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こころ楽しく生きる方法【今ここに集中する】

Makoto KYOUGOKU
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京極真
京極真

本記事では「こころ楽しく生きるためには、どうしたらよいの?」という疑問にお答えします

また、仕事や人間関係などについてのお悩みについて書いた記事を以下にまとめています。

お困りの方は以下の記事を参考にしてください。

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こころ楽しく生きるための方法

1.今に集中する

こころ楽しく生きたければ「過去は忘れる、未来は想像しない」が鉄板ルールです。

そのため「」を生きることが大事です。

例えば、今を大事に生きないと、過去の失敗を振り返っては後悔したり、未来のまだありもしないことに対して不安になったりすることがあります。

今に集中すると、過去のことやこれからの未来のことなど余計なことを考えないですみ、今に集中することができます。

こころ楽しく生きるには、今ここに集中する必要があるんです。

2.過去を振り返らない

心楽しく生きるためには、過去を振り返らないことが大事です。

それはどうしてかというと、人間は過去を振り返ると後悔してしまうからです。

ぼくもそうですが、昔をふり返ると大なり小なり「あのとき、こうしておけばよかった」とか「別の道に進んでいればよかったかも」などと思いがちです。

楽しい過去なら多少マシだと思うかもしれません。

けど、「昔は良かったけど、今は、、、」となっちゃうと、こころ楽しくありません。

また、過去の意味は事後的に変えられますが、しかし、過去に起こった事実は歴史修正主義者でない限りにおいてたぶん変えられません。

なので、上記のように思ってもどうしようもなく、結果として後悔しちゃうんですよね。

3.未来を想像しない

心楽しく生きるためには、未来を想像しすぎないということも大事です。

それはどうしてかというと、未来を想像すると不安になってしまうからです。

未来に対する想像は「上手くいかなかったらどうしよう」とか「失敗したらいやだんぁ」などと考えがちです。

未来については良いことしか考えない、という人もいるでしょう。

だけど、未来予測は超絶むずいのでだいたい外れます。

その経験が重なると、どんなポジティブバカでも、失敗する可能性を想像しちゃうでしょう。

で、ホンモノのバカを除いて、結局のところ未来を想像すると、こころ楽しくなくなるわけです。

特に、最近は暗い予想がいろいろ出ています。

例えば、名著「未来の年表」を読むと、「この先しばらくずっと終わってるやん。。。」という思いにとり憑かれます。

まだ起こっていない問題なのですが、かなりの確度で起こりうるという見通しが立つので、どうしても不安になるものです。

そう考えると、こころ楽しく生きたい人にとっては「過去は忘れる、未来は想像しない」が鉄板ルールになってくるわけです。

心楽しく生きるため!今に集中するのはどうすればいいのか?

どうしたら心楽しく生きるための鉄板ルールを実現できるのでしょうか。

今に集中するのはどうすればいいのか?ということについて以下に解説します。

没頭できる作業に取り組む

今に集中するためにはどうすればいいのかというと、いまに集中するために没頭できることを見つけて、実際にそれに取り組むというものです。

没頭できるほどに集中できるものを見つけると、過去や未来のことを考える時間がないからです。

特に、いまに超集中している状態はフロー体験と呼びます。

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これは、我を忘れて作業に没頭している状態であり、あっという間に時間がたってしまうと感じられます。

フローは、明確な目的があってスキルに対してやや難易度が高い課題設定のときに体験しやすいです。

なので、過去は忘れて、未来は想像せず、いまに集中するためには、自身の興味・関心があって一生懸命とりくめる作業を見つけて実際にやっていく、とよいといえます。

まとめ:こころ楽しく生きる方法【今ここに集中する】

本記事では「こころ楽しく生きるためには、どうしたらよいの?」という疑問にお答えしました。

こころ楽しく生きたい人は「過去は忘れる、未来は想像しない」という原則を尊重し、いまに没頭している時間を増やしましょう。

という話を嫁にしたところ、「その生き方は、ほぼ昆虫ですね」とクールにおっしゃっていました。

おぉ!確かに。

目指せ、昆虫的生。

ただし、蚊のごとく無慈悲に潰されないようにね。

心楽しく生きるための、没頭できるものを見つけて「今に集中してください」。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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