英語リスニングおすすめ勉強法【Amazon Musicを活用する】

京極真

本記事では「英語のリスニングの勉強がしたいけど、楽しくないので長続きしないです。どうしたら楽しく英語のリスニングの勉強ができますか」という質問にお答えします

英語リスニングおすすめ勉強法

結論から言うと、英語リスニングおすすめ勉強法は、Amazon Musicを活用するというものです。

個人的な経験から言うと、英語学習で最も重要なポイントは2つあって、それは「切実かどうか」ということと「楽しいかどうか」です。

切実さ

ぼくの場合、研究者という立場上、英語の読み書きができないと仕事になりません。

毎日のように英語を読んだり書いたりする機会があるので、英語の読み書きの習得は切実な問題でした。

だから、必至になって勉強しているうちに一応できるようになりました。

他方、ぼくの場合、リスニングとスピーキングは日常的に使う技術でないので、必要性を切実に感じるものではないです。

なので、お恥ずかしながら、いまだにとても厳しい状態です。

楽しさ

ぼくの場合、英語の読み書きは使う機会が多いので、勉強した内容をすぐに活かせるから楽しいです。

楽しいとどんどん勉強するので、徐々に実用に耐えるものになっていきます。

ところが、ぼくの場合、リスニングとスピーキングは使う機会があまりないです。

なので、勉強した内容で実践することもなくただ苦行という状態に陥ってしまいます。

楽しくないことは頑張れないので、なかなか伸びないわけです。

Amazon musicの再発見！

ところが、先日、「楽しさ」を改善するツールとの再会がありました。

そう！　Amazon musicです！

この前知ったんですけど、Amazon musicに収録されている洋楽の一部で英語の「歌詞」が表示されるんです。

しかも、聞き取れなかったところは「歌詞」をタップすると繰り返し聞くことができます。

これがとても直感的で操作しやすく、苦手な英語のリスニングも楽しく勉強できることに気づきました。

もっと早く気づいておけばよかった！

英語リスニングの勉強法におすすめの歌手

個人的にはAmazon musicで英語リスニングを勉強するなら以下の歌手がおすすめです。

Beatles

まずおすすめは、超有名バンドのBeatlesです。

簡潔明瞭な歌詞が多く、ぼくのようなリスニングがぜんぜんダメな人にも聞き取りやすいです。

そして、超一級の音楽なので飽きない！

Come Together、Oh! Darlingなどはゆっくりで聞き取りやすいので、英語リスニングの勉強で最初に聞く曲としておすすめです。

Taylor Swift

Taylor Swiftもかなりおすすめです。

声は可愛らしいうえに、発音が綺麗で聞き取りやすく、曲もめっちゃよいので飽きません。

特におすすめはSpeak Now、Love Story、Shake it Offです。

歌詞も平易で聞き取りやすく、何度聞いてもまじで飽きません。

Avril Lavigne

Avril Lavigneの曲も英語学習リスニングにおすすめです。

彼女もまた可愛らしい歌声ですし、発音が聞き取りやすいです。

英語リスニングの勉強でおすすめの曲は、Girlfriend、Don’t Tell Meです。

GirlfriendはDon’t Tell Meに比べて、テンポの速い曲ですけども、繰り返しが多いし、曲も素晴らしいので楽しく勉強できます。

Amazon Musicの始め方【英語リスニングおすすめ勉強法】

Amazon musicの始め方は4パターンあります。

ぼくはAmazonプライム会員になって、prime musicを活用しています。

歌詞が表示されるのは以下の通りなので、そう考えるとEchoプラン以外が選択肢になってくるかと思います。

ご自身の財布と相談しながら、最適なプランを選ぶとよいかと思います。

まとめ：英語リスニングおすすめ勉強法【Amazon Musicを活用する】

本記事では「英語のリスニングの勉強がしたいけど、楽しくないので長続きしないです。どうしたら楽しく英語のリスニングの勉強ができますか」という質問にお答えしました。

結論を言えば、英語リスニングおすすめ勉強法はAmazon Musicの活用です。

英語リスニング勉強でおすすめ歌手は以下のお三方です。

どうせなら楽しく勉強しましょー。

また、英語論文を読まないといけない状況なのに読めないどうしようという人は以下の記事を参考にしてください。

京極　真

Ph.D.、OT

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1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、（通信制）保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。