんです。

その方法として、週3、4回は走る、瞑想する、自由主義的に生きる、新しい価値を創出する、などに取り組みます。

その結果として、毎年ある程度は達成できたかな、、、という状態になっていると感じています。

人生の目標は存在論的には決まっておらず、自分で適当に決める他ありませんが、何か目標を決めて達成できるように持続的に努力する必要があるのです。

その⑤:行動し続ける

新年の抱負では、とにかく行動し続けることも入れましょう。

例えば、健康に気を配るという新年の抱負を立てたとしますよね。

それだけで健康状態がよくなることはないです。

実際には、食事に気をつけたり、運動したり、瞑想したり、趣味活動に没頭したりする必要があるからです。

なので、新年の抱負には「酒は飲まない」などのように、行動レベルに関わる内容を入れましょう。

健康と幸福感がほどほどにあれば、後は行動力が人生を左右します。

行動して失敗しても経験値が残るので、とにかく身体を動かすべしです。

「新年の抱負はどうしよう?」なんて考えていないで、パッと思いついたことからやってみるといったように、行動レベルに関わる新年の抱負を入れることです。

おすすめの新年の抱負を実現するために

新年の抱負を実現する手順は以下の通り。

STEP
  • 手順1:新年の抱負を決める
  • 手順2:抱負を達成するためにたんたんと行動する
  • 手順3:一定期間が過ぎたら達成度をふり返る

手順1:新年の抱負を決める

まずは、あなたの新年の抱負を決めます。

それがなきゃ実現も何もないからです。

具体的には、上記の新年の抱負でおすすめ5選を参考にするとよいです。

目標を立てるときは、以下の点に注したらOK。

  • 具体的にする
  • 肯定的に表現する
  • 期限を決める
  • 達成する意義を明確にする など

例えば、「ランニングする」ではなく、「半年間、毎日3キロはランニングする。その結果として、体重が3キロ落ちて健康状態かよくなる可能性あり」みたいにしたらいいです。

決めたら忘れないように、どこかにメモしておきましょう。

手順2:新年の抱負を達成するためにたんたんと行動する

その後は、新年の抱負の達成に向けてたんたんと行動したらよいです。

行動こそが新年の抱負を実現する最大のパラメーターです。

具体的には以下の通り。

  • 幸福感を高めたい→行動する→幸福感が高まる
  • 幸福感を高めたい→行動しない→幸福感はそのままか、むしろ低下することもあり

こんな感じで、行動すかどうかで結果はまったく変わってきます。

逆に言うと、行動しない人は挫折するので、ここは本当にやるしかないです。

上手くいくこともあれば上手くいかないこともあるでしょうが、一喜一憂せずにコツコツやればOKです。

手順3:一定期間が過ぎたら達成度をふり返る

行動し始めてから1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月ぐらい経ったら、どの程度達成できたかを確認すべしです。

この振り返りがないと、新年の抱負を決めても挫折します。

例えば、「毎日ランニングする」という新年の抱負を立てたとしますよね。

そうしたら、3ヶ月後に実際にそれができているかどうかを確認したらOK。

もし、できていないなら、なぜできていないのかを分析しましょう、、、というと思ったら間違いです。

ダメだった理由を分析すると、「やっぱ無理」という気分になるので非推奨です。

そうではなく、休み休みでも続けることができた理由を分析していください。

そうすると、「もうちょいやってみるか、、、」という気分になって前に進めます。

こんな感じで、ふり返るときはできなかったことよりもできたことに着目するとよいです。

追記:個人的におすすめの「具体的」な新年の抱負

なお、「新しいことに挑戦したい」という抱負を掲げた方は、その具体的な中身についておすすめがあります。

結論を言えば、それは以下の4つです。

  • その1:哲学
  • その2:データサイエンス
  • その3:プログラミング
  • その4:動画制作

その理由は以下の記事で解説しているので、気になった方はぜひあわせてお読みください。

まとめ:新年の抱負でおすすめ5選

本記事では「新年の抱負で迷っています。おすすめの新年の抱負はありますか?」という疑問にお答えしました。

本記事で紹介するおすすめの新年の抱負は以下の通り。

  • その①:健康に気を配る
  • その②:幸福感を高める
  • その③:嫌なことはしない
  • その④:目標を達成する
  • その⑤:行動し続ける

本記事が少しでも役立つようならうれしいです。

それではよいお年をお迎えください!

なお、新年におすすめの本については以下の記事で紹介しています。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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