【事実】療法士が引き抜きで転職する方法【メリット・デメリットあり】

2019年3月13日

きょうごく
本記事では「同僚の療法士が引き抜きで転職しました。どうしたら私も引き抜き転職できるようになりますか」という疑問にお答えします

本記事の内容

  • 引き抜きで転職する方法
  • 引き抜き転職のメリット
  • 引き抜き転職のデメリット
  • 引き抜き転職ではなく、普通に転職するのもありです

本記事を書いているぼくは作業療法士であり、これまでに引き抜き転職したことがあります。

また、過去に療法士さんたちから幾度となく引き抜き転職の相談を受けたこともあります。

本記事ではそんなぼくが、療法士が引き抜き転職する方法、メリット、デメリットをさくっと解説します。

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引き抜きで転職する方法

ぼくの経験から言うと、引き抜き転職するためには最低でも以下の条件を満たす必要があります。

ポイント

  • その①:運がある
  • その②:圧倒的に成果を出している
  • その③:幅広い人脈がある
  • その④:よく働いている
  • その⑤:現在の職場との関係が良好である

その①:運がある

これはもっとも重要な条件ですが、基本的に引き抜き転職できる人は、そもそも運が良いです。

理由は、引き抜き先の組織で欠員がでる、増員できる、などの条件が整わなければ、どれほど優秀でも引き抜き転職できないからです。

また、先方の組織内に、あなたのことを良く思っていない人が1人でもいたら引き抜かれる確率が減ります。

こうした条件は、個人の努力を越えたものです。

なので、引き抜き転職には運が必要ですし、たぶんこれが最大のパラメータです。

その②:圧倒的に成果を出している

引き抜き転職できる人は、圧倒的に成果を出しています。

「臨床→臨床」の場合、研究活動、臨床業務、協会活動、都道府県士会活動などが成果と見なされやすいでしょう。

「臨床→大学・短大・専門学校」の場合は研究活動、教育活動、臨床業務などが成果にカウントされやすいです。

「大学・短大・専門学校→臨床」の場合、研究活動、臨床業務、教育活動、協会活動、都道府県士会活動などが成果として認識されがちです。

引き抜き転職したい人は何らかの課題で圧倒的な成果を出すようにしましょう。

ただ、運が良ければ成果がほぼなくても引き抜かれることはあります。

その③:幅広い人脈がある

また、引き抜き転職できる人は、人脈が広い傾向にあると思っています。

最初に「運がある」といいましたが、幸運は人脈が運んでくるといっても過言ではないです。

特に、他の組織の有力者と人脈がある人は引き抜き転職しやすいです。

有力者との人脈を作るには、研究活動、臨床業務、教育活動、協会活動、都道府県士会活動などにしっかりコミットするしかないです。

特に協会活動、県士会活動などは人脈形成の宝庫なので、引き抜き転職したい人は「協会費・都道府県士会費が高い」などと言っていないで運営活動に関わるとよいです。

ただ、運が良ければ人脈がなくても引き抜かれることはあります。

その④:よく働いている

ぼくの経験上、引き抜き転職できる人は圧倒的に労働している傾向があります。

残酷な事実ですけども、定時で帰って遊んでばかりいる人は他の組織に引き抜かれる確率は極めて低いです。

療法士が引き抜き転職するためには「あの人と一緒に働いたら、うちの組織のレベルが上がるかもしれない。一緒に働いてみたい」と思わせる必要があります。

そう思ってもらうためには、他の人よりもよく働いて、よい評判を立てないとダメです。

なので、引き抜き転職したいなら、健康に留意しつつもよく働いておくと良いです。

ただ、あんまり働いていなくても運が良ければ引き抜かれることがあります。

その⑤:現在の職場との関係が良好である

また、現在の職場との関係が良好な方が引き抜き転職しやすい傾向があるなぁと感じています。

現在の職場との関係が悪いと「うちに来たときに、同じように揉めたらどうしよう、、、」という不安を与えるので、引き抜こうとする力動へのブレーキになっちゃいがちなんですよね。

もちろん、それを上回る圧倒的な成果があったり、広い人脈があれば無問題です。

けど、現在の職場とはズブズブの関係にあった方が、揉めているときよりも良い評判が立ちやすいです。

なので、引き抜き転職される可能性は高いだろうと感じています。

もちろん、運が良ければ現在の職場で喧嘩していても余裕で引き抜き転職できますけどね。

引き抜き転職のメリット

引き抜き転職のメリットは以下の通り。

メリット

  • その①:給与がアップする
  • その②:働きやすい
  • その③:やり甲斐がある

その①:給与がアップする

引き抜き転職では給与がアップしやすいです。

引き抜く側としては、どうしてもほしい人材なので、給与面で好条件を提示するからです。

現職で働き続けるよりも、収入は増えることが期待されます。

ただし、引き抜き転職を切り返すと、給与は効率的にアップしますけど、退職金が激減するのでご注意ください。

その②:働きやすい

引き抜き転職は、あなたのことが欲しくて呼ぶわけなので、基本的に働きやすいことが多いです。

あなたの実力を発揮しやすいポストをあてがわれるので、素晴らしい労働条件のもとで圧倒的に成果を出していきやすいです。

ただし、引き抜き転職でも嫉妬、やっかみ、策略、罠にはまって、かえって働きにくくなることがあります。

その場合は、運が悪かったと思って諦めて、次のチャンスにそなえて頑張るしかないです。

その③:やり甲斐がある

引き抜き転職の場合、実力を発揮しやすい環境に身をおきやすいので、ご自身の仕事にやり甲斐を感じやすいです。

また、新しい組織は最初から、あなたの実力を評価してくれているわけなので、有能観を味わいやすくパフォーマンスが向上しやすいです。

ただし、たまに「引き抜かれた先がクソだった」というケースもあります。

その場合は、運が悪かったから仕方がないと割り切って、次のチャンスをつかみ取るために頑張りましょう。

引き抜き転職のデメリット

引き抜き転職のデメリットは以下の通り。

デメリット

  • その①:モメる可能性あり
  • その②:辞めにくい
  • その③:即戦力が求められる
  • その④:話を盛りすぎている

その①:モメる可能性あり

現職とのライバル関係にある病院・施設などに引き抜かれる場合、たまにモメることがあります。

日本は職業選択の自由があるので、引き抜き転職は合法です。

けども、露骨な引き抜きで明らかな損害が生じる場合はモメる可能性ありです。

その②:辞めにくい

転職した先がクソだった場合、引き抜き転職だとちょっと辞めにくいです。

引き抜き転職の場合、人脈でがんじがらめになっているわけです。

なので、たとえ予想に反してクソだったときでも身動きしにくいことがあります。

その③:即戦力が求められる

引き抜き転職で期待されているのは即戦力です。

優秀な人材を育てるコストをかけたくないから引き抜くわけなので、いきなり大きな仕事がまわってくることもあります。

新しい環境に慣れることと、最初からハイパフォーマンスを発揮することが期待されるのでわりとしんどいです。

その④:話を盛りすぎている

引き抜き転職の場合、あなたを引き抜きたいあまりに、都合の良い話ばかり伝えていたということがたまにあります。

実際に移動してみると、内情は火の車で難題山積だったというケースもあります。

引き抜き転職では、良い話を盛りすぎている可能性があるというクールな視点も必要です。

引き抜き転職ではなく、普通に転職するのもありです

以上のように、引き抜き転職にはいくつかの条件を満たす必要があるし、メリットだけでなくデメリットも存在しています。

引き抜き転職するのは、それまでの過程がわりとしんどかったりするので、個人的には普通の転職も十分にありだと思っています。

普通の転職でも給与アップしたり、好条件で働いたりすることができますし、そもそも過剰な努力を要請されることがないです。

また、人脈でがんじがらめになったり、辞めにくかったり、いきなり即戦力を期待されたりもしにくいです。

転職サイトに登録しておくと、わりと好条件で転職できる情報が手に入ることがあるので、上手に活用するとよいでしょう。

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まとめ:療法士が引き抜きで転職する方法

本記事では「同僚の療法士が引き抜きで転職しました。どうしたら私も引き抜き転職できるようになりますか」という疑問にお答えしました。

本記事では、引き抜き転職できる5つの条件を解説しました。

引き抜き転職にはメリットだけでなく、デメリットもあるので、話しがあれば天秤にかけて乗るかどうかを決めましょう。

なお、引き抜き転職するには基本頑張るしかないですが、それがそもそもしんどいという人は以下の記事をどうぞです。

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