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マインドマップを学べるおすすめ本3選【アプリも紹介】

京極真
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本記事では「マインドマップを活用してみたい。おすすめの本があれば読んでみたい」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ
  • マインドマップを勉強してみたい
  • マインドマップを活用できるようになりたい

本記事を書いているぼくは、思考を深めたり、研究計画を立案したり、著書の企画書を書いたり、新事業を計画したりするときにマインドマップを活用しています。

例えば、以下は現在進行中の新企画を立案するために作成しているマインドマップです。

まだ出せない情報なのでモザイクをかけていますが、こういう感じでいろいろな課題でマインドマップをフル活用しています。

本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。CLOSE

マインドマップを学べるおすすめ本3選

本記事で紹介する本は以下の3冊です。

おすすめ本
  • マインドマップ超入門
  • 描くだけで毎日がハッピーになる
  • 実践!ふだん使いのマインドマップ

いろいろ読みましたけど、この3冊を読んでおけばOK。

マインドマップ超入門

マインドマップを使えるようになりたい人は必読です。

マインドマップの考案者による教科書です。

ぼくの経験でいうと、マインドマップを上手に使うとアイデアが刺激され、ぐわんっと広がり、その後でいいかたちで収束していきます。

本書はマインドマップのエッセンスをわかりやすく解説しており、お手本もあるので実践につなげやすいです。

これから活用したい人は読んだ方がいいです。

描くだけで毎日がハッピーになる

マインドマップの活用の幅を広げたい人は読むべしです。

ぼくは仕事でマインドマップを使っていますが、本書を読むと日常でもいろいろ活用できるとわかります。

特にコミュニケーションツールとして使う、、、という視点はすばらしく、ぼくも校務でそのまま共有するということをやることがあります。

マインドマップで計画全体が可視化されるので、共通了解にいたりやすいと思っております。

マインドマップの活用の幅を広げたいなら必読です。

実践!ふだん使いのマインドマップ

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上記の本の続編です。

本書はさらにさまざまな具体例を通してマインドマップの活用の仕方を学ぶことができます。

具体例がめちゃくちゃ豊かにあるので、「あーこんな使い方もできるのか」と理解でき、自分なりの活用法を見いだしやすいです。

もちろん、マインドマップもどきにならないよう基本ルールもわかりやすくおさらいしてくれています。

自分なりのスタイルを確立したい人はぜひどーぞ。

マインドマップはアプリがおすすめ

上記の本を読むと、基本は書き心地のよい用紙に書くように勧めています。

けど、ぼくはアプリでやっています。

その主な理由は以下の通りです。

  • かさばらない
  • 簡単に修正できる
  • 共有しやすい

以下、それぞれ説明します。

なお、おすすめのアプリはMindNode6です。

理由は直観的に使えるし、動作も軽快だし、何よりもMac、iPhone、iPadでシームレスに使えるからです。

Apple版しかないようなので、それ以外の方はご自身の端末で使えるアプリを探してみてください。

MindNode 6

MindNode 6

アプリの場合、Mac、iPhone、iPadといった普段から持ち運んでいるツールで直にマインドマップを活用できます。

ところが、用紙に書こうとすると、用紙分の荷物がふえますよね。

加えて、色ペンも用意する必要があるので、これまた邪魔な荷物になります。

でも、アプリならそういう面倒さが一切ないです。

面倒なことは続かないので、用紙+色ペンの煩わしさから抜けだせるよう、マインドマップはアプリで活用した方がいいです。

簡単に修正できる

用紙に色ペンで書くと、修正したいときに簡単にできません。

けど、アプリなら簡単に修正できるメリットがあります。

それによって、簡単に試行錯誤できるので、思考を広げたり、収束したりしながら、いいアイデアにたどり着きやすいです。

マインドマップは「とにかくやってみる」という試行を重視しています。

アプリはそれを促進してくれるので、これからやるならアプリが断然おすすめです。

共有しやすい

マインドマップはコミュニケーションツールでもあるので、共有のしやすさはめちゃ重要です。

用紙に色ペンで書いていると、そのまま共有しにくいことが多々あります。

他方、アプリなら見やすく調整した後に、PDFに出力してメールで送信、、、みたいなことが簡単にできます。

特にコミュニケーションツールとしてマインドマップを使うなら、他人が見たとときに直観的にわかる、というのはめちゃ重要です。

その点、アプリは簡単にできるのでええ感じですよ。

まとめ:マインドマップを学べるおすすめ本3選

本記事では「マインドマップを活用してみたい。おすすめの本があれば読んでみたい」という疑問にお答えしました。

本記事では以下の3冊を紹介しました。

おすすめ本
  • マインドマップ超入門
  • 描くだけで毎日がハッピーになる
  • 実践!ふだん使いのマインドマップ

マインドマップを使えるようになると、思考を深めたり、いい計画を立てたり、コミュニケーションが促進されたり、いろいろなメリットがあります。

実際にやるならアプリ一択です。

この機会にぜひ活用してみてください。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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