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信念対立の意味について解説しました!

京極真
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本記事ではYouTubeにアップした動画講義「信念対立ってどんな問題?」のポイントを解説しています

こんな方におすすめ
  • 信念対立について解説した動画のポイントをサクッと知りたい
  • 信念対立について興味がある

【動画講義】信念対立ってどんな問題?のポイント

結論からいえば、信念対立は世界観の確執という問題です。

世界観は信念の総体でして、その信念は経験を通して確信した事柄全般を意味します。

例えば、周囲をぐるりと見渡して疑いの余地なく「人がいる」などと感じちゃったら信念です。

「私には(あいつには)信念がない」と思っちゃうことも、特にそれに対して疑念がないなら信念です。

こんな感じで、信念は確信一般を表します。

大小さまざまな信念が組み合わさって、その人の世界観が形成されています。

なので、典型的には信念対立は人間と社会の関係の中で生じます。

だけども、世界観は信念の総体であるため、ふつーいろいろ矛盾を内在しています。

だから、信念対立は自分ひとりしかいなくても生じます。

信念対立は生きている人間さえいれば生じる問題であるという前提で対策を考える必要があります。

詳しくは動画講義でご覧になってください。

まとめ

本記事ではYouTubeにアップした動画講義「信念対立ってどんな問題?」のポイントを解説しました。

信念対立は人間と社会の根本問題です。

この記事と動画が、その理解に少しでも役立つようでしたらうれしいです。

また、信念対立解明アプローチ入門の以下の記事も参考にしてください。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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