オンライン教育プラットフォーム|Thriver Project
生活・仕事
PR

いい加減で、適当な生き方が許される社会のススメ

京極真
記事内にプロモーションを含む場合があります
京極真
京極真

本記事では「失敗しないように自分のやらなければいけないことはしっかりこなしているつもりですが、そんな毎日にとても疲れてしまいます。そんな時にはどうすればいいですか?」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ
  • ストレスで心が疲れている
  • 失敗するのが怖い

また、仕事や人間関係などについてのお悩みについて書いた記事を以下にまとめています。他のことでもお困りの方は以下の記事を参考にしてください。

あわせて読みたい
【厳選】1度きりの人生を後悔しないために〜信念対立解明アプローチ入門【まとめ】
【厳選】1度きりの人生を後悔しないために〜信念対立解明アプローチ入門【まとめ】

いい加減で、適当な生き方が許される社会のススメ

真面目に頑張って心が疲れきってしまう時にはどうすればいい?

結論:もっとおおらかに生きる

つい、やってしまいがちな行動が不幸を増幅してしまっています。

不幸を増幅
  • 失敗した人←キツく言う
  • 間違った人←厳しく責める

失敗した人に対して、このような行動をしていませんか?

この行動が人を不幸にしてしまっているのではないかと僕は考えています。

  • 誰でも、失敗する
  • 誰でも、間違う

人は、誰だって失敗することも、間違うこともあります。

そんな時に、攻撃したとして問題が解消されるかというと、解消されないですよね。

では、どうなるのでしょうか?

不幸が増えてしまう

問題がゼロにならないだけでなく、厳しくするだけ不幸が増えていってしまうんですよ!

だったら、どうすればいいのでしょうか?

失敗や間違えに対して、もっとおおらかになる。

失敗や間違えに対して、もっとおおらかになる。

そして、自分自身に対しても、同じでもっとおおらかに生きてみるのがいいのではないかと思います。

疑問:全ての人が適当で、いい加減だと社会がまわらない?

疑問

全ての人が適当で、いい加減だと社会がまわらない?

それは、もちろんそう!

全ての人が適当で、いい加減だと社会はまわらないということについては、僕も理解しています。

ですが、信念対立で困っている人たちの現場はどうかというと、、、。

失敗や間違いに対して「厳しすぎる」→小さな不幸を生む→大きな不幸に繋がることがある

だから、あえて、選んでもいいのではないでしょうか?

もう少し手抜きが評価される社会を!

何事もバランスが大事なのは、それは事実です。

ほどほどに厳しくというのは、とても大事です。

ですが、現状は厳しすぎるというのがあります。

だからもうちょっと肩の力を抜いて、いい加減に来生きていけるような社会であれば、信念対立をを減らしていく上でも重要になるんじゃないかなというふうに思っています。

あわせて読みたい
【ハムスターから学ぶ人間論】もっと適当に生きる!
【ハムスターから学ぶ人間論】もっと適当に生きる!

まとめ:いい加減で、適当な生き方が許される社会のススメ

本記事では「失敗しないように自分のやらなければいけないことはしっかりこなしているつもりですが、そんな毎日にとても疲れてしまいます。そんな時にはどうすればいいですか?」という疑問にお答えしました。

結論:もっとおおらかに生きる

  • 誰でも、失敗する
  • 誰でも、間違う

トラブルのある現場では、失敗や間違いに対して厳しすぎる対応をとってしまいます。

ですが、厳しさは小さな不幸を生み、大きな不幸へと繋がってしまう場合もあります。

何事もバランスが大事というのは事実ですが、あえていい加減で適当な社会が評価されるような選択をしてみるのも良いのではないかと思います。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
記事URLをコピーしました