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運動する時間がない場合にはどうすればいい?

京極真
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本記事では「運動がしたいけれど、運動する時間の確保が難しいです。そのような場合にはどうすればいいですか?」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ
  • メンタルが不安定な人
  • 運動したいけれど運動時間が確保できない人

運動する時間がない場合にはどうすればいいのか?

結論

まず、最初に結論を言うと、ポイントは以下の2つです。

結論
  • 細切れ時間を作る
  • 発想を変える

以下に詳しく説明をします。

細切れ時間を使いましょう

まず対策の1つ目として「細切れの時間を使いましょう!」ということが、すぐにバッと浮かぶことです。

それは、どういうことかというと、、、。

具体例
  • 朝の5分でいいから運動する
  • 帰りの通勤の駅から自宅までを走る
  • エレバーターを使用していたのを階段に変える

まとまった時間の運動の確保となると、ハードルが上がってしまいます。

そのような時には、細切れのほんの少しの時間を運動に使えるようしていきましょう!

ほんの少しの細切れ時間なので、生活の中に運動を取り入れやすくなります。

発想を変える

細切れ時間を使うとは言っても、「忙しいが行動の制約になってしまっている人」には、僕は発想を変えることをオススメします。

それは、なんのために運動をするのかと言う発想を変えることです。

発想の転換

忙しい時間の中でヒーヒー言いながら運動をやるという発想ではなく

→時間を生み出すために運動するという発想に変えていく

発想を変える理由

時間を生み出すために運動すると発想を変える理由は?
発想を変える理由
  1. 体力がつく
  2. 集中できる
  3. 不安や怒りで悩む時間が減る
  4. 睡眠の質が上がる

運動に時間を割くことによって、実質的に生産的な時間が増えるわけですね。

そのように発想を変えていくと、忙しいから運動ができない人は、だったら細切れの時間を使いましょう!以上の動機で運動を生活の中に取り入れていくということが、やりやすくなるかと思います。

①運動をしっかり習慣化すると体力がつく

運動をしっかりと習慣化できると、体力がつきます。

体力がつくことで、活動できる時間が長くなりますよね。

今までだったら、疲れてしまってぐったりしていた時間を、活動的な時間へと変えることができます。

②運動をしっかりすると集中できる

運動をすることで、集中力が上がります。

具体例
  • 15分くらいしか集中できなかったのが、30分集中できるようになる
  • 1時間ぐらい活動時間が延びる
③運動をすることで、不安や怒りで悩む時間が減る

不安や怒りで使っていた時間を、やるべきことにリソースをさきやくなります。

そのため、時間を作り出せるという所につながっていくわけですね。

④運動をしっかりすることで、睡眠の質が上がる
具体例
  • 朝起きた時に頭がすっきりする(ボーッとしてしまい実質30分しかできなかったことが、すっきり寝れることで1時間くらいしっかりできる

僕も実際、休日には15キロぐらい走っています。

1日15キロも走る時間があるなんていうのは、「どれだけ暇やねん!」と思われる方もいますよね。

上記で紹介したように「なんのために運動をしているのか」という発想を変えていくと、それだけの運動時間を確保することができます。

そして体力も上がり、睡眠の質も上がり、 悩む時間も減り、結果として生産的なことにリソースを割きやすくなるわけです。

だから、実質的にその活動時間でが増えていくことにつながっていきます。

運動時間がかない方は、ぜひ発想を変えて時間を見出すために運動を知るという風にとらえ返してみたらいかがでしょうか?

まとめ:運動する時間がない場合にはどうすればいい?

本記事では「運動がしたいけれど、運動する時間の確保が難しいです。そのような場合にはどうすればいいですか?」という疑問にお答えしました。

結論
  • 細切れ時間を作る
  • 発想を変える

細切れ時間を有効活用して、生活の中に運動を組み込んでいきましょう。

とは言っても、「忙しいから無理」と言う方は、なんのために運動をするのか発想の転換をしましょう!

僕も時間に追われるような日々を過ごしています。

ですが、時間を生み出すために運動をすると言う発想に置き換えることで、実質的に生産的な時間を増やすことにつながっていると実感しています。

あなたも、試してみてはどうでしょうか?

筋トレに興味のある人は、以下の記事でおすすめ本を紹介しています。合わせてどうぞ!

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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