沈黙はコミュニケーションで積極的に活用すべし

きょうごく
本記事では「沈黙が苦手です、、、。会話中に沈黙があるといたたまれない気分になります。どうしたらよいのだろう」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ

  • コミュニケーションの沈黙が苦手です
  • 沈黙の活用法を知りたいです
  • おすすめ本も教えてほしい

本記事を書いているぼくは信念対立解明アプローチというコミュニケーション論を体系化しています。

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これは人間関係のトラブルを解消するコミュニケーション論でして、医療、保健、福祉、教育などさまざまな領域で活用されています。

本記事ではそんなぼくが上記の疑問にさくっとお答えします。

沈黙はコミュニケーションで積極的に活用すべし

沈黙が苦手な方ってわりといらっしゃいます。

ぼくも思春期の頃、沈黙すると「う〜ん、何か話した方がいいんだろうか、、、」と思ったときがありました。

なので、「沈黙が苦手」という気持ちはわかります。

けど、今となってみれば、それって沈黙に対する誤解だったと感じています。

というのも、沈黙には例えば以下のような活用法があるからです。

主な活用法

  • その①:傾聴する
  • その②:思考をまとめる
  • その③:感情を整理する

その①:傾聴する

傾聴したいときは沈黙するとよいことがあります。

理由は、沈黙していると相手の声に耳を傾けることができるからです。

具体例

具体的にお話しすると、相手が「本当にしんどくて、やってられない」「この気持ちは周囲の人にわかってもらえない」などと嘆いているとします。

その際、「なるほど」「しんどいんですね」「わかってもらえていないと感じているんですね」などと応答することに加えて、じっくり黙って聞くことも相手に「しっかり話を聴いてもらえている」という確信をもたらします。

相手に敬意を払って、話している間は適当に目を見つつ、しっかり耳を傾ける、、、沈黙はそんな傾聴の技法でもあるんです。

こんな感じで、沈黙は文脈にそって行えば、他人に「丁寧に話を聴いてもらえた」という確信をもたらし、信頼感を育んでくれます。

よくある疑問として、、、

よくある疑問

「黙って聞いていたら、感情が伝わりにくいので、話を聴いてくれているという確信はもてないのではないか」と思う方がいます。

確かに文脈からハズレるとそうなります。

例えば、「どう思う?」と聴かれているのに、沈黙しているとかするとアウトですよね。

とはいえ、「なるほど」「しんどいんですね」という応答も文脈からハズレたら、同じく効力を発揮しないので沈黙だけことさら心配しても仕方ないです。

その②:思考をまとめる

沈黙は自他の思考をまとめるのにも役立ちます。

というのも、黙って聞いている間に、考えている内容を整理できるし、相手もその間に思索をめぐらせることができるからです。

具体例

例えば、「○○という理由で、××を提案いたします」と言われたとします。

直ぐに判断できれば、ソッコーで応じたらOK。

けど、ためらったら数秒押し黙って、思索をめぐらせて対応を検討する必要ありです。

このとき、沈黙が使われていることになるし、それはよりよい対応につながるものになりえます。

これは相手にとっても同じです。

あなたが沈黙すると、相手も「(あれ?ちょっとおかしかったかな。もう少し検討の余地ありかも、、、)」と考察できますからね。

こんな感じで、沈黙は自他の思考をまとめるのに役立ちます。

その③:感情を整理する

沈黙は感情を整理することにも役立ちます。

沈黙している間に、自分の感情を自覚して、受け流すことができる可能性があるからです。

具体例

例えば、相手からひどいこと言われて、カッとなったとします。

そのとき、直ぐに何か言おうとすると、感情的になってしまいがちです。

けど、沈黙を活用して「いま腹立たしいと感じている、、、」と自覚し、それが収まるまで数秒間しのぐわけです。

その数秒間の沈黙で相手にバレないようにゆっくり呼吸して、怒りの感情を受け流していきます。

感情が波打ったときに、沈黙を活用してみると気持ちに余裕が生まれます。

沈黙は怒りや不安を解消する手立てとして活用できるからです。

コミュニケーションで沈黙が苦手な人が読むべき本

「そうはいっても沈黙はやっぱ苦手、、、」という人は以下の本を読むべしです。

おすすめ

  • 「沈黙」の会話力
  • 初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ

まずはこの二冊を読んでおけばOK。

「沈黙」の会話力

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必読。

本書はコミュニケーションテクニック最強のツールに「沈黙」を位置づけて、人間関係をうまく構築する方法をわかりやすく論じています。

沈黙を上手に活用することによって、信頼関係を育み、交渉なども有利に進めることができます。

口下手な人が読むと、自身の強みに気づけますので、「沈黙が苦手、、、」という人は必読です。

初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ

こちらの本も「沈黙が苦手、、、」という人にはおすすめです。

沈黙が苦手な人は、聞き上手になるという意識をもつとOK。

上手に聞くには「最後まで話を聞く」「勝手に解釈しない」「結論を急がない」というポイントを押さえるとよいです。

沈黙しつつ上手に聞きやすくなりたい人はぜひどーぞ。

まとめ:沈黙はコミュニケーションで積極的に活用すべし

本記事では「沈黙が苦手です、、、。会話中に沈黙があるといたたまれない気分になります。どうしたらよいのだろう」という疑問にお答えしました。

結論をいうと、沈黙が苦手な人は発想を切りかえて、沈黙を有効活用しましょう。

沈黙の主な活用法は以下の通り。

主な活用法

  • その①:傾聴する
  • その②:思考をまとめる
  • その③:感情を整理する

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