【受験】高校生のための失敗しない作業療法士の学校の選び方【教員が語る】

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きょうごく
本記事では「作業療法士を目指している高校生です。進学先はどう決めたらよいですか?」という疑問に答えましす

こんな方におすすめ

  • 作業療法士になりたい
  • 作業療法士になった後のことが知りたい
  • 進学する作業療法士養成校の決め方がわからない
  • 作業療法士になりたいけど、進路の選択で失敗したくない

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は現役の大学教員でして、これまで専門学校でも働いたことがあります。

作業療法士としては主に精神医療、高齢者医療で臨床を積んできました。

職業柄、高校や予備校の先生たちとも情報交換することもあって、作業療法士界隈の受験情報についてはそこそこ詳しく、様々な受験関連の記事を書き下ろしています。

>>【受験】高校生のための作業療法士になるための完全マップ【まとめ】

そんなぼくが、この記事では高校生が作業療法士養成校(専門学校、短大、大学)を決めるためのポイントについてさくっと解説します。

※本記事は3分ほどで読めますので、関心がある人は最後までおつきあいください。

なお、作業療法士と理学療法士の区別がつかないまま作業療法士を目指している受験生が多いです。

これはお互いにとって不幸なので、作業療法士と理学療法士を明確に区別したうえで進路を決めるようにしましょう。

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作業療法士になると実現する可能性の未来

作業療法士は、人間の生活にかかわるすべての営みにアプローチします。

具体的に言うと、作業療法士が支援する営みには以下が含まれます。

ココがポイント

  • 仕事
  • セルフケア
  • 余暇
  • 家事
  • 地域活動 などなど

これらは、障害があってもなくても人間が生きていくうえで欠かせない活動ばかりです。

皆さんが作業療法士になれば、何らかの理由でこれらの営みに問題が生じた人に対して治療や生活支援を行うことになります。

一般向けの作業療法士の解説は以下の書籍が圧倒的におすすめです。

関心がある人はぜひ手にとってください。

高校生のための失敗しない作業療法士の学校の選び方

専門学校、短大、大学のどこを選ぶかは個人の自由

作業療法士になるには作業療法士養成校に進学する必要があります。

作業療法士養成校には専門学校、短大、大学があります。

これらのうち、どこを選べばよいかという疑問に対する解答は「お好きにどうぞ」です。

その理路は以下の記事で詳しいので、ぜひ本記事と一緒にお読みください。

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作業療法士になりたい高校生は進学先をどう決めればよいか?

とはいっても、進学先はどこかに決めなければなりません。

最もオススメしたい方法は教員の活力=質を調べるというものです。

不思議なことに、作業療法士界隈は有名大学でもめっちゃ澱んだ感じの先生ばかりがいたり、地方の無名の専門学校でも第一線で活躍している先生たちがいたりします。

世間一般の評判はよくても、業界内の評判は不評というところもあります

例えば、有名大学で大学のレベルそのものは高いのに、作業療法学科のレベルだけはとても低いということが起こりえるのです。

もちろんその逆もふつーにあって、世間一般のイメージ通りに有名大学を素直に選んだらよいこともあります。

いずれにおいても、教える教員の活力は作業療法の知識と技術の鮮度とリアルに直結します。

つまり、第一線でバリバリやっている先生のもとで学ぶことができれば、現実にそくして最先端の知識と技術を学ぶことができます。

他方、しょぼい先生のもとで学べば、当然ながら知識と技術も一昔前、二昔前になります。

この業界は知のサイクルが早いので、一昔前、二昔前の知識と技術は実際には使えないこともあります。

こうした情報は、進学先を決めなければならない中高生にはほとんど届かず、残念なことに現状は入学してから、あるいは作業療法士になってから知ることがほとんどです。

進学してから「めっちゃ古い内容を教えてもらってるやん!」となっても後の祭りです。

教員の活力を調べるコツ

そうした事態を回避するためには、受験生や高校・予備校の先生は教員たちが公表している論文や著書の数をしっかり調べるべきです。

高校・予備校の先生の中には、そういう努力なく生徒に進路の助言を行う人がいますが、それは単なる怠慢です。

論文や著書の数は活力のバロメーターです。

有名大学で働いている人でも何年も論文・著書を出していない人はいるものです。

他方、専門学校の教員でも毎年のように論文・著書を発表している人もいます。

ただし、調べ方はひと手間かかります。

一番簡単な方法はオープンキャンパスに行って教員に論文や著書の数を聞くというものです。

正直に教えてもらえるかどうかはわかりませんが、表情が曇ったり、不快そうにしたら要注意です。

このやり方は露骨すぎるので嫌だという人は、pubmedやciniiなどにアクセスし、学校名と作業療法という検索式の組み合わせて調べるとよいです。

まとめ

本記事では「作業療法士を目指している高校生です。進学先はどう決めたらよいですか?」という疑問に答えました。

結論は「教員の活力=質」が高いところにするです。

作業療法士界隈は有名大学でもめっちゃしょぼい先生ばかりいることがあります。

他方、地方の無名の専門学校でも第一線で活躍している先生たちがいることもあります。

それは調べないとわかりません。

受験生、高校や予備校の先生は教員の活力を調べるべしですよ。

>>【受験】高校生のための作業療法士になるための完全マップ【まとめ】

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