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掲載不可をもらってショックを受けている初学者へ

Makoto KYOUGOKU
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京極真
京極真

本記事は、掲載不可をもらってしまいショックを受けてどうしようとお悩みの方の気持ちが軽くなることを願って・・・。

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掲載不可をもらってショックを受けている初学者へ

掲載不可になり、研究から遠ざかる

たまに、掲載不可をもらうと、ショックを受けて研究から遠ざかる人がいます。

特に、はじめて研究論文を投稿した人が、そうなりがちです。

「もったいないなぁ」と思うこともありますが、何を選択するかは個人の自由ですから、求められない限りぼくから助言することはありません。

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掲載不可は避けられない

ただ、ぼくの経験からいうと、掲載不可は研究論文を投稿し続ける限り避けられません。

ですから、ショックを受けても立ち直るタフさが必要です。

ぼくのリジェクト率も、そこそこ高いです。

数値化していませんが、立て続けに掲載不可を頂くことはよくあります。

研究論文掲載への道は、イバラの道

ぼくも査読コメントに厳しい内容のものをもらいました。

具体例
  • 信念対立の研究を引用しているが、そんな問題は存在しない
  • 国語から勉強し直せ
  • 関西ローカル など デフォルメしていますが、すべて実話www

このような内容の査読コメントは、ひどく傷つきショックを受けます。

厳しくても真っ当な査読コメントには感謝しかないですけど、何だかよくわからない理由で厳しく批判されるのは、ちょっとつらいです。

でも、ふんづけられても、ひっぱたかれても、嫌われても、へこたれることはありません。

自分の人生は自分で生きるしかないんだから、しぶとく楽しく生きるしかないじゃないですか。

掲載不可でも雑草のように生きよう

そういう苦労が背景にあるので、研究論文が掲載されるとしばらくwell-beingが高まるのです。

はじめて研究論文を投稿して、掲載不可に打ちのめされた人は、諦めずに頑張ってね。

ぼくも頑張ってますから、笑。

まとめ:掲載不可をもらってショックを受けている初学者へ

掲載不可をもらってしまいショックを受けてどうしようとお悩みの方の気持ちが軽くなることを願っています。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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